2016年6月2日木曜日

AGN Veg コブラ・インタビュー

2016年6月2日

AGN Veg コブラ・インタビュー

AGN Veg Cobra interview

http://agnvegglobal.blogspot.jp/2016/06/agn-veg-cobra-interview.html




コブラはプレアデス・コンタクティーであり、35年間にわたって、ある大きな惑星解放組織と接触してきました。彼は匿名を保つようにレジスタンスに言われました。
また、レジスタンス・ムーブメントを支援する惑星Xの存在たちとも連絡を取り続けています。
アガルタ・ネットワークの地球代表として、彼は来たるイベント地平線を迎える人類のための準備に奮闘しています。
より詳しい背景については、彼のブログをご覧下さい。現時点に721記事もあります。


AGN Veg:
コブラ、ようこそ。このインタビューの招待を受けて頂いてありがとうございます。
また、私たちの故郷である地球の解放と修復に、驚異的な労力をかけて献身的に尽くしてくれたことに感謝します。人類全体とすべての存在は、あなたにいつまでも感謝してやまないでしょう。

始めに

親愛なるコブラへ
2012年のあなたのブログで、あなたは誰も触れたくない問題について明言しました。
他の惑星解放組織が見て見ぬ振りしている中、あなただけは重要人物として初めてこう言い放ちました。
「イベントの後、私たちは動物を殺したり食べたりするのをやめて、本当の彼らを認めるようになるでしょう」そのため、私たちはあなたにこのインタビューを何としても受けて頂きたいと思いました。いままで、誰もそこまで明言をしなかったので、2012年にあなたのブログでその言葉を見た瞬間から、私はそれ以外のあなたの記事や活動にも関心や信頼を寄せるようになったのです。
このインタビューは、人類や動物の肉体に宿る無数の魂の声と関心を代弁しています。
実際に彼らが声を持つかどうかは関係なく。
今日のインタビューは AGN Veg とコブラの間の、一連の質疑応答に基づいています。
ここでは、殆どの惑星解放組織が素通りしてきた話題について、掘り下げていきたいと思います。これは 2016年5月に行われたインタビューを書き起こしたものです。
ここでは、私たちの惑星と、その住民である人間と、私たちの食べ物との相関関係を、あらゆる角度からみていきたいと思います。
惑星として、銀河として、秘教的観点から、スピリチュアル的観点から、そして物理的観点からも、食べ物はどのように加工されたのか、人類との関係はどうなっているのか、探っていきます。

インタビュー本文




AGN Veg:
アニマという単語は古代ギリシャ語では「魂」を意味します。
一方、バイタリティ(生命力)やセンティエンス(知覚・感情)といった単語は、仮の形態に関わらず、喜びや痛み、楽しみや苦しみを感じ取れるすべての魂と意識を持つ霊的存在に適用されます。
それを踏まえて、すべての動物もセンティエンスビーイングと言えないでしょうか?

訳注: ここでは Sentient Beings をセンティエンス・ビーイングと訳しております。意識・感情・感覚・感性・知覚などを持つ存在です。長くなると読みづらいので、詳しくはこの翻訳の文末に書いてあります。

Cobra:
ええ、もちろんすべての動物はセンティエンス・ビーイングです。
人間が持つすべての感情を、彼らも持っています。
ですから、人間と同じように彼らに接すべきです。

AGN Veg:
動物の中の魂は、人類よりも何百万年前に地球にやってきたというのは本当ですか?

Cobra:
ええ、これがいわゆる進化の過程です。
この惑星に土着で発生した動物もいました。
他の惑星からやってきた、もしくは運ばれてきた動物もいます。

AGN Veg:
彼ら自身の精神的進化以外に、彼らがここにいる本来の目的は、銀河戦争に続いて、母なる地球が初期の結晶形態から今の岩石形態に転換したあとの惑星グリッドに、高次元エネルギを彼らの体と意識経由して定着させるためというのは本当でしょうか?

Cobra:
一部の動物にとってはそうです。すべてではありません。
たとえば、イルカと鯨はシリウス星系から、この特別な惑星転換のために特定のエネルギグリッドを定着させるためにやってきました。




AGN Veg:
最近、馬や牛や山羊がトランス状態になって、まるで何かの送信を受け取る瞑想状態になっているのを頻繁に見かけます。
彼らは高次元エネルギを自身の純粋な意識と体経由でグラウンディングしていると言っていいですか?

