2017年2月23日木曜日

コズミック・ディスクロージャー: 視聴者質疑パート5

シーズン6 エピソード 17: 視聴者質疑 パート 5

原文: Cosmic Disclosure: Viewer Questions Part 5 
Season 6, Episode 17

David Wilcock: さぁ、『コズミック・ディスクロージャー』へようこそ。司会のディビッド・ウィルコックです。コーリー・グッドを迎えてお送り致します。
今回の放送では、皆さんからの質問をコーリーに答えて頂きます。この番組では、契約している視聴者の皆さんは受け身だけでなく、能動的に質問を出して頂ければ、放送内容に反映させることが出来ます。私たちはこのような対話式の番組を心がけて、このコミュニティを維持していきたいと思います。この質疑応答はその一環です。
コーリー、番組へようこそ。

Corey Goode: どうも。

ワンダラーとスターシード
David: 早速始めましょうか。ここに質問のリストがありますが、最初の質問です。
「MILABの組織がワンダラーやスターシードを標的にしているとあなたは言いましたね。彼らはどうやってワンダラーを特定するのでしょうか。ワンダラーとスターシードは同じものですか。あと、嫌なら答えなくてもいいのですが、あなたはワンダラーですか。彼らがあなたを標的にしたのも、それが原因ですか。」
MILABの組織はワンダラーやスターシードを標的にしていますが、彼らはどうやってワンダラーを識別するのか?ワンダラーとスターシードは同じですか。

Corey : 彼らがどうやってワンダラーやスターシードを見つけ出したかというと、過去では、基準として定められた試験方法を使いました。その試験結果から例外をあぶり出すのです。
もし標的グループになれるかもしれない該当者が見つかると、プロジェクト運用者はその地区に教師またはカウンセラーを送り込んで、その子に対して対面試験を行うのです。
そうすることで、その子がこの地球の人間かどうかを簡単に推定できます。
この基準になった試験を、彼らは様々な人に与えました。対象はスターシードやワンダラーだけではありません。彼らは改造するために若いソシオパス(社会病質者)も探しています。

David: ワンダラーは彼らの母星の仲間から連絡を受けていて、宇宙プログラムがその連絡をモニターする能力があるというのですか。


Corey : そういうケースもあります。この人達の多くは彼ら自身のソウル・グループに「誘拐」されています。それを一つの手がかりに、彼らは試験対象を見つけ出すのです。でもある種の面接を行う必要があります。面接官は直感能力を持つエンパスです。

David: では、質問にありましたが、「あなたはワンダラーですか?それがあなたが連絡を受けた理由ですか?」
あなたならどう答えますか。

Corey : 「イエス」と答えるでしょう。以前にこれを人前で話したことがあります。ティール・エールが教えてくれましたが、私だけでなく、私の家族も彼らのソウル・グループのメンバーです。

David: ワンダラーというのは、ETの魂を持つ人のことですが、スターシード、クリスタル・チャイルドまたはインディゴ・チャイルドという言葉が使われた場合、それは「一なるものの法則」の中で「ワンダラー」と呼んでいるものの異なる表現にすぎません。でも私が思うには、「ワンダラー」はそのすべてを表す漠然とした表現ではないかと思うのです。

Corey : そう考えたほうが理に叶っていますね。実を言うと、私はこの両者の違いがわかりません。

ISSの宇宙飛行士たちの目撃体験
David: 確かに。では、次の質問です。
ISS(国際宇宙ステーション)にいる宇宙飛行士たちは、SSP(秘密宇宙プログラム)や、月で起きている様々なことを知っているのでしょうか。それとも何も知らないのですか。宇宙空間での活動を、ISSの宇宙飛行士が見逃すはずはないですよね?

