2017年3月31日金曜日

アルシオン・プレヤデス28−2 (再公開)

バチカンにおける危険、法王の姿勢の変化、ISの脅しと予言


2017/03/31 に公開
多くの場合にそうであるような偽りのものではない、真の内面の原則を作ること、同じく恐怖や大量殺人、残酷なテロ行為の被害者となるのを回避することの緊急の必要性について続けるが、私達の注意を大いに引くことがあり、それは、カトリック教会の教皇のことだ。
実際彼は、地球全域で起こっている重大な問題や深刻な紛争について、より気にかけ、懸念し、より尽力しているように見え、さらには至る所に存在する恐怖や蛮行に係わろうとすらしている。
それは、熱情と献身の宗教的指導者に特有のものではない態度である。宗教界では、多くの場合説かれることは、述べられるその通りではなく、裏表がある形で発されており、このことは、何世紀もを通じて見られてきた。
同じく、特に現在の精神的、倫理的、物理的生活が信仰や透明性、純粋さ、信頼、調和、平和を意味し続けていると信じる者達にとって、これらの事実はあまりに過酷で現実主義的であり、私達としては、そういった人々のために遺憾に思うが、私達が目の当たりにしている事実はそのようではない。それをこのドキュメンタリーで、より明白かつありのままに扱うことに私達は関心があるのだ。

ビデオ制作:アルシオン

コズミック・ディスクロージャー: 視聴者質疑パート6

シーズン7 エピソード12: 視聴者質疑パート6

原文: Cosmic Disclosure: Viewer Questions Part 6 
Season 7, Episode 12

David Wilcock: さぁ、『コズミック・ディスクロージャー』へようこそ。司会のディビッド・ウィルコックです。インサイダーのインサイダー、コーリー・グッドをお迎えしてお送り致します。

いつも言っていることですが、皆さんの質問がこの番組に影響を与え、番組の形を作っているのです。

コーリー、質問に答える用意は出来ていますか?

Corey Goode: 出来ていますよ。
様々なオーブ

David: では、早速始めましょう。「コーリーはブルーオーブに拾われると言っていますが、私は3年前に息子といっしょに黄色のオーブを目撃しました。当時七歳の息子はそれを宇宙船といって追いかけました。小さくはなかったが、音の全くしなかったオーブでした。」

「ふと息子のほうに振り向いたら、オーブが消えてしまいました。なぜ自分がその場で固まったのか理解できませんでした。でも息子はそれが何であるかを知っていました。この黄色いオーブは何なのか説明して頂けますか。」

これはどうもUFOの目撃みたいですね。黄色い光を放っていたけど。

Corey : ええ、本物のUFO目撃だと思います。


以前にも話しましたが、いろいろなオーブがあります。オーブというだけで、他のオーブとは必ずしも関係があるとは限りません。

多くの場合、肉体のない生命体、または魂が現れれば、それがオーブに見えます。様々なオーブがあるのです。

以前、友人が狩りの最中であたりをふわふわと浮いていた赤いオーブを見つけたと話してくれました。それから4年後でしょうか、友人と一緒に狩りをしていたら、トウモロコシ畑の中でバスケットボールほどの大きさの赤いオーブを見つけました。まるで水晶のボールの中で炎が上がっているような感じでした。畑をスキャンして何かを探しているような感じで浮いていました。

そうしたらいきなり浮き上がって消えました。なんだったのか、全く分かりませんでした。

David: さて、質問が多いので、次へ行きましょう。

地球の現状に加担した様々なET
Leannaarts からコーリーとデービッドへ、ということは私たち二人宛ですね。「私たちはレプティリアンが作った監獄惑星に囚われただけでなく、死んだ後も別の次元で彼らに苦しめられました。彼らは支配のために宗教、貨幣の魔法制度、地球磁場を作り、私たちの記憶を消すために月での作戦まで作りました。この考え方についてどう思いますか。」

Corey : 正直に言うと、レプティリアンに責任をなすりつけすぎていると思いますよ。

David: 私の信念体系からも大きくずれていますね。

Corey : ええ。この惑星を実験のシャーレーとして利用している地球外存在は大勢います。

確かに地球は監獄惑星で、私たちは自分が自由で、宇宙のことを何でも知っていると思い込んでいる自由行動可能の奴隷です。

でも、レプティリアン以外にも、私たちにコンタクトしてきて、この惑星の現状に寄与したグループが他にもいろいろあります。

レプティリアンはその中の一部にすぎません。すべてをなすりつけてはいけないと思います。

David: 結局、このようなUFO信仰が作り出されるのは、すべて悪い地球外文明のせいということですか?

訳注: 質問の後半の構文は解釈不可能(コーリーもおそらく理解できなかった)なので、コーリーが答えた前半部分のみ訳しました。

Corey : 私たちの遺伝子の中に組み込まれた先入観や、社会から受け継いだ偏見を、彼らが悪用しているにすぎません。私たちが自分で宗教を作り出しているのです。そして、彼らは私たちがいかに宗教に支配されやすいのかを気付いたのです。

だったら、宗教の概念を後押ししてやればいいのでは、と彼らは考えたわけです。

ETと地球人の個性について
David: Leahahuman からの質問です。「ETのアートと文化をもっと教えて下さい。地球人類の創造性が認められていると聞いて嬉しいです。」

これはどうやらミカの惑星の人達のことを言っているようですね。

Corey : ええ、ミカだけではありません。私たちは他の文明との間でいろいろな物々交換をしていますが、その中に彼らが欲しがる私たちのアートや彫像が含まれています。

第二次世界大戦中に行方不明になったアートは、今頃どこかの太陽系の壁に掛かっているかもしれません。

確かに私たちの創造性は非常に豊かです。それが彼らに好まれているところです。彼らも創造性が豊かで、私たちが欲しくなるアートを創作します。

David: 宇宙プログラム・インサイダーの一人、ジェイコブは長年にわたって私に多くの情報を提供してくれました。それらは見事にあなたの情報を裏付けています。彼が会ったETの中に、非常に単調な種類がいて、誰と話しても同じ人と話しているように感じたそうです。お互いに(個性が)よく似ているそうです。

地球人がこれほど個性豊かで、ほかのET文明よりも創造性において高い潜在能力を持っているのは、何か理由があるのですか?

Corey : いまあなたが取り上げたETは少数派だと思います。

David: なるほど。

Corey : もちろん、地球上の種に対する遺伝子操作が大きく影響しました。彼らも非常に強い感情をもっていますが、それは非常に限られた狭い周波数帯の感情です。

David: 「スター・トレック」のバルカン人みたいなもの?