Cobra:
彼らは意識的にそのエネルギをグラウンディングしているのではありません。
彼らはそのエネルギを感じて、彼らなりに気付いてつながろうとしているだけです。

AGN Veg:
動物という存在は五次元領域でも創造されたでしょうか?
もしそうであれば、彼らはまだその五次元の住み処とつながっているのでしょうか?

Cobra:
あらゆるもの、すべてのセンティエンス・ビーイングはソースから来ています。
それぞれ違う進化の道、違う歴史をたどります。
私たちすべての生き物はソースから発生し、誰もが初期異常をそれぞれのやり方で体験し、それぞれのやり方でソースに再度つながろうとします。
自由意志でそれを拒む者を除けば。

AGN Veg:
昔の黒魔術師が悪しきスピリチュアル目的のために、動物と人間両方を犠牲にする儀式で、時間の自然の流れに逆らい、闇に基づく習わしの一部として、物理的肉体から魂を体外に追い出したというのは本当ですか?

Cobra:
残念ながら、本当です。




GN Veg:
いまの私たちのシステムでは、アルコンのプログラミングのせいで、それより遥かに大きな規模で、 同じ闇の習わしとして、食用のために五日ごとに6億以上の動物の魂を体外に追い出しているのではないでしょうか?

Cobra:
人間の肉食の必要性の一部分は、ある特定の勢力がその要求を悪用して、より地表の社会に受け入れやすい形で犠牲の習わしを続けるための操作によるものです。
ですから、肉食を必要とする人もいます。
ただ、いまの社会で行われているやり方は完全に間違っています。





AGN Veg:
牛の形態をとる存在の寿命は25年です。
その寿命が尽きる前に、たとえば僅か5年で、その魂を肉体の殻から追い出すのは、宇宙の法に対する深刻な侵害にはならないでしょうか?

Cobra:
ええ、もちろんそれは地球以外の宇宙では自然の法則に反します。
彼らはそんなことをしません。今のこの惑星だけで起きていることです。

AGN Veg:
卵や牛乳や食肉のような、命を生み出すものや生命維持に必要な動物性食品を実質的に搾取したり盗んだり消費したりすることに同意するように、人間は操作されてきました。
この事実は、遠い昔からの女性に対する性差別の戦いとどのような関連があるのでしょうか?
そこには隠された綿密な関係はなかったでしょうか?
秘教的、精神的観点からみて、卵や牛乳や肉の搾取による動物のメスへの抑圧と虐待は、同じく人間の女性に対する歴史的な抑圧と搾取と虐待につながっているのでしょうか?

訳注:文面通りに忠実に訳すと、かえって難解な文章になるので、一部表現を変えて分かりやすくしました。

Cobra:
動物の命に対するあらゆる形の悪用は、 女性原理の抑圧と強く関連しているといっていいでしょう。




AGN Veg:
文化や国によって、または宗教や伝統によっても違いますが、何かのお祝いのとき、食卓の真ん中に必ず子羊とか七面鳥とか、豚とかの犠牲になったセンティエンス・ビーイングが置かれます。
これは動物の生贄(いけにえ)儀式とは何らかの秘教的関連があるのでしょうか?

Cobra:
この慣習はまさに昔、野外で行われた古代の生贄儀式の反映であり、その名残なのです。




AGN Veg:
世界中に数千もの食肉処理場があります。
これらの場所は、闇の存在による低次元アストラル領域での大量エネルギ採取として使われているのでしょうか?

Cobra:
低次元アストラル領域だけでなく、エーテルや特にプラズマ次元でも行われます。基本的にこれは事実です。

AGN Veg:
動物殺傷集計カウンターの情報によると、世界中に毎分20万頭の動物が食用として殺されており、五日間に換算すると6億です。これは惑星全体のエネルギレベルにどのように影響するでしょうか?

Cobra:
もちろんこれらの殺しは惑星としてみれば、かなり顕著に感じ取られています。
この惑星のエネルギボディーの状態への影響は、イベント発生時に対処されるでしょう。





AGN Veg:
動物の体内にいるこの膨大な数の魂はどこから来たのでしょうか?

Cobra:
動物の種類ごとの集団魂は基本的にアストラルとエーテル次元から来ています。
特に今は、多くの魂は集団魂から流れ出て物理次元に転生しています。

AGN Veg:
この物理次元に投げ出される前に、転生前の彼らはここで待ち受ける運命を知っているのでしょうか?

Cobra:
ある程度は分かっていますが、完全に理解はしていません。

AGN Veg:
殺された直後の魂はどうなるでしょうか。どこへ行くのですか?