Corey : ええ。彼らは宇宙空間で起きている様々なことを当然目撃しています。その大部分は NSA、DIA、空軍などの支配下にある MIC SSP (軍産複合体の秘密宇宙プログラム)や軍のものです。
上空にはいくつかの宇宙ステーションがあって、それが地球軌道に入ってくる度に目撃されます。目撃されたこれらの宇宙ステーションは上空 650km から 800 km にあります。それらの宇宙ステーションで日常業務を行っている非公認の飛行機も当然目撃されています。宇宙飛行士達はこのことをよく知っています。
記憶を抹消された宇宙飛行士も多いです。

David: あなたは触れていませんが、この質問に関連した情報として、ISSから送られてきた映像でカットされたものが多いですよね。

Corey : ええ、まさにその通りです。

David: つまり、本当はそれらの映像にはいつも怪しいものが映っているのですね。

Corey : ええ、私たちに・・

David: それが映像に入ってきたら、カメラを止めるのですね。

Corey : ええ、私たちに見せたのは一部だけで、彼らはすべてを見ているのです。

David: ですね。とすると、この人達・・・たとえばアポロ計画の宇宙飛行士たちはほぼ全員フリーメイソンなのでしょうか。
月面を歩いた宇宙飛行士は全員フリーメイソンで、実際彼らは月面にフリーメイソンの旗を立てました。
ISSの人達は何かの秘密結社に入れられたか、何かの守秘義務契約をサインしたか、秘密の誓約をさせられたと思いますか。

Corey : 最も慎重さの要求されるプロジェクトになると、選ばれるのは秘密結社の人間になります。そういう人達はすでに信条を教われ、洗脳も済んでいるからね。
彼らなら特定の秘密を決して漏らさないし、そういう検証が済んでいるから任せられるのです。

David: そうですね。

Corey : フリーメイソンではない宇宙飛行士はたくさんいますが、彼らがそういう秘密情報に触れることはありません。

プレアデス人とアルクトゥルス人とグレイ
David: では、次の質問に進みます。
「グレイのようなETや、アルクトゥルス人、プレアデス人は本当にいるのでしょうか。グレイはレプティリアンの創造物で政府のために働いていることは知っていますが、アルクトゥルス人とプレアデス人は平和的な種族ですか。
なんか、彼はその質問を自分で答えたような感じですが、とりあえず最初の質問です。グレイのようなETやプレアデス人・アルクトゥルス人は本当にいるのですか。

Corey : こう説明するのが一番分かりやすいでしょうか。私たちと接触している宇宙人の中に、自分はどこどこから来たと主張する人がいます。はい。

David: で?

Corey : 秘密宇宙プログラムは多くの時間をかけて調べましたが、その大半は本当のことを言っていないことが分かりました。彼らは安全確保という戦略的な理由から、本当のことを私たちに隠していたようです。
その後、発見された星につけられた名前のように、秘密宇宙プログラムは様々な宇宙人に対して、 N-T-E のような記号にたとえば8桁の数字をつけるように特定することにしました。

David: 内部地球文明では、飛行機が岩壁を通り抜けられるし、プレアデスやアルクトゥルスはどちらも近い星系ですから、そこまで行くのも決して難しくないはずです。そうでしょ?

Corey : ええ。秘密宇宙プログラムは秘密任務でそれを確認しに行ったので、この人達の多くが嘘をついていることが分かったのです。

David: そんなことまでしたのですか?

Corey : ええ。

David: でも、彼らがアークトゥルスやプレアデスで植民地または前哨基地を持っている可能性もありますよね。

Corey : ええ、もちろんそれはあります。だって、プレアデスは巨大な星系ですから。マヤ人のグループもそこに前哨基地を持っています。
プレアデスには様々なグループが住んでいるのです。

David: ああ、それはそうですね。

Corey : だから、誰かが「俺はプレアデス人だ」、あるいは「俺はプレアデスから来たのだ」といっても、それはまるで「俺はアメリカ大陸から来たのだ」といっているようなものです。
これが答えになったのでしょうか。

David: ところで、自称プレアデス人またはアルクトゥルス人について、彼らはどんな種族で、どんな特徴があるか、もう少し詳細に説明して頂けませんか。

Corey : 彼らの中に、私たちに近づいて取引をしたり、軍やカバールの秘密結社などに会ったりする様々な存在がいます。
善意を示して問題解決の助けを申し出てくれる人もいれば、私たちを利用しようとする人もいます。