Corey : いいえ、彼らのは感情ではありません。

David: そうでした。はい。

Corey : 彼らも人を愛しますが、それは非常に厳格な愛情で、彼らが体験している愛情は私たちの感じている愛情とは違うものです。

私たちは非常に広い範囲の感情を持っています。それが恩恵をもたらす一方で、害ももたらしているのです。私たちは自分の感情を制御できません。

私たちが自分の感情を制御して、それを創造性に注ぎ込めるようになれば・・・私が言いたいのは、私たちはまだ自分の創造性の実力を発揮すら出来ていないのです。

David: 痛みも苦しみもないユートピア文明の中にいるより、監獄惑星の中に身を置くことで、より高い創造性が絞り出されて、より良質なアートが作り出されるという考え方があります。そういう考え方が地球人の魂に埋め込まれて、闇の根源になったという可能性はありますか。

Corey : ええ、そういうことは十分考えられます。

社会の中に潜む能力者・人格変容者
David: 私もそう思います。次は Gymratt89 からです。

「コーリー、あなたの知っている限り、MILABのスカウト・政府・カバールなどの監視の目を逃れて、身を潜めて隠れ続けることに成功した直感エンパスまたは人格変容者はいると思いますか?」

Corey : いると思います。特に人格変容者の場合は訓練や扱いが大変です。その多くはプログラムの中で少し入れられただけで、記憶を消去され、社会に戻されました。

従って、社会の中には人格変容者はたくさんいます。もしあなたが直感エンパスで、既存の検査または監視された家系や血統から逃れている状態であれば、そのまま見つからない可能性は高いでしょう。

David: ブルーオーブを体験した人がどんどん増えていて、彼らは訳が分からず、ググったら私たちの番組を見つけて、あなたにメールを送っているとあなたは言いましたね。

この質問のように、その人達はすべて特定された可能性はありますか?それとも特定されていない人もいるのでしょうか。

Corey : その多くは特定されていません。ブルーオーブは人々を目覚めさせて、使命を気付かせるために訪問しているだけです。


あなたに送った動画の中に、背景にスペイン語を話している人達がいて、ブルーオーブが飛び回っていました。彼らは喘ぎながらブルーオーブの話をしていました。

それは人々を目覚めさせるためのパフォーマンスです。

David: あなたのいう「目覚め」は、ある種のDNA活性化または意識の息吹を起こして、それまでもっていなかった直感エンパス能力を蘇らせるようなものですか。

Corey : いいえ。その対象者に自分が誰で、自分は何のためにここにいるのかを、その人の潜在意識に語りかけて促しているだけだと思います。

David: なるほど。

Corey : すべては潜在意識の中で起きていますが、そのための触媒です。

誘拐にも利用された人間の行動を制御する技術
David: では、次へ進みましょう。

「誰でもいいから答えて欲しい。」と書いてあります。私が試しに答えてやってもいいけど、これはこの番組の主旨ではありませんね。

「そもそもジグムントと下層プログラムの人達はどうやってコーリーのことを知ったのでしょうか?コーリーを家から尋問の行われた宇宙船まで歩かせるマインドコントロール技術はどんなものですか?」

実質二つの質問ですね。

Corey : ええ。彼らは私がこの番組を始めたあとの各種傍受通信から私のことを知りました。この軍産複合体のグループは空軍です。彼らに与えられた状況説明は、他の秘密宇宙プログラムが受けたものとは全く異なります。

私が言っていた内容はある程度彼らの情報と一致しましたが、それ以外の部分は彼らにとって 受け入れがたいものでした。

そのため、彼らは私を訪ねて情報を集めて真実を確かめようと決めました。

質問の後半ですが、彼らはどうやって私を操って自ら家の外に出たかですね。

彼らは意識と体の自律神経系をコントロールする技術を持っています。対象者の呼吸を速めたり、心臓の鼓動を早くしたり遅くしたり出来ます。起こして歩かせてドアを開けさせることもできます。そういうことが出来るのです。

私はその科学的な詳細を知りません。ピート・ピーターソンなら知っているかも知れません。

David: 人間をリモコンのロボットみたいに歩かせて、ジョイスティックで脚を動かせたりできるとは思えませんが。

Corey : できますよ。

David: えっ?できるんですか?

Corey : ええ。

David: そうですか。これはきっと普通のテレパシーでできることよりもずっと強力なのでしょう。

Corey : ええ。立ち上がらせて歩かせてドアを開けさせることができます。一旦体を動かせることに成功すると、体は無意識のうちについていくようになります。これは自然な反応です。

扉の前までついたら、そこで座り込んだりしないでしょ?意識も体も自然にドアノブに手をかけるようになるのです。

そうやって脳の特定の部位を触発されるのです。

David: これは物議を醸しそうですね。こういう技術があると暴露したところで、実際にそれで遠隔支配された人であっても、現実として受け入れることはできないでしょう。特に統合失調症に診断されそうな人達の場合は。

本当は妄想型統合失調症の兆候を示しているのに、自分は尾行されていると妄想する人が多いです。

合わせて約80万人が各諜報機関のあらゆる部門で従事していますが、このような扱いを受けた人間はどのくらいいるでしょうか。実際に遠隔支配された人でも、まさか自分が該当者であるという現実を受け入れない人が多いと思いますが。

Corey : 地球外生命体はそれを誘拐に利用しています。これは彼らからもらった技術で、リバース・エンジニアリングの成果です。

David: そうなんですね。

Corey : これは元々宇宙または銀河の中のあらゆる生命の生理パターンを熟知する高度な文明から伝わった技術です。それを操るのは彼らにとってはたやすいことです。

被害妄想はカバールの思うツボ
David: 日常生活の中でいつ、どこでこんな技術にやられるかと不安になる人が出てきそうです。

Corey : そういう心配性の人はどこにでもいるものです。何かを言えば、それを一方的にねじ曲げたりする人、薬品などでバランスが崩れた人はその情報を勝手に解釈してしまうでしょう。私たちに出来ることは何もないです。

David: それが完全開示で直面する問題の一つになりそうですね。自分は特別で、ありとあらゆる被害妄想に陥る人間が現れそうです。

そういう人間は大抵カバールのことを多少知っていて、自分が狙われていて追いかけられていると信じ込んでいます。

でも、こういう情報をインターネットで知っただけでは、実際にカバールに特別に監視される人は殆どいないと思います。

Corey : 殆どいないですね。

David: 狙われるケースはどういうのがありますか。

Corey : それだけで狙われるケースは極めてまれです。UFOや宇宙人の情報を知っているだけでは相手にもされません。彼らにとって本当の脅威または利用価値のある人間でなければなりません。

地球外生命体にとっても同じです。彼らは降りてきて、利用価値のある人間を見つけるとその人を支配しますが、回りの人間を支配したりはしないのです。

例外として、彼らが似た技術を特定の地域に適用する場合があります。影響を受けた対象は全員深い眠りに陥って、脳波が操作され、深いθ波状態になります。そうやって体の中の生理運動を起こすことで、全員の意識を変えることが出来ます。

監視情報・ビッグデータはただの干し草の山
David: 前に言ったかどうか覚えていませんが、私から聞きたいことがあります。

私にとって最も印象に残った体験の一つです。バージニア・ビーチからニューヨークに向かう途中で、ワシントンDCの近くでタイヤがパンクした時です。

タイヤ販売店に行ったら、受付の人は元CIAでした。彼との会話の中でそれに気付きました。

クリフォード・ストーン軍曹が私たちの番組で話した二つの隠密UFOプログラムがあるでしょ?すでに知られていた情報ですが、ムーンダスト・プロジェクトとブルーフライ・プロジェクトでした。それを語ったら、この人は目を皿のようにしたのです。

「なんでそれを知っているの?」と彼は聞きました。

そこで会話が続いて、「おまえらってやっかいだな」と私が言いました。

「どういうこと?」と彼が聞き返しました。

「電話でキーワードをいくつか話しただけで、カチッと音が聞こえて、点灯していたダイヤルが点滅し始めた。「地球外」とか、特定の言葉を口にすると、電話が録音状態になるのは明かだよ。」と私は答えました。

さらに私は続けました。「俺はCIAにマークされたのか?」

「お前はどこに住んでる?」と彼は聞きました。

「バージニア・ビーチだよ」

「そうやって監視されている人がバージニア・ビーチに何人いると思ってるの?」

「知らないよ。100人ぐらい?」と私は答えました。

「約4万人もいるんだよ。俺がそこにいた時の数字ね。」

「そんなにいたのか、やっぱりね。盗聴内容はハードディスクに保存されるだけで、実際は聞いたりしないよね?」と私は聞きました。

「そうだよ」と彼は答えました。

つまりそういうことです。スノーデンが言っているような大量に収集された情報。

Corey : ですね。

David: 実際の所・・・

Corey : ただの干し草の山ですね。

David: 諜報員から個人に対して何かの行動を取ったりはしないということですね。

Corey : そうです。なにかのキーワードを引き金に、詳細の情報が自動的に保持されるだけです。

David: まとめてみましょう。信じられないような被害妄想をする人がいるのです。会ったことがあります。何か聞いてはいけない情報を聞いただけで、諜報員に追っかけられて目をつけられると思い込むのです。どうやら、カバールがそういうマインド・コントロールを人々に植え付けたようです。