Cobra:
動物の魂は体の外傷がひどくなる少し前に体を離れ、エーテルとアストラル次元の集団魂に帰っていきます。

AGN Veg:
死後体験と臨死体験についての本によると、たとえば衝突事故で痛みがこれ以上耐えられなくなる前に、人間の魂は肉体から押し出されるそうです。
動物の場合でも同じでしょうか?




Cobra:
全く同じです。

AGN Veg:
なぜ彼らは自分の意志力と物理的な力で、虐待・抑圧・殺害を加える人間から自分を守らないのでしょうか?

Cobra:
彼らは痛みを押しつけられて、取り扱う人間からひどい暴力で自由意志を押さえ込まれているからです。

AGN Veg:
体が非常に強烈な痛みを体験する前に、魂が体を離れますが、その後にたとえば頭を切り落とされた鶏の体が動き続けるように、体が流血しているのに、体を動かし続ける動力またはメカニズムはなんでしょうか?
まだ体を魂に繋げている何かのコード(ひも)があるのでしょうか?

Cobra:
魂が体を離れても、まだ物理的な脳とはある種の繋がりを保っています。
また、中枢神経系に流れる電流もまだ放電しており、それが体に何らかの動きを作り出しています。

AGN Veg:
魂が体を離れた後、痛みはそれほど感じなくなると思いたいのですが、どうでしょうか?

Cobra:
痛みは大幅に減りますよ。




AGN Veg:
一部のスピリチュアル教義の(誤った)概念によると、動物はこれに同意しました。
もし痛みと苦しみがソースの創造計画の一部でなければ、なぜ動物はそれに同意したのでしょうか?

Cobra:
動物もここで彼らなりの「初期異常」体験をしているのです。

AGN Veg:
いま、ブリザリアンは数千人もいて、ベジタリアンに至っては数百万人もいます。
私たちは果食主義者として設計されたことに気付きました。
極寒地帯のような隔離された環境で暮らしている人たちは生き延びるために動物の肉に適応しなければなりませんが、
それを除けば、私たちは生計のためにほかの存在を殺したりせず、地面から生えてくる食物だけで生きていくことが出来ます。
私たちは固体食品への依存をますます減らし、より高い振動の新鮮な食品をより多く求め、徐々に私たちの本来の結晶形態に戻っていこうとするのでしょうか?
訳注: ブリザリアンは普通の食事をせず、空気のみで生きようとする人のことです。

Cobra:
精神的により発展した人たちにとって、そうとは言えますが、人類の大半はまだ肉を食べ続けるでしょう。
ただ、(同じ肉を食べても)それは違う視点、違う意識で行われるようになるでしょう。

AGN Veg:
私たちが(エネルギレベルで)強く望む食べ物は、瞬間瞬間に私たちの意識の内面状態と感情・精神の状態に直接比例するのでしょうか?

Cobra:
関係はありますが、私たちの食べるものについてはカバールから多くの操作が行われています。
私たちは特定の食べ物を特定の量食べるように操作されているのです。人類の殆どにとって、これは真実です。





AGN Veg:
人間は闇の存在にエネルギを採取されているため、動物も直接的に、あるいは人間を通じてエネルギを採取されるって本当ですか?

Cobra:
その通りです。

AGN Veg:
24時間毎に、動物農業は世界中の森林を20万ヘクタール分減らしています。
すでにアマゾンの森林相当分が消えており、それは私たちの惑星の両方の肺に相当します。
それが核廃棄物以来の、いままでの最も壊滅的な環境破壊源です。
これに関連して、イベント後、動物農業を完全に置き換えるための即時解決策として、先進的な食品生産法と食品レプリケータはすぐに利用可能になるのでしょうか?

Cobra:
多少時間はかかりますが、かなり早く実現できるでしょう。

AGN Veg:
私たちはすでに動物性タンパク質食品を置き換えるための、植物由来の肉/乳製品/卵/魚代替品と選択肢を無尽蔵に持っています。
食感も味も同じで、より健康的になり、必要な栄養素も備わっています。
我々はもはや「生活のために殺す必要がある」という教義を使わずに済むのです。
食品レプリケータにもこれらの栄養価の高くて美味しい動物性食品代替品がプログラムされているのでしょうか?

Cobra:
ええ、もちろん用意されます。

AGN Veg:
食用、営利、ファッション、実験、娯楽、スポーツ、労働やその他の多くの用途のために今囚われた数十億の動物が監禁や搾取から解放されたら、どうなりますか?