David: それはそうですね。

Corey : そこで、同じ星系からやってきた三、四のグループがそれぞれ自分はプレアデス人やらと主張すると、秘密宇宙プログラムや地球の秘密シンジケートは混乱させられてしまうのです。
彼らは遠出して必要な確認をしに行くしかありません。

David: では、その質問への答えを簡単にまとめると、プレアデス人やアルクトゥルス人という名前の単一グループは存在しないということですね。

Corey : 宇宙プログラムでの経験からいえば、そう主張したグループがいくつかあって、後になってそれが嘘だと分かりました。
訳注: 要するに人気種族を名乗る偽物がかなりいるということだと思います。

David: わかりました。では、質問の後半ですが、グレイはレプティリアンの創造物であることが決まり切っているように質問者は言っていますが、本当ですか。あなたの見解を是非聞きたいです。

Corey : 別々のグループによって作られた生物アンドロイドが何種類かありますが、それらを一括りにすることができます。
それがグレイです。よく耳にする、プログラム可能な生き物です。グレイのようなプログラム可能な生き物はいくつかの種類があります。


なので、悪しきグループによって創造されたグレイと呼ばれる存在は確かにいます。

David: 質問には触れられていないが、グレイと同じ生理機能をもっていても、アンドロイドではなく、プログラム可能でもない知的文明の種族がいるとあなたは言いましたね。

Corey : ええ。彼らは似たような特徴を持っていますが、人間の心も持っています。グレイは噂通り、頭と目が大きく、小さい体を持っています。
そして、それに似た(アンドロイドではない)存在がいるという事実を、私たちも受け入れなければなりません。

スフィアビーイングが私たちに望んでいること
David: そうですね。今度は本当に面白い質問です。楽しんで頂けると思いますよ。
「私たちの望む通りの変化を地球上で実現させるには、私たちがスフィアビーイングの役に立てることはありますか。」

Corey : 答えは非常に簡単です。変化をもたらす手段や答えを探し求めて、私たちが今宇宙空間や地球の周りに当てているスポットライトを、(コーリーは自分の前方に向けていた手を自分に向け直して)自分たちに向けることです。
私たち一人一人が変われば、変化が起きます。メッセージは実に単純明快です。一人一人が他人奉仕や自分の波動を上げることに時間をかけるようになれば、それぞれが地球の変化を助けることになるのです。
私たち自身が変わっていけば、あるいはその変化の最中にいるときでも、回りの人間たちはそんな私たちに注目します。
私たちがその変化を遂げたことに、彼らは好奇心を抱くでしょう。つまり、自分の変化を周りに見せることで、それが模範になり、あるいは周りの関心を引くことが出来ます。
ティール・エールが私にもっとも心がけて欲しいことは、すべては自分の中で起きる必要があるということです。ちゃんとインナーワークをこなして自分を変えていかないと、外の世界でいくら頑張っても無駄になりかねないのです。
訳注: インナーワークを一般的な認識で説明すると、自分自身との対話によって、自分の意識、信念に気づき、バランスを取り戻し、自分が本来備わっていた潜在能力を獲得する作業のことです。もっと簡単に、ハイヤーセルフとの対話とも言えます。

David: フォーラムには数多くの質問が出ています。いまのリストが出来る前には別のリストも作りましたが、そこではあなたの性格の変化へのコメントが多かったです。
これはもうほとんど古典小説の「アルジャーノンに花束を」のソフトバージョンといっていいと思います。昔のあなたはしゃべりがゆっくりだし、体重も体格も今と比べると重かったです。
IQも含めて、あなたには劇的な変化が起きています。「彼は本当にコーリー?誰かと入れ替わったのでは?」と囁かれていますね。

Corey : クローンとも言われていますね。

David: あなたに起きた変化と、いま話したこと(ティール・エールのアドバイス)はどう関連させていますか?

