今週の日曜日(10月30日)は10月に入って2度目の新月です。新月が日曜と重なり、しかも一ヶ月間に2度のの新月です。そこで、その前後の月のヴォイドタイム(10月28日と11月1日)にも特別瞑想をしましょうとPFCのノバさんが提案されました。予定は次のようになります。
10月29日(土) 午前1時 (さそり座に入る前のヴォイドタイム)
10月31日(月) 午前1時 (新月瞑想+通常のウィークリー)
11月1日 (水) 午前0時 (射手座に入る前のヴォイドタイム)
月のヴォイドタイムは西洋占星術において特別な期間で、オカルト的に重要な意味を持ちます。物質界と非物質界の境界が狭まり、光と闇の戦いが激しくなる時期とも言われます。これもまた、私たちが自由意志を主張し、太陽系内のプラズマ界への主権を表明するのに相応しい瞬間です。今こそ、私たちの結束した意思を宇宙に訴えて、イベントの時期を早めるのです。
瞑想の手順は基本的なアセンション瞑想と同じです。ただし、新月で地球・月・太陽は一直線上にあるため、太陽またはセントラル・サンのある方向に向けて瞑想してください。(日本は夜間になるため、セントラル・サンのある天の川銀河方向に向けることになります)さらに、瞑想の後に自分の自由意志を主張するために、次の文章を読み上げて下さい。
ただし、日本では深夜になるため、声出しは無理の方も多いかと思います。自分の意思を込めて差し障りない程度の小声でいいと思います。大事なのは自分の意思表示です。
我々は、ガイアの覚醒したスターシードとして、銀河のセントラル・サンから、女神エネルギのパルスを受け入れる準備が出来たことをここで表明します。
いま太陽系で行われている銀河戦争を終結させ、この二元性の世界を直ちに終わらせ、黄金時代への平和的な移行を希望します。太陽系全体に未来永劫の平和と豊かさと幸せをもたらしてください。
イベントのこれ以上の遅れは不要です。直ちに、闇のすべての秘密を暴露し、地球の隔離状態を維持するための、闇のあらゆる試みを無力化してください。地球とその住民のアセンションへの旅立ちは待ったなしです。
あらゆるバイオチップ・インプラント・スカラー兵器の影響が完全に消え去り、ライトワーカー・ライトウォーリアー・スターシードたちが本来のミッションを遂行し、黄金時代へ人類を導くのは我々の自由意志です。
この新月のエネルギを用いて、いま、私たちの自由と、地球の解放と、豊かな黄金時代の到来をここにて宣言します。女神のエネルギで、地球と銀河に平和をもたらします。
宇宙の皆さんに訴えかけます。いますぐ平和を、イベントを実現してください。これは私たちの自由意志です。
光は必ず勝利します。よろしくお願い申し上げます。
注釈: 月のヴォイドタイム (Void of Course of the Moon) については、西洋占星術の視点から、こちらの占星術のページでは簡単な解説があります。
英語で見つけた記事には古代・中世・現代と3つの定義がありますが、古代の解説について私の理解できた範囲で紹介します。
12星座は地球の黄道面(太陽を回る面)上に地球を囲むように配置されています。月は28日間かけて地球を一周するので、地球から見た月の方向には2日8時間おきに12星座が入れ替わっていきます。
一方、地球と月と太陽系内の各惑星の相対位置で角度ができますが、この角度が0度・180度(三者が一直線上)・60度・90度・120度の時をメージャー・アスペクトと呼びます。占星術では、この時に天体間に特別な影響が現れます。太陽系内に多くの惑星があるため、通常は間隔をおいて入れ替わりにどれかの惑星とはメージャー・アスペクト圏内の関係が成立します。
ところが、前記の星座が入れ替わる(2日8時間)期間内に、どの惑星もメージャー・アスペクトに入ってこない場合を、古代では月のヴォイドタイムと呼びます。その間に、惑星間の影響力が弱くなるため、黒魔術などを行うのに適した特別な状態になると言われます。
現代では、さらに解釈が変わり、かなり緩い解釈も現れています。単純に月がある星座から離れて、別の星座に到達するまでの間をヴォイドタイムとする解釈が多いようです。私は専門家ではないので、説明はこのぐらいにしておきます。