Cobra:
彼らは彼ら自身の生活を始めて、より自然と繋がり、より自由に、より調和に生きるようになるでしょう。

AGN Veg:
イベントの後、すべての動物搾取と殺害が完全に廃絶され、違法となるまで、大体どれだけの期間がかかるでしょうか?

Cobra:
惑星全体でこの問題が解決されるまでは数ヶ月はかかると思います。

AGN Veg:
私たちの世界に銀河法典を導入する時に生じうる様々な複雑な関連問題を解決するために、光の勢力は私たちにこの方面の技術的な協力をしてくれるのでしょうか?

Cobra:
ええ。

AGN Veg:
Thiaoouba 預言書の中に、一部の四次元領域では、人間または他の存在はまだ他の存在の肉を食べていると書かれています。
しかし、彼らは決して殺しはせず、それが自然に寿命が尽きるのを待ってから、魂に対して許可を求め、そして感謝の気持ちで魂が後にした体を摂取するのだそうです。
これは本当ですか?

Thiaoouba 預言書:http://www.thiaoouba.com/

Cobra:
宇宙の中の特定の文明では、これは確かに行われることです。






AGN Veg:
創造されたすべての魂は継続的な精神的進化と発展に参加していることを私たちは知っています。
今、一時的に動物の肉体に住まう魂もいずれはアセンド(次元上昇)して、将来は私たちの共同創造者になるのでしょうか?

Cobra:
彼らはアセンドしません。
なぜなら、その前に彼らは人間の進化段階を通らなくてはいけないからです。
でも、彼らも将来いずれは彼ら自身のプロセスを通じて、独自の加速化した発展を持つでしょう。

AGN Veg:
種差別が、この惑星にはびこる排外主義、人種差別、 至上主義 、エリート主義の根源であることは本当でしょうか?
お互いに搾取や殺し合ったりせず、ほかの何百何千もの銀河種族とともに、平和と調和の中で共存する高度な銀河文明に自然進化するには、私たちはそれを根絶する必要があると思いますが。

訳注: 種差別とは、ヒト(人間)以外の生物に対する差別である。排外主義の典型は外国人差別です。一方の至上主義とは、特定の種族または宗教・性別・社会階級・文化などが他より優れているという世界観であり、例としては白人至上主義があります。

Cobra:
これらはすべて私たちが今たどっているプロセスの一部です。

AGN Veg:
他の存在の生きようとする自由意志を踏みにじって、それを殺して食べるという自由意志も、自由意志と言っていいのでしょうか?

Cobra:
それもまた自由意志ですが、宇宙の進化という目的を叶うための自由意志ではありません。

AGN Veg:
食用やその他の理由により、大量の存在が日常的に殺されるという観点から見て、これと似たような状況が銀河連合の他の解放された世界にも多数存在するのでしょうか?

Cobra:
かつての銀河全体では、これがかなり多数起きていましたが、惑星の解放とともにどんどん減っています。

AGN Veg:
イベントの後、銀河法典は人間と非人間両方に対して全く同時に導入されるでしょうか。

Cobra:
ええ。

AGN Veg:
プレアデス人やほかの銀河連合の構成員の一般的な食べ物とその主な生産手段について、簡単に教えて頂けませんか?

Cobra:
プレアデス人は食品をあまり食べません。
彼らは基本的にある種のエリキシルという日常飲料を常用しており、それだけで十分です。
彼らの一部はまだ特定の種類の果物を食べますが、それは彼らの生存に必要なものではありません。

訳注: エリキシルは不老不死の薬と言われる飲み物であり、ゲームなどでエリクサーと呼ばれており、世代によってはエリクサーのほうは認知度が高いようです。ほかに万能薬という意味や、あるいは医学用語としてもエリキシル剤という水溶液があります。

AGN Veg:
次元上昇した惑星のいずれも、平和に共存するセンティエンス・ビーイングが多種類存在するのでしょうか?
それとも種類が限定された惑星もあるのでしょうか?

Cobra:
惑星の状況にもよります。
種類の多い惑星もあれば、少ないのもあります。
どちらの場合も、彼らは平和に共存することを学んでいます。

AGN Veg:
締めくくりに、コブラ、何億何兆もの動物形態や人間形態を取る存在や、母なる地球を代表して、
「ありがとう」という魂の声とともに、このインタビューとあなたの活動に、無限の感謝・愛情・理解を永遠に心にとどめたいと思います。
愛を込めて、光に勝利を!

Cobra:
どうもありがとうございました。






転載元

~夜明け前~