Corey : ようやく自分が広めるべきことを自分で実践し始めたのです。インナーワークも始めたし、非常に難しくて大変です。
確かに、明らかに私には多くの変化が起きました。以前は手術を受けた後で薬を飲まされて医師の指示に従っていたので、それによるところもあります。
でも変化の殆どは、皆に伝えるように言われた指示に従って内面の変化を起こしてからのものです。

David: 高い波動の食生活がどのようにあなたの意識に影響を与えたのですか。大ざっぱに計算すると、あなたのIQは15ポイントも上がったように見えますが。

Corey : 食生活の影響はかなりありますが、インナーワークによる部分が大きいと思います。放置されてきたトラウマに対処しないと・・・それが質量を持っているのです。
トラウマは本当に体の中でエネルギ質量を持っているのです。訓練してその質量を解放してやると、(コーリーは自分の頭を指して)ここにある多くの資源もそれから解放されます。これらの資源はいままで、あなたが意識的に対処してこなかった問題のために使われていたのです。

David: 確かにその通りだと思います。心理学でも同じです。私は大学で心理学の学位を取ったので・・・

Corey : 私も心理学が専攻でしたよ。

David: ええ、実際に主流の考えでも、トラウマの記憶が抑制されていると、意識の中からその記憶を抑え込むために、大量の精神エネルギが潜在意識で消耗されるようです。

Corey : たくさんのエネルギが使われていますね。

David: 一旦それらの記憶が解放されると、潜在意識に転用されていたエネルギはすべて表面意識が利用できるようになります。

Corey : ええ。

David: つまり、トラウマまたは埋もれた記憶を持っていると、それを抑え込むために、常に一定量の精神エネルギが消費されるといっていいのですね。

Corey : 全くその通りです。その状況を維持するために、知能と心の資源の1割か2割は注ぎ込まれているのです。

ETの娯楽・音楽・アート
David: 面白いですね。では、次へ行きましょう。
「ちょっと軽い話題です。独自の音楽または文化・芸術を持っているET文明について、何か情報を持っていますか?」

Corey : あります。奴隷貿易というよからぬ話題と絡んでしまいますが、彼らが取引しているのは人間だけでなく、地球で製作された最も貴重な作品も取引されていて、いまやどこかの惑星の建物の壁に掛けられているのです。
そういえば、最近ミカと彼の惑星の人々のことを話しましたね。

David: ええ。

Corey : 彼は私たちの局部銀河団の中の最も近い星からやってきた大使です。

David: そうですね。

Corey : 彼の惑星の人達は私たちのアートや音楽に完全に夢中になったそうです。私たちが持っていた様々な娯楽も好かれています。
もちろん、彼らの惑星にも娯楽、アートや音楽があります。

David: もし人類の仕様は宇宙で普遍的なものであれば、少なくとも私たちの銀河あるいは隣の銀河の、殆どの惑星で、木と獣の皮でドラムが作られていそうですね。
ギターのような弦楽器が作られてもおかしくないし、トランペットのような吹奏楽器もね。

Corey : 最近、たき火の近くでハーモニカを吹いているETのイメージが描かれた面白い絵を手に入れたばかりですよ。ハハハ。

David: ハハハ。

Corey : それはさておいて、どうぞ続けて下さい。

ルーツ言語・漢字や絵文字と瞑想の関係
David: はい。では、次の質問へいきましょう。
「ベーダ文学については何か知っていますか。」 これはインドで生まれた文学ですね。
「サンスクリット語は全宇宙で使われている宇宙言語ですか?」

Corey : 私の知っている限りでは、イラクのアッカドで以前使われていた古代の方言を、彼らはルーツ(根源)言語と呼んでいて、それが私たちの惑星だけでなく、宇宙の一部の存在にとっても同じだそうです。

David: 面白いのは、古代ベーダの経典があるでしょう。アーリア人の移住もあって、ウクライナ語や英語のような言語がサンスクリット語をルーツに発生し、多くのヨーロッパ言語が実際に原初サンスクリット語に強く根ざしていることです。

Corey : ええ、サンスクリット語はルーツ言語です。

David: これらのルーツ言語には、テレパシーとなんらかの接点を持っていますか。たとえば、この言語を使えば、この言語をテレパシーで使っている存在らのデータバンクなんかを盗聴できるのでしょうか。

