【ロード・オブ・ファイアーと人類の誕生】
地球において実験が始まったのは人類が個性化に到達した700万年前のことでした。
個性化とは生命体が自身について意識し始めるプロセスであり、動物から人類の王国への転換プロセスのことです。
この時、多くのスタービーイングが地球を支援するためにやってきました。
スタービーイングのホストはロード・オブ・ファイアーが召集しました。
ロード・オブ・ファイアーは、サナト・クマラによって導かれた、とても進化した存在です。
ロード・オブ・ファイアーには二つのミッションがありました。
一つは、スターピープルのライトボディーにある11:11のスターコードを活性化させ、そのコードが適切な瞬間に活性化し、二元性の世界でスタービーイングたちが自身を完全に見失わないことを保証することです。
二つ目のミッションは、人類のためのライトボディーを作ることです。
全ての聖なる輝きの周囲にツインソウルと呼ばれる2体のライトボディーを作りました。
この様にして人類が創造されたのです。
その後、ロード・オブ・ファイアーは7名を残して全員立ち去りました。
その7人は星のボランティアたちを集め、モンゴルの白い島に上陸し、そこに自分達が生活する光の都市を作りました。
後の時代、地球の状況が悪くなった時、光の都市自体がエーテル界に避難し、シャンバラという名を受け取りました。
他のスターファミリーは宇宙に残り、地球の周囲にあるエーテルの光の都市に集まり、それは今日スターシップと呼ばれています。
その時、銀河連合とアシュター・コマンドが創設されました。
シップに残っているスタービーイングたちは惑星間の光ネットワーク構築を支援しました。
これがレムリア時代です。
第三人種の時期、人々は身長が10メートルもある巨人で、サードアイが発達し、具現化させる能力を持っていましたが、スピリチュアル的にはほとんど動物と同じくらいにしか発達しませんでした。
レムリア初期において人々は雌雄同体でしたが、ゆっくりと男女に分かれ始めました。
地球に上陸したスタービーイングたちはレムリアの発達を支援しました。
レムリアの終焉までに原始的な語言が発達し、原始的な芸術の最初の形式も現れました。
肉体の儀式が始まり、人々は原寸大の巨大な肉体の像を建てました。
今でもかってレムリアの都市であったイースター島で見ることができます。
レムリア後期に人々は動物と交尾し始め、それが遺伝的な退化を引き起こしました。
300~400万年前、レムリアは連続した火山噴火により太平洋に沈みました。
アシュター・コマンドのスペースシップは多くの人々を救助し、オーストラリアや南アメリカ、特にチチカカ湖の周囲に移動させました。
アンタリオン転換
著者:イシュター・アンタレス
音楽:Two Steps From Hell-All Is Hell That Ends Well