でも殆どの場合、その程度のことで、カバールが構ってくれるとは思えません。

Corey : 構ってくれませんね。

David: あなたもやはりそう思いますか。

Corey : ええ。そうすることで、私たちが自己管理して大人しくなりますからね。

ETの食生活
David: なるほど。次の質問は Larz からです。「質疑応答の放送が大好きです。もっと頻繁にやってほしいです。」 そうですね。さあ、いくぞ。

「過去に出された質問かどうか分からないが、とにかく聞きますね。コーリーの知っているETの日常生活について知りたいです。馬鹿げた質問かもしれませんが。」

彼は7つも質問を出しているので、一つずついきますね。その1です。

「その1: ET達の日常的な食べ物や飲み物は何ですか?人間のように一日三食は食べますか?」

Corey : 彼らの多くは高度に進化しているため、自分の意識で代謝を操ることができます。だからそれほど頻繁に食事や栄養を摂る必要はありません。

ただ、頻繁に栄養を摂取しなければならないETもいます。それぞれです。

私たちのように普通に食べるETが多いですが、皮膚から栄養を摂取するものもいます。

つまり、出身の惑星によって代謝の仕方がそれぞれ違うので、摂食習慣もそれぞれ違うのです。

David: 確かヘンリー・ディーコンから聞いたことですが、胸にエラがついていて、藻類をエラにすり込んで食べる水生ETもいるそうです。彼らの食事はそれだけで十分だそうです。そういうのは聞いてないですか?

Corey : 知らないですね。でも、エラは肺と同じです。肺は血管が酸素を取り入れるところです。なので、血流の中に直接栄養素を取り入れるために、露出度の高い血管は好都合かもしれませんね。

David: 手を特定の藻類に入れるだけで栄養を吸収できるというのは?

Corey : モルクみたいな?(しゃぶる音を立てて)ハハハ。

David: ハハハ。

Corey : いいえ、聞いたことはありません。

訳注: モルクはイギリスのSFシリーズ The Aliens に登場するET種族です。

David: まれに沢山食べるETもいると言いましたが、たとえば人間に似た種類だと、私たちみたいに一日三食するETもいるのですか?

Corey : ええ。大抵の場合、それぞれが進化を遂げた惑星での概日リズムに依存します。

例えば、故郷の惑星で一日が28時間なら、彼らの体や代謝もその周期に合わせられます。

なので、彼らの摂食もその周期に合わせられるのです。

David: その延長線上の質問ですが、食べ物の適合性はどうなんでしょうか。要するに、ETが地球を訪れる場合、食料品店で売っているものを食べて生きられるのでしょうか。

それとも彼らが食べられるものはもっと違うのでしょうか。

Corey : そうですね。私たちの食べ物を食べたら、急性アレルギー反応になる者はきっと多いでしょう。

この惑星で何かを食べるとしたら、私たちと違うものを食べるでしょう。

David: グルタミン酸ナトリウム、食品添加剤、化学薬品、防腐剤、そういう健康に良くないものが入っているから?

Corey : それもありますが、彼らの体が受け付けないものであれば、小麦や大麦みたいなのもそうなります。

食べたら、むくんだり、急性アレルギーショックになったりするのです。

David: そういえば前に、あなたが初めてSSP同盟に連れて行かれたとき、彼らが栄養補給になる団子をもっていました。でも、あなたはそれに特定の反応を示すために食べることが出来ないと言いましたね。

Corey : いや、それを食べることになりました。

David: えっ!

Corey : 亜麻仁の種子とかが入っていたピーナッツバターのような団子でした。妻も似たようなものを作ってくれました。なぜなら、彼らがもっていたプリンターまたはレプリケーターで作り出した食べ物をもし私が食べたら、大変なことになるから、その団子を食べるしか無かったのです。

David: 嘘でしょ?

Corey : 本当です。

ETの労働と仕事
David: 驚きました。さて、その2です。「彼らは私たちみたいに、朝9時から夕方5時まで仕事をしますか。どんな仕事をしますか。」

スタートレックでは、乗組員が食堂にいくと、お金を払わずに、ただ飲み物を注文するだけです。食べ物も同じで、物質再構成機械で作ってもらうだけです。

彼らは仕事をやる必要がありますか?お金を稼ぐ必要は?

Corey : もちろん、彼らも職務に時間をかける必要があります。

David: で?

Corey : 詳しくはわかりませんが、私たちと一緒の職場にいたときは、私たちに合わせて朝9時から夕方5時まで働きました。

David: へえー。

Corey : 仕事を終えた後、彼らが何をするのかは分かりません。十人十色だと思います。

自室で絵を描いたり、瞑想したり、それぞれです。

社交的で付き合ってくれる人もいます。特定の傾向は見つけにくいです。

David: ひたすら働くクローンみたいな人間を除けば、生産に関わる時間と、余暇を持つ時間を交互にもっている知的生命体は殆どですか。

Corey : そうだと思います。これも概日リズムと同じです。体は休んで修復して再生する必要があります。彼らが生物的な存在であれば、私たちと同じように周期的に活動することになります。

David: ついでに聞きますが、生物的な生命体は出身場所にかかわらず、睡眠サイクルを持っているのでしょうか。

Corey : ええ、眠りは必要です。長時間の睡眠を必要としないのもいますが、その代わり、数日あるいは数週間の睡眠サイクルをもっています。

ETの教育
David: 面白い。その3です。「彼らは眠りますか?」 いま答えましたね。

その4です。「彼らは教育制度をもっていますか?あるとしたらどんな感じですか?」


Corey : 彼らの学習方法は、私たちが将来取り入れると期待される方法と同じです。情報をダウンロードする方法です。

彼らは情報を脳に直接ダウンロードする技術を持っており、ダウンロードした情報も取り出せます。だから、一つの科目を学ぶために大学に何ヶ月も通ったりしないのです。ダウンロードしただけで利用できるのです。

David: 私たちは赤ちゃんから幼年期、青年期を経て成人期まで、生物の誕生から成熟までの過程をたどりますが、そういう過程はどうなりますか?

情報がダウンロードだけで手に入るのなら、成人までに何年もかけることは意味が無いのでは?

Corey : ダウンロードされる情報は、成長段階に合わせて決められています。つまり、一遍にダウンロードできるわけでは・・・

David: そういうやり方だと、私たちよりもはるかに賢い人間になりますね。

Corey : そうですね。

David: ふむ。

Corey : でも、若者に図書館ごとダウンロードしたりしませんよ。ダウンロードされた情報は、生理的に処理できるものでなければなりませんから。

意識が扱える限度を越えて情報をダウンロードしたら、意識が活動休止になりかねません。

ETの娯楽
David: その5:「彼らの娯楽は何ですか?彼らはスポーツをしたり、テレビや映画を見たりしますか?」

Corey : 人によって違います。詩やアート創作に時間をかける人もいます。それぞれです。

人間に似た種類は私たちに似ています。文化もよく似ています。彼らの言葉も私たちの言葉の起源とは同じなので、言葉の違いを克服するのはそんなに大変ではありません。

SFで私たちが信じ込ませられたのと違って、彼らとは多くの共通点をもっています。

ETの祝日・記念日
David: その6:「彼らは祝日や誕生日を祝いますか?パーティーとかをやりますか?」

Corey : 少なくともミカの惑星の人々は誕生日を祝うそうです。あと、彼らがレプティリアンを追い出した日もきっと記念日にしたでしょう。そうしなければびっくりします。

宇宙秘密プログラムの中での時間
David: いまふと浮かんだ質問を聞きましょう。時間測定法についてです。

自分の生まれ故郷の惑星に合わせられた生体リズムでも、その惑星から離れて、別の太陽系に行けば、回りの天体の物理に支配されませんか?