Corey : 前に話しましたが、多くの場合、言葉は否定的にとらえられています。私たちは意思疎通のために会話しますよね。でも、多くの宇宙人、少なくとも善良な宇宙人にしてみれば、その会話はまるでお互いに自分の価値観をこっそり相手に受け入れさせようと操作しているように、彼らはとらえているのです。

David: 確かに。

Corey : 彼らの殆どが使っている意思疎通の方法は非常に純粋な交信方法であり、それこそ私たちがテレパシーと呼ぶものです。

David: なるほど。

Corey : でも、たとえば地球のような他文化と付き合う時など、特定の状況で使われるルーツ言語のバリエーションがあります。
たとえば、たまたま訪れた進化段階の初期にある惑星で、ちゃんとした言語体系がまだ開発されていない場合、彼らはルーツ言語を与えてそれを発展させるのです。
一部のインテリや科学者が言うには、似たルーツ言語が他の惑星にあまりにも多いため、彼らの言語を学んで彼らと交流するのは決してそれほど難しくないことだそうです。

David: スタン・テネンの研究成果をみてみましょう。彼はヘブライ語の文字を調べた結果、いわゆる火文字のいずれも3の文字をひねったらせん状を持つ四面体という模型に変換できることを発見しました。四面体の各面に光を反射させると、四面体が持つ異なる対称性回転がそれぞれのヘブライ語の文字に対応しているのだそうです。

Corey : そうね、言葉はある種の次への踏み台と見なされています。ほら、未開の種族であれば、ブーブーとかグーグーとか、うなり声で会話するでしょ?そのままでは、進化するための意識拡大はできません。
言葉を手に入れると、より高い次元の概念を持てるようになり、同類に対して、理に叶う情報を伝達できるようになります。

David: ええ、面白いですね。それと、アジア文化もあります。エジプト人のような絵文字から、中国や日本で使われるような複雑な文字まであります。
独自のやり方でそれらの地方に全く違う言語を伝えた別のETグループがいると思いますか。

Corey : ええ、地球の様々な人間種族とコンタクトしたいろいろな宇宙人がいます。

David: 特定のグループが、漢字のような複雑な絵文字を作ろうとする理由はなんだと思いますか。

Corey : そういう言語では、たった一文字だけで、相手に非常に広い概念を伝えることが出来ます。でも私たちのアルファベットを一文字だけ選んで相手に見せても、何も伝わらないでしょう?

David: では、夢の中に現れた言葉について考えましょう。夢の中に現れた記号一つだけで複数の意味を表すことができます。それら複数の解釈はいずれも正しいと言えます。ということは、瞑想が盛んなこれらの文化圏では、一文字だけで複数のことを表す言語を持っているから、その言葉自体は特定の概念の塊を表す一つの瞑想ととらえていいのですか。

Corey : ええ。一部の言語はまさにそういう仕組みになっているのだと思います。

David: つまり、絵文字は物事の相互関連性の把握を助ける瞑想の道具になれるのですね。

Corey : ええ。絵文字の一種である象形文字を読むとき、意識はより高次元や多次元から情報を引き寄せてきます。たった一文字だけで、多くの情報を引き寄せているのです。

内部地球の階級制度
David: なるほど。では、次の質問を。
「カーリーのグループの中の階級システムを説明して頂けませんか。彼らの政府はどういう仕組みですか。能力主義ですか、それとも巫女たちがすべての政治を司るのですか。」

Corey : 興味深いことに、巫女達はすべての政治を扱いません。長老も確かにいますが、でも政治となると・・・彼らは4次密度の存在です。
すべての決定はテレパシーのレベルで下されているのです。
前に説明したように、私とカーリーが交信したときに使うコンストラクトに、全員が入るのです。そこに全員が入れます。彼らの世界は集団意識の世界です。
物事の決定はそうやって行われるのです。

David: 階級制度はありますか。

Corey : 見た限りでは、祭司階級があるので、階級制度はありますが、実際に都市で過ごしていると、人々は交代制でいろんな仕事をするそうです。
食物生産のために庭園で働いたり、子供の面倒を見たり、いろんなことをします。分類されていないのです。

David: となると、下位階級に生まれると永遠に上位階級に上がれないような階級制度ではないですね。

Corey : ええ。女王バチも生殖専門の雄バチも働きバチも軍隊バチもありません。そんな社会ではありません。

スティーブン・グリアへの反論
David: ところで、本来なら避けたい質問が来ていますが、とにかく取り上げたいと思います。スティーブン・グリア博士が私たちを非難していて、彼はあなたと私の信用を落とそうとしているので、収録前にこれについて話し合ってみようと合意しましたね。

Corey : トンプキンスもね。

David: ウィーリアム・トンプキンスにも迷惑をかけましたね。質問の前に断っておきますが、私は2001年のディスクロージャー・プロジェクトにいました。グリア博士の業績には最大限の敬意を払っています。
私が自分に接触してきた39人の証人に会ったのはほとんど地上でした。その中にグリアと話をしていない人も多数いますし、決して証人として表に出ようとしない人もいます。なぜだか知りませんが、彼らが信頼しているのは私だけで、それが私をいまの置かれた立場にしてくれたのです。
彼らは私にいろんな話を聞かせてくれました。まず、コーリー、あなたが現れました。そのあと、トンプキンスも。私はいろんな人から同じ内容を聞きました。ネットに公開されたことのない内容です。
あなたと話を始めた頃、このような内容の一致は実際に何回も何回も起きました。
なので、グリアは自分がすべての情報を手に入れたと思っているかも知れませんが、名乗り出てきた人の多くは彼と話したことすらないのです。彼にとってはばつの悪い話でしょう。それでいて、私自身の識別力で、「よし、コーリー・グッドにしよう。お宝を持っているのは彼だ」と決めました。洒落ですよ。
免責事項はそのぐらいにして、質問をぶつけましょう。
「ディスクロージャー・プロジェクトや CE-5 イニシアチブのスティーブン・グリア博士は、『ETまたはED(超次元)の存在は非常に高い意識レベルを持っているはずだから、彼らが悪意や敵意を持つ可能性を排除すべきだ。敵意を持つETがいるという主張は、プロパガンダのための悪ふざけ以外の何物でもない』と言っています。これについてはどう思いますか。」

Corey : 実体験を持っている私たちにしてみれば、悪意を持つETが絶対いることは当然の事実です。人類のような卑劣で汚い猿野郎がこの宇宙で唯一の邪悪な存在だという持論でそれを否定しようとするのは、ちょっと失礼だと思います。
二元性はこの地球だけのものではありません。私たちが悪意を持つETのことを主張して、人々を何かの偽旗侵略のワナに陥れようとすると彼は言っています。
でも、私が聞いた話では、空中に侵略を投影する技術はもはや実用性がないそうです。
彼らの次の作戦は、秘密宇宙プログラムの下位組織の暴露です。まさにグリアが話を聞いた人達のことです。彼らのシナリオを説明しましょう。彼らの狙いは、私たちを助けるためにすでに長い間地球に来ているという人間似の宇宙人をでっち上げて、それを我々に紹介することです。
そして、その人間似の宇宙人が彼らの深奥タイプの宗教を私たちに紹介することになります。
もし、この地球に来ているETはすべて善意の存在だと私たちが思い込むと、そのプログラミングに操られて、私たちは彼らに跪いて、彼らを拝み、疑いも持たずにその新しい宗教を受け入れるでしょう。
でも、私たちは皆それぞれが個人的な信念体系やUFOについての考え方を持っています。それは当たり前のことです。悪いETがいるという主張を危険視するのは諸刃の剣です。いま言ったように、もし善良なETしかいないと人々が信じ込んでしまうと、人類をさらなる奴隷制度の犠牲者に陥れかねないのです。