Corey : 支配はさほど受けません。ただ、干渉が生まれてしまいます。時差ぼけみたいなものです。新しい太陽系に行ったら、いつものリズムが狂うだけです。

David: あなたが車の中で教えてくれたことを、いま話すタイミングかもしれませんね。あなたが1980年代からSSPにいたころ、1950年から連れてきた人間と同じ部屋で働かされる可能性がありますね。

Corey : ありますね。

David: つまり、二人は全く同じ時間を体験していることになります。それが本当なら、二人はどうやって時間を管理するのでしょうか。

Corey : 一日の規定として、特定の標準時間が使われます。協定世界時(Zulu)みたいなものです。彼らが使っているのは軍用時間です。過去の違う時代から連れてきても、太陽系も概日リズムも同じなので、周期自体は変わりません。

なので、想像されるほどの影響はありません。基準となる時間はありますが、一緒に働いている人達が自分の過去について話し合うことは許されていません。

そのため、彼らが時間を遡って才能や技術のある人を捕まえてきて、自分と同じ時間に入れたということに気付くまで、しばらく時間がかかりました。

David: あなたは1980年代後半で働いていましたが、たとえば1950年代、あるいはもっと前の19世紀、18世紀から連れてきた人の割合は分かりますか?

Corey : それは分かりません。でも、現代の産業界から引っ張ってきた人のほうが多いと思います。

David: 要するに、適合する基礎知識をもっていないと役に立たないということですね?

Corey : ええ。古い時代から来た人達であれば、話し方や振る舞いは奇妙に見えるでしょう。

話し方や振る舞いは時代と共に大きく変わってきているので。

ETの子作り、性別差
David: では、この質問リストを締めくくりましょう。

その7: 少しきわどい質問になります。「彼らは人間のように子供を作りますか?」

Corey : ええ。彼らはセックスを大いに楽しんでいるようです。

David: そうですか。

Corey : 彼らのセックスは必ずしも子作りのためではありません。その代わり、彼らの子作りはこれからの私たちと同じです。遺伝子を実験室に入れて、遺伝子を操作して、子宮よりも衛生的な無菌環境に入れて子供を作り出します。それが普遍的なやり方です。

David: ということは、地球外文明の中で、性別の両極性はかなり一般的な要素ですか?

Corey : ええ、男女以外の性別をもつ種もいます。非常に不思議です。

David: ジェイコブという宇宙プログラムのインサイダーから聞いた話です。違う種類のレプティリアンがいると思ったら、実は同じ種類で性別が6種類もいるだけです。完全なオスから完全なメスまでに六段階に分けられるそうです。

その性別の違いが見た目に反映されるため、私たちの基準で見るとかなりの違いです。

Corey : ええ、かなり違います。

David: 性別分布の違いでこれだけ見た目が違う種類のETは会ったことがありますか?

Corey : レプティリアンに限っては会ったことがありません。でも、哺乳類動物に近い種で、単純にオスとメスではなく、複数の性別分布をもつ種はいます。彼らの子作りには、集団が必要です。

David: さて、今回の質問への回答もここまでです。まだたくさん残っていますが、次回を楽しみにして下さい。

コズミック・ディスクロージャーでした。司会は私、デービッド・ウィルコックです。皆さんからの質問を生でコーリー・グッドに答えて頂いています。この放送の内容もみなさんの質問で決めることが出来るのです。どしどし質問を送って下さい。ご視聴ありがとうございました。

翻訳: Shigeru Mabuchi / PFC-JAPAN Official Group


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2017年3月30日木曜日

ウィークリー遠隔ヒーリングのお知らせ

先日、台湾で開かれたアセンション・カンファレンスのお陰で、日本でも多数のレベル2ヒーラーが誕生しました。そこで、ヒーラーのみなさんの熱意で、毎週日曜23時に遠隔による集団ヒーリングを開催することになりました。

YouTubeのライブ中継をご覧になってイメージを共有して頂くだけでヒーリングを受けることが出来ます。ガイド音声や音楽もつきますので、イメージしやすくなっていると思います。

視聴ご希望の方はPFC JAPAN OFFICIAL チャンネルを登録して頂ければ、当日にチャンネルからライブをご覧になれます。また、視聴 URL も確定次第、当日事前にウェブページやフェイスブックで告知致します。

時間: 毎週日曜日 23:00~23:30 (日本時間) GMT 14:00~14:30



以下はヒーリングに参加して頂くヒーラーの皆さんです。

アセンデッド・マスター・レイ
  • サナンダ:shell、alta
  • クートフーミ:イチカジソウコウ、yuri、ホワイト
  • セントジャーメイン:ゆうこりん、haji、Daiten
  • アシュター:Terry
ステラー・レイ
  • プレアデス:ゆうこりん、shell、ロー、イチカジソウコウ、ホワイト
  • シリウス:いるか
  • アンドロメダ:miyako、ロー、Daiten
  • セントラル・サン:fuurin83、yuri、haji、alta
  • オリオン:macolove、坂本
  • アンタレス・アルデバラン:Terry
  • リラ:anastashia

ヒーリング・セッションは前後半各10分連続で行われます。途中で音楽が切り替わり、後半へのレイ切り替えをお知らせします。ヒーリングを受ける参加者は特にこのレイ切り替えを意識する必要はありません。

ヒーリングの受け方:
(音声ガイドの内容なので、覚える必要はありません)

  • 気持ちを楽にして、くつろいで下さい。
  • チンターマニストーンまたはクリスタルをもっている方は、手で握るか、身の回りに置いて下さい。
  • 数回深呼吸をしましょう。
  • ヒーリングを受ける方は、画面に示される空間に浮かんでいる自分をイメージして下さい。
  • 空間の周りから、ヒーラーのみなさんがヒーリング・エネルギーを送ってきます。
  • 素直な気持ちになって、そのエネルギーを体や心で感じて、受け入れて下さい。
  • 特に心臓のハート・チャクラ、頭のてっぺんのクラウンチャクラ、眉間の第三の目に意識を集中してください。
  • このヒーリングのエネルギーと共鳴するように、あなた自身の生体エネルギーが活性化されます。
  • そして、体からネガティブなものをすべて追い出して、体と心を癒してくれます。
  • さあ、すべての束縛から解放して、このヒーリング・エネルギーに満たされた空間の中へ飛び込んでいきましょう。


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2017年3月29日水曜日

コブラ短信報告 2017/3/28

2017年3月28日

原文: Short Situation Update

マートの正義による制裁!この苦い薬を味わったデービッド・ロックフェラーが心不全を起こしました。そして、カバールのロックフェラー派閥を率いてきた彼がこの惑星を去りました。
https://www.rt.com/usa/381433-banker-david-rockefeller-dies/

彼はいまプラズマ界に留まっており、どうにか光の勢力から逃れようとしていますが、一週間以内に捕らえられて銀河のセントラル・サンに送られるでしょう。

まもなく、ジョージ・ブッシュ父、ヘンリー・キッシンジャー、ディック・チムニーもこの順番で彼の後を追うことになるでしょう。

一方では、キメラ・グループの掃討は続いています。光の勢力はようやくキメラに対するいくらかの支配を手に入れようとしています。うまくいけば、4月中旬に良いお知らせを届けられるかも知れません。