David: 私が指摘したいのは、これはインサイダーの証言を得ている二人の有名人が一つの論点に対して、どちらかだけが正しいという判定を下す問題ではありません。
ヒストリーチャンネルで「古代の宇宙人」を90エピソードも放送してきた人間として言わせて頂くと、古代文明について多くの学術研究で得た動かぬ証拠があり、それがかつて私たちはETから接触されたことを証明しています。
そして、それらの文化の殆どは、地上の人々を支配するために、悪の存在と善の存在が空中で戦っていて、地上でも戦っていたことについて記録しています。
つまり、これは学術的な話し合いでもあります。無数の記録を残したこれらの古代文明からの学術的な文献から、ただ一つの善良なグループがコンタクトしてきたという証拠は何一つありません。
これらの古代の伝承には、たえず善のETと悪のETが戦っているのです。
なぜだと思いますか。

Corey : なぜなら、宇宙の中に二元性が溢れているからです。人間の意識をとにかく傷つけようとする悪しき存在がいる一方で、なるべく干渉しないで、人間の意識拡大を助けようとする善意の存在もいるのです。

David: 当然の話ですね。では、「宇宙旅行や反重力やポータルによる移動技術を手に入れるには、あなたはある種の神聖な存在にならなくてはいけない」という考え方はどう思いますか。

Corey : そうですね。私はこれらの技術を手に入れた秘密宇宙プログラムの人に何人も会いましたが、彼らには神聖さの欠片は何ひとつ持っていませんね。

David: そうなんですよね。では、次の質問に行きましょう。まだ少し時間があります。
「自分たちの惑星の人々を欺いて、技術・歴史やその他の存在のことを民衆に隠して、地球と同じような開示問題を持っている文明は他の星系にもありますか?」

Corey : もちろんあります。ミカ大使の惑星の人達は私たちとよく似た状況にありました。私たちと同じように、彼らの惑星もレプティリアンに支配されていました。
彼らはその支配を乗り越えて私たちが今たどろうとしている過程を通過しました。開示後の拍手喝采と意識のルネッサンスです。
それが私たちの課題です。私たちの星系内の他の惑星でも、同じことを体験したか、体験している最中です。

David: 「一なるものの法則」との一致点の多さを見ても、(不干渉の)プライム・ディレクティブはかなり徹底されているように思いますが、そうでしょ?
ある惑星はそれ自身の文化、習慣、言語をある段階に発展させるまでには、シャーレーの中に守られなければなりません。その後、やっとこの大きな銀河共同体に受け入れられます。

Corey : 全くその通りです。私たちはその広大な銀河共同体での座席を自力で勝ち取る必要があります。開示が出来ただけではダメです。
私たちがあまりにもひどい状態に陥ったため、これらの存在の多くは私たちを恐れているのです。それは当然のことです。
開示後のプロセスを手伝いに訪れたい人達が沢山います。彼らが体験済みのこの意識の大躍進を、私たちが遂げるのを導いてくれようとしているのです。

SSPは環境復旧技術を持ってるの?
David: そうですね。では、次に行きましょう。
「チャンネルを通した地球外情報源によると、いまの環境問題を修正する環境復旧技術を、秘密宇宙プログラムが持っているそうです。この技術についての情報は知りませんか。この情報を情報公開法で請求するには、機密度が高すぎるのでしょうか。」
チャンネルを通した地球外情報源と言えば、「一なるものの法則」もそうですね。

Corey : 情報公開法で請求するには、それが認可されたプログラムでなくてはなりません。もし、それが認可されていなければ、それ自体は存在しないのです。つまり、請求しても、「そんなプログラムはないよ」と突き返されるだけです。

David: そうですね。

Corey : そうなんですよ。それらの技術の多くを見たことがあります。どのような仕組みかは覚えていませんが、環境中の放射能をイオン化して非活性化したりできます。
海洋を浄化する方法もあります。
もちろん、今後の惑星に対する汚染を止めるゼロ点エネルギ技術もありますよ。

David: 放射能の軽減技術を知っているのですね。

Corey : ええ。放射性物質を不活性化させるのは簡単です。

David: それはいいことを聞きました。番組を締めくくるのに相応しい明るい情報ですね。
では、また次回のコズミック・ディスクロージャーでお会いしましょう。コーリー・グッドと、司会のデービッドウィルコックでした。ガイアをご視聴の皆さん、ありがとうございました。

翻訳: Shigeru Mabuchi / PFC-JAPAN Official Group


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