惑星上にいまも残っているキメラ・グループのメンバーは約180人だけになりました。彼らは小さな集団ですが、非常に強力で危険な集団です。彼らはプラズマ・トップレット爆弾につながっているトップクォーク・反クォーク凝縮物をロング・アイランドに保持することで、惑星地球の隔離状態を維持しています。
http://2012portal.blogspot.com/2014/09/planetary-situation-update_16.html

彼らはアメリカ・ロシア・中国の軍部の重要地位に潜入しており、その大半はアメリカ空軍の中にいて、善良なETからのコンタクトを地球全体で効果的に防いでいます。

より具体的な情報として、次のリンクに示されるように、彼らはいくつかの重要な地位に就いています。
https://en.wikipedia.org/wiki/21st_Space_Wing

以下のリンクにはもっと詳細な情報があります。
https://en.wikipedia.org/wiki/20th_Space_Control_Squadron

https://en.wikipedia.org/wiki/Vandenberg_Air_Force_Base

http://www.activistpost.com/2017/03/can-see-stick-butter-space-billion-dollar-spy-agency-youve-never-heard.html



ここにも:

彼らの宇宙監視ネットワークの中で、アセンション、コブラ、MOSSなどの興味深いコードネームを見つけることが出来ます。


彼らの阻止の試みにもかかわらず、開示プロセスは続いています。NASAは土星の衛星「パン」の写真を公開しましたが、これはどうみても自然の天体には見えませんね。



NASA といえば、NASAの宇宙探査機ヴォイジャーは何年も前に太陽系の外周バリアのタキオン膜を通過して、太陽系を離れた直後に銀河連合にハッキングされました。

地球の隔離状態がもうすぐ解除されるため、太陽系を植民地化しようとする主流の計画はより現実味を帯びてきました。

地球に近い宇宙空間へ観光客を送り込む計画に多くの国が参入表明をしていますが、ロシアもその仲間入りし、数年以内の実現を目指しています。

これらすべての計画は、圧縮突破を加速させるための、光の勢力の試みです。

Victory of the Light!

翻訳: Shigeru Mabuchi / PFC-JAPAN Official Group


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2017年3月27日月曜日

コズミック・ディスクロージャー: サラ博士と共にSSPの根源をたどる

シーズン7 エピソード11: サラ博士と共にSSPの根源をたどる

原文: Cosmic Disclosure: Tracing the Roots of the SSP with Michael Salla
Season 7, Episode 11

David Wilcock: さぁ、『コズミック・ディスクロージャー』へようこそ。司会のディビッド・ウィルコックです。コーリー・グッドと、地球外政治研究所から特別ゲストのマイケル・サラ博士をお迎えしてお送り致します。

マイケル、番組へようこそ。

Dr. Michael Salla: お招き頂き、ありがとうございます。

David: こちらこそ。コーリーもどうぞよろしく。

Corey Goode: どうも。

フォレスタルとケネディの関係
David: マイケルが書いたもう一冊の本、「ケネディの最後の抵抗」(Kennedy's Last Stand)について話していました。その話題から始めたいと思います。

Michael : そうですね。この本はケネディの知っていた全体像にかなり深入りしているので・・・


David: 何の全体像ですか?

Michael : UFO、空飛ぶ円盤の全体像です。

David: ああ。


Michael : ケネディはそれに非常に興味を持っていました。なので、本の内容は彼がその秘密を探求する過程について書いています。本の中でも特筆すべきなのは、ケネディが彼のキャリアの初期に、当時海軍長官だったジェームズ・フォレスタルの元にいたという事実を見つけたことです。

Corey : 海軍ね。

ナチスの遺産から、フォレスタルの海軍SSPへ
Michael : これはケネディが下院議員になる前どころか、政界にすら入っていなかった頃の話です。その頃、フォレスタルはケネディを自分の専属スタッフとして雇いたかったのです。

そこで、フォレスタルは1945年の七月と八月にケネディをドイツへ連れていって、事実調査の旅に誘ったのです。つまりこれは戦後の話です。

そこでは、海軍も陸軍もナチスが開発していた秘密技術を探し出そうとあたりをひっくり返していました。ペーパークリップ作戦で連れ戻す科学者や持ち帰る技術を見つけようとしていたのです。

David: ナチスは南極に逃れたけれども、すべてを持ち出せたわけではないのですね。

Michael : その通りです。まだかなり先進的な技術が残っていました。少なくとも空軍や海軍に限って言えば、ナチスが占領ヨーロッパで開発していたものは、アメリカがもっていた技術よりも遥かに先をいっていたのです。

米海軍も自分たちの最高機密研究所で使える技術をなんとか見つけて持ち帰ろうとしました。

David: 確認しておきたいのですが、捕まったナチス兵士や科学者の中で、米軍に秘密を教えてくれた人はいましたか?それとも放棄された建物の中をつつき回って探していただけでしたか。

Michael : 両方ですね。暮らしやすい場所を確保したい人だったり、生まれ故郷に送り返してもらいたい人だったり、アメリカへの亡命希望者に至るまで、取引を持ちかけてきた科学者や技術者がたくさんいました。

David: なるほど。

Michael : 彼らは取引のための秘密文書をもっていたり、秘密研究所の場所を知っていたり。

そういうのがたくさん起きていて、海軍も陸軍も最高の諜報チームを送り込んで、入手できるものをふるい分けていました。

David: 割り込んで申し訳ないのですが、かなり大事なことなので。

若い人達は知らないかもしれません。ケネディ家は普通の家庭ではありません。彼の家庭背景でいうと、ケネディ兄弟の父親、ジョセフ・P・ケネディは酒類密造で一儲けをしたことで有名な人物です。

Michael : ええ、確かに彼は大きな成功を収めた事業家でした。彼はいろんな事業を起こしましたが、禁酒法の時の酒類密造もその一つでした。

David: ええ。

Michael : でも、彼を最も有名にしたのは、おそらく第二次世界大戦直前の駐英アメリカ大使だったと思います。

David: ええ。

Michael : しかも、ジェームス・フォレスタルとともに、彼はアメリカの証券取引委員会(SEC)の初代委員長になったのです。

David: 本当ですか?

Michael : つまり、彼は当時のアメリカの金融制度の頂点に立っていたのです。

David: SECは株式や金融商品市場など全体の規制を統括していたからね。

Corey : フォレスタルとの関係も明かです。フォレスタルはUFO研究の分野では有名です。

David: MJ-12 でしょ?

Michael : ええ。彼はMJ-12委員会に入っていました。金融大手のディロン・リード社にも雇われていました。ルーズベルトは彼を選んで、海軍の戦争準備に手伝わせました。彼は大規模な工業生産の専門知識を持っており、二つの戦争を戦うという圧力に対処するためには、海軍の変革が求められていたのです。

Corey : フォレスタルとウィリアム・トムキンズの間に、興味深い関係がありましたよね。違いましたっけ?

Michael : それは非常に大事なところです。ウィリアム・トムキンズによると、ナチスの秘密宇宙技術に関する情報をなるべく多く入手するために、海軍内で極秘プログラムが立ち上がりました。そのプログラムの指揮将校を選んだのはまさにフォレスタルでした。

フォレスタルはノルディックの影響を受けて、リコ・ボッタをその役目に選んだのです。

つまり、フォレスタルはノルディックというETと連絡を取っていたのです。それは私の新作「アメリカ海軍の秘密宇宙プログラム」(The U.S. Navy's Secret Space Program)の中で最初から最後まで描かれています。ノルディックが海軍の秘密宇宙プログラムの開発を全面的に手伝っていたのです。

David: フォレスタルはケネディを敗戦国のドイツに連れて行って、いろいろと見せてあげましたが、でも実はその前から、すでに父のジョセフ・ケネディが息子を大統領にしようと準備していたのでは?

Michael : それはジョン・F・ケネディがフォレスタルの誘いを断った理由の一つかも知れませんね。

David: 彼は断ったのですか?

Michael : ケネディはフォレスタルの専属スタッフになるのを断りました。ジョンの兄、ジャックが亡くなったため、父のジョセフはジョン・F・ケネディの政界入りを望んだのです。

David: ああ。

Michael : だから、ケネディはフォレスタルの専属スタッフになるのを断って、政界入りして1946年に下院議員になりました。

David: 「ケネディの最後の抵抗」に関連する調査の中で、ケネディがET情報を実際に教えてもらったという証拠はありますか?

Michael : ET情報に関してはそれほどでもありませんが、ナチスの先進的なプログラムに関しては殆ど全面的に知ることができたと思います。

David: 本当に?

Michael : フォレスタルはケネディにこれらの先進技術を見せてあげたのです。ケネディは死後の著書「リーダーシップへの前奏曲」(Prelude to Leadership)の中でそれについて書いていました。


この本を知っている人は少ないですが・・・

David: 聞いたことないですね。

Michael : ジョン・F・ケネディが占領ヨーロッパ、特にドイツにいた頃について書いた本です。フォレスタルは取得したドイツの技術をいろいろとケネディに見せましたが、ここで注目して頂きたい大事な点があります。フォレスタルは、海軍がナチスで行った秘密諜報プログラムの最高責任者だということです。ドイツが二つの秘密宇宙プログラムをもっていたのも、フォレスタルは当然いろいろな情報を握っていました。

フォレスタルは海軍の立場で、ドイツの秘密宇宙プログラムが残したものを探していたのです。

だから、ケネディもそれらについて知っていたはずです。

David: なるほど。

Michael : このような重要な歴史事実がこの本の中で語られているのです。ケネディはフォレスタルからこれらの先進的なUFOや空飛ぶ円盤や地球外生命の情報を受け取ったため、彼が1961年1月に大統領になったとき、これらの現象の全体像をなんとか突き止めるために実権を取り戻そうとしました。それまでの大統領はこれらの秘密プロジェクトを動かしていたというより、アイゼンハウアーの時みたいに、半ばプロジェクトそのものが自主運用状態になっていたのです。

アイゼンハウアーと軍産複合体の戦い
David: ところで、アイゼンハウアーについての質問があります。その後、コーリーに確認してみたいと思います。


前々回の放送では、アイゼンハウアーがエリア51の侵攻を命じたことを紹介しました。彼はあの有名な退任演説の中で、意図的であろうとなかろうと政府の審議会における軍産複合体による不適切な影響力の獲得に対抗しなければならないと警告して、ケネディにバトンタッチしました。


その政権移行の時、アイゼンハウアーがケネディと会話したりして、自分の体験を伝えたのかどうか、あなたは研究の中で何か見つかりましたか?

Michael : 公式報告によると、ケネディが次期大統領になったときに、彼はアイゼンハウアーと二回会いました。それぞれ12月と1月でした。

一月のは退任演説の直前で2、3日間に渡って会ったと思います。従って、アイゼンハウアーが公的に語った内容の分量は、実際にケネディに個人的に話した内容よりもずっと少ないと考えていいでしょう。

David: アイゼンハウアーと会った善意のETについても、あなたももちろん調べましたよね。

知らない視聴者のために、デービッド・アイクとかが語ったET事件についてあなたの知っていることを話して頂けませんか。

Michael : はい、喜んで。すでに名乗り出て証言した内部告発者が沢山いるので、アイゼンハウアーが関わったこれらの様々なミーティングについての年代記が大体分かってきたと思います。

最初は1954年2月で、アイゼンハウアーはエドワーズ空軍基地に飛んで、ビル・トムキンズが言っていたノルディックという善意のETに会いました。それは水素爆弾が配備された時期で、ノルディックは核兵器開発の危険を強調して、政権はより平和的な政策を採用して、より霊的で道徳的な情報の受け入れにオープンになるべきだと伝えました。

アイゼンハウアー個人はノルディックから大いに感銘を受けたと思います。でも、彼の国家安全保障チームが「核兵器を放棄すべきではない。このような霊的、道徳的な向上話に従うべきではない。」と主張したのでしょう。

それから、1955年の2月に、今度はホロマン空軍基地で長身のグレイというETグループに会いました。そこで、技術供与を受けるという合意に達したのです。

水素爆弾の開発について、そのグレイは不安視しなかったため、協定が結ばれたのです。

David: Tau IX 条約に従って誘拐などを正式的に認めたとかいうやつですね。

Michael : ええ、その通りです。これらはいずれも 1952年のワシントンのUFO大群飛来の後で起きました。


そのUFOの大群はETなのか、ナチスなのかという大きな議論がありますが、いろんな説があります。もちろん、ビル・トムキンズもコーリーも、宇宙飛行士のクラーク・マクラクランドもそれはナチスの宇宙船だと言っています。

従って、続いてホロマン空軍基地のミーティングで得られた合意の相手は、ナチスと同盟を組んだグループだったと考えるべきでしょう。

面白いことに、1955年にホロマン空軍基地で働いていた目撃者の一人は実際にナチスとの関係に触れました。

力か?霊性か?のアメリカの選択
David: では、コーリーに聞きたいと思います。ETと大統領の接触についてあなたは何か知っていますか?最初の接触はいつでしたか?トルーマン大統領の時は何かありましたか?アイゼンハウアーについての内部情報はありませんか?

Corey : トルーマンとも、アイゼンハウアーともミーティングを持ちました。アイゼンハウアーはいまの話に出たグループ以外に、ブルースと呼ばれた地球外グループとも会いました。

また、ナチスが空飛ぶ円盤で基地に降り立って、円盤から出て来てアイゼンハウアーとミーティングを行ったことは何度かありました。相手は本物のナチスです。

David: ブルースについては以前、簡単に触れましたが、ピート・ピーターソンも同じことを言っていたので、私にとっては気になる話です。

なぜ彼らはブルースと呼ばれていたのでしょうか。ミーティングはどんな感じでしたか。

Corey : 彼らの肌色はブルーだったから、ブルースと呼ばれました。彼らの意図は平和的なものでした。

ノルディックとは大差ありませんが、原子力や核兵器に手を出すなと忠告されました。意識や霊的向上に関する情報も与えてくれましたが、もちろんそれは軍人にとって無用の情報でした。

だいぶ後になって、ブルースとノルディックはシャレで「宇宙ヒッピー」と呼ばれました。もちろん、1940年代にまだヒッピーはいませんでした。

David: ブルースが取引に差し出したものは何でしたか?彼らの協力を得るためには、私たちがすべきことは何でしたか?

Corey : 私たちへの条件は、核兵器と核兵器への追求の放棄です。

David: 見返りは何でしたか?

Corey : 私たちを霊的に向上させ、他の文明世界への仲間入りを協力してくれることです。

戦後ナチスとアメリカの関係
David: さっき、クラーク・マクラクランドにちょっと触れましたが、トムキンズとの新しい相関関係を持つ人物として彼は最近突然出て来ました。

その事情を知っていると思いますが、教えて頂けますか。


Michael : クラーク・マクラクランドは彼のキャリアの終わりにNASAの宇宙船操縦士になりました。それまで、彼は様々なNASAの請負業者で約30年間働いてきました。

そのため、彼はNASAで起きていたことを俯瞰できていて、NASAがナチスに潜入されたというビル・トムキンズ説も追認出来たのです。

クラーク・マクラクランドが取り上げた例の一つは、彼がケネディ宇宙センターの初代所長、クルト・デバスの事務所に行ったとき、そこでハンス・カムラーに会ったそうです。




ハンス・カムラーといえば、占領ヨーロッパでの秘密宇宙プログラムを統括するナチス親衛隊の一員です。ナチスのベル型宇宙船の兵器化に取り組んでいた責任者もハンス・カムラーでした。

そのハンス・カムラーが1960年代のケネディ宇宙センターで所長と会っていたのです。

そのことで、ナチスが引き続きNASAの宇宙プログラム全体に大きな影響力をもっていて、軍産複合体にも潜入したというビル・トムキンズ説が、マクラクランドの示した強力な相関関係で追認されたのです。

トムキンズがこんなことも言っていました。様々な企業や軍組織から構成された軍産複合体は、自分たちが異なるET派閥の間で起きたある種の代理戦争に巻き込まれたことに気付いたそうです。一方はナチスとレプティリアンで構成されたグループで、彼らはアメリカの軍産複合体に潜入して乗っ取ることを企んでいます。もう一方はノルディックに代表されるETで、アメリカ合衆国憲法への遵守や支持に前向きということで、彼らはアメリカ海軍を代表として認めました。

David: クラーク・マクラクランドを知らない視聴者のために、彼の背景を教えて下さい。
彼はスペースシャトルについてホットな証言をしましたが、どんな内容でしたか?

Michael : 彼が何を言ったかというと、NASAのライブ映像の中で、宇宙で任務中のスペースシャトルのすぐ隣に別の宇宙船が止まり、NASAの宇宙飛行士とともに、少なくとも他に2種類の宇宙飛行士が船外にいて、宇宙遊泳していたのを見たそうです。

正体不明の宇宙船から出て来た宇宙飛行士の身長をNASAの宇宙飛行士と比べると、3メートルもあったそうです。

彼は見た映像を略図に描き、詳細に説明しました。それを、NASAの宇宙プログラムと協力関係にあった別のET関連秘密宇宙プログラムがあった証拠として取り上げました。

アウター・リミッツ~スター・トレックによるソフト開示
David: あなたがトムキンズらのインサイダーから直接入手した情報によって、秘密裏で起きていたことがいろいろ分かってきました。最近のあなたの研究によると、どうやら多くの映画、マンガ、ゲームやアーサー・C・クラーク、アイザック・アシモフなどのSF小説はその影響を受けたようですね。

Michael : 海軍が開発していた秘密宇宙プログラムにおける重要人物として、ビル・トムキンズが名前を挙げたのはレスリー・スティーブンス海軍大将でした。


実を言うと、スティーブンス海軍大将は、サンディエゴの海軍プログラムを統括していた、ナチスの宇宙プログラムを熟知していたあのボッタ海軍大将の同期でした。

私がFOIA(情報公開法)で調べたところ、ステーブンスとボッタ両方は最低でも一つ以上の委員会に在籍していました。

従って、スティーブンスが海軍の秘密宇宙プログラムと関わっていて内情に詳しいというトムキンズの証言も、ここで裏付けられています。

ただし、それ以上重要なことがあります。スティーブン海軍大将には同名の息子がいたのです。彼、レスリー・スティーブンス四世はあの有名なテレビ・シリーズ「アウター・リミッツ」のプロデューサーだったのです。



1964年~1965年頃、のちの「スター・トレック」のプロデューサーであるジーン・ロッデンベリーは「アウター・リミッツ」の製作を見学していて、SFドラマの製作手法をレズリー・スティーブンスから学びました。


David: ワオ!割り込んでしまって申し訳ないんだけど、驚きましたね!モントークで働いていたというインサイダーのダニエルから聞いた話ですが、彼らはUFOからリバース・エンジニアリングした座席を稼働させたところ、椅子に座って瞑想するだけでポータルを作り出し、人間を別の時空に送り込むことが出来るそうです。

さらにその関連技術の一つを彼は話してくれました。小さなオーブを作り出して、見たいところを見せてくれることができるそうです。

彼はそのオーブのことをO.B.I.T.(outer band individuated teletracer = アウター・バンド個別化テレトレーサー)と呼んでいました。

そこで、この情報を漏らした人はいないか、ネットで検索してみることにしたのです。

なんと、それが「アウター・リミッツ」の中にあったのです。

Michael : そうなんです。

David: アウター・リミッツの中に、タイトルそのままのエピソードがありました。

O.B.I.T.という装置で、あらゆる場所、あらゆる時間を監視できるものです。

それをみてピンときました。アウター・リミッツはインサイダーとつながっているのでは?

訳注 : アウター・リミッツ、シーズン1、エピソード7です。 邦題は「地球は狙われている」となっています。

Michael : レスリー・スティーブンスの父である海軍大将は実際の所、国家安全保障会議(NSC)の心理戦作戦部隊の指揮官でした。

David: ワオ!

Michael : 父親はその担当でしょ。アウター・リミッツのプロデューサーである息子のレスリーも、軍情報部にいたのです。軍情報部にいた彼が、専門家として第二次世界大戦で心理戦活動に携わっていたと思います。

私の新作の中にも書かれていますが、その研究から導き出した推理として、レスリー・スティーブンス四世は父親が亡くなるまでその心理戦作戦部隊の下で働いていて、メディアや娯楽産業を通じて、これらの画期的な技術をなんとかソフト開示しようとしていたのではないかと思いました。

同じ頃、ジーン・ロッデンベリーは前作の「ザ・ルーテナント」というシリーズで失敗して、アウター・リミッツの製作を見学することになったのです。


「ザ・ルーテナント」は海軍大尉の物語でしたが、失敗して一シーズンで終わってしまいました。

ロッデンベリーはSFシリーズの製作をスタッフに薦められました。

そこで彼は「アウター・リミッツ」の製作現場を見学しにいきました。関係者の話によると、ロッデンベリーとスティーブンスの間に合意ができていました。ロッデンベリーはスティーブンスからあらゆる情報を受け取り、自分の製作するSFシリーズのアイデアに当てるが、スティーブンスの名前は一切出さず、制作者名義もロッデンベリーにするということでした。

David: ワオ!

Michael : そうやって「スタートレック」というTVシリーズができたのです。

「スタートレック」の中の登場勢力を見ると、トムキンズの話と比べて、実に不気味なくらい共通点が見つかります。

「スタートレック」には、惑星連邦が登場します。ヴァルカン人は人類を助けようとするノルディックという宇宙人に相当します。

一方では、レプティリアンを表すクリンゴン人がいます。

David: ワオ!そうですね。

Michael : 遺伝子で強化された人間も登場します。これはナチスを表します。

「スター・トレック」のストーリー展開を見ると、そこで登場する勢力は1940~60年代の秘密宇宙プログラムに関わったETグループや地球派閥とは、実に不思議な相似点が見つかります。

「宇宙空母ギャラクティカ」で示唆されたAIの脅威
David: もう一つ思い浮かべたのは「宇宙空母ギャラクティカ」です。


「宇宙空母ギャラクティカ」はあなたの研究の中で出て来ましたか?

Michael : 「宇宙空母ギャラクティカ」に関して最も重要なのは、制作者がグレン・A・ラーソンであることでした。


グレン・A・ラーソンはレスリー・スティーブンス四世の下で働いていたのです。

David: 本当に?

Michael : 彼はレスリーの下で働いていて、二人の才能には多くの共通点がありました。レスリーは先輩なので、ラーソンは彼と似たような合意に達しました。スティーブンスのアイデアで、ラーソンがSFシリーズを作ることになったのです。

のちに「宇宙空母ギャラクティカ」の製作に関わった中心人物にインタビューしましたが、興味深いことに、パイロット版の脚本を実際に書いたのはレスリー・スティーブンス四世だったのです。

訳注 : パイロット版は通常、アメリカでのテレビドラマシリーズの第一作を意味します。

シリーズ全体の製作可否をテレビ局やスポンサーが判断するために試験的に作られたもので、シリーズによっては2回分、3回分になる特別版もあります。テレビ局やスポンサーが実際の内容をみて、シリーズ製作にゴーサインを出してから、初めて続きが製作されます。

David: 本当ですか?

Michael : つまり、海軍の秘密宇宙プログラムに関わっていた海軍大将の息子が新しいSFのTVシリーズのパイロット版の脚本を書いたのです。しかも、本人の名前は一切出ず、制作者名義も所有権もグレン・ラーソンになっていたのです。

David: ワオ~!

Michael : ここでも、レスリー・スティーブンスを通じて、海軍が秘密宇宙プログラムのことや、様々な宇宙人の存在、さらに人工知能の真実を世に知らしめたいことが伺えます。

特に「宇宙空母ギャラクティカ」の中では、人工知能の危険性が重点的に取り上げられています。

グレン・ラーソンはこのテレビ・シリーズの中でこんなことを描きました。人類がAIでアンドロイドを作り出しましたが、そのアンドロイドが逆に人類を銀河から一掃しようとしたのです。そしてその戦いに、銀河中の各ET種族が向かい打つこ羽目になりました。

これはコーリーが明かした人工知能の脅威と見事に一致しました。コーリーは人工知能の危険性を詳細に語ってくれましたし、いまも様々な秘密宇宙プログラムの中では、その脅威にさらされて、厳重な検査が行われています。

これらのテレビドラマを通じて、事実が民衆に植え付けられたことが伺えます。

David: あの・・

Corey : まさに、「事実は小説よりも奇なり」ですね。

David: 「スター・トレック」の中で、誰かが司令室に入ってくると、海軍の笛の音が鳴って知らせてくれますが、それもレスリー・スティーブンス繋がりなのですか?

Michael : ええ、もちろんです。「スター・トレック」の中で使われた手続きや階級制度はすべて海軍のものです。

David: たしかに。

Michael : 「スター・トレック」の中では、宇宙艦隊司令部などといった海軍用語が多用されています。海軍がスティーブンスを通じて民衆にソフト開示しようとしているためだと思います。

おそらく1960年代の海軍は、1980年代に編成された戦闘部隊が展開されたころ、当然開示も同時に行われるものだと思っていたのでしょう。

David: ああ。

Michael : 海軍はすでに宇宙での戦闘部隊を作るノウハウをもっていました。その真実はいずれ開示されますが、その時に民衆の参加や協力を得て継続開発することを念頭に置いていました。海軍は「スター・トレック」のようなテレビシリーズの中に、これらの情報を民衆の意識の中に植え付けておくことで、その理解を得やすくしようとするのだと思います。

トムキンズ証言の裏付け文書
David: さて、ここまでトムキンズの話を扱ってきましたが、ここでいくつかの文書をお見せしましょう。あなたが情報公開法から見つけてきたこれらの素晴らしい文書で、トムキンズの物語をUFOの学術研究分野で検証することが出来ました。

最初の一枚は、リコ・ボッタで署名されたアメリカ海軍のサンディエゴ航空基地からのものでした。



この文書がもつ特別な意味は何ですか。

Michael : これはトムキンズが彼の著書「ETに選ばれて」の中に入れた文書です。彼が機密文書や概要説明ファイルをサンディエゴ航空基地の外に持ち出すために必要な許可証です。これは彼の話を裏付ける重要な証拠です。

David: なるほど。

Michael : でも、それを検証するとなると、この外出許可証は本物なのか?それを裏付ける別の独立した書類はないのか?といった問題が出て来ます。

そこで、私は情報公開法に基づいて、トムキンズが外出許可をもらったという時期にサンディエゴ航空基地の責任者から発行された許可証を別途入手したのです。それはまさにリコ・ボッタが署名した文書であり、トムキンズの話が裏付けられたのです。



David: そこには「非戦闘用飛行機関連事項」と書いてありますね。ハハハ。


Michael : ええ、そのようですね。

David: で、これはなんですか?

Michael : この文書は、トムキンズが概要説明ファイルをサンディエゴ航空基地から持ち出す許可だけでなく、配達のために海軍大将が所有していた実際の非戦闘用飛行機に乗る許可も含まれていたのです。

トムキンズはこれらの概要説明ファイルをアメリカ中の様々な航空機企業、特に多数の軍部門がある西海岸に運んだと話していたので、その証言の大筋もここで裏付けられました。


David: ここには、リコ・ボッタの写真があります。1934年8月27日、アメリカ海軍少佐。彼の署名もあります。


この写真にある署名を、ファイルの発行書にある署名と比べてみると、実質同じであることが分かります。

このリコ・ボッタの写真はどうやって手に入れたのですか?まずそれについて聞きましょう。

Michael : このリコ・ボッタの写真は、情報公開法から取り寄せた1500ページの文書の中から見つかりました。

David: それを申請したら、実際に郵送されてきたのですか?

Michael : ある代理人に手伝ってもらって請求したのです。

David: そうですか。

Michael : 代理人の名はデューク・ブルークハウスです。情報公開法の申請に手伝ってもらいました。

私は届いた文書を一々調べて、トムキンズの話の大筋を裏付けるのに役立つ資料をひたすら探しました。

そこで見つけたのがこれです。1930年代前半の古い文書でしたが、ここにはボッタの写真と署名があるんです。これで、トムキンズが提示した外出許可証の署名と一致したことがはっきり確認出来ました。

これでトムキンズの文書が本物であるという独立した裏付けができました。この二つの外出許可証で、彼が概要ファイルをサンディエゴ航空基地から持ち出せたことが示されました。このことに大きな意味があります。

これは、トムキンズが飛行機でこれらのファイルを各施設に運べたということを裏付ける重要な資料でもあるのです。


David: 続いての文書は1942年9月30日当時のワシントンDCにあった海軍省航海局の海軍人事部長から、リコ・ボッタ大佐への文書です。

ここで私の目を引いたのはこの部分です。「(指定された順番に)下記の(複数の)場所へ赴き、臨時任務を遂行せよ。」


下には、「実験機の検査及び(デービッドは咳払いしてこの部分を強調して読み上げた)飛行機関連協議会」と書いてあります。

そして、このリストには「ミューロックのアメリカ空軍実験ステーション、有名なミューロック基地ですね。さらに、ノースロップのダグラス・エアクラフト、サンディエゴ海軍航空基地、サンディエゴ・コンソリデーテッド・エアクラフト社」が列挙されています。

これはすごい。「実験機及び飛行機関連協議会」とは何のことですか?

Michael : これも、トムキンズが概要説明ファイルを様々な施設に運んだという証言の大筋を独立的に裏付けたもう一つの文書です。

この文書から確認出来たことは、ボッタがサンディエゴ航空基地を統率する前に、これらの類似施設を訪ねたことと、これらの施設で実験機の研究が行われていたということです。そして、実験機の研究に詳しい海軍幹部と言えばボッタです。彼がサンディエゴ航空基地に転任する2ヶ月前にこれらの施設を訪れたということは、おそらくこの新しい任務に準備するためでしょう。

この新しい任務への準備を終えた彼は、ドイツにいた海軍スパイからドイツの秘密宇宙プログラムの情報を受け取りました。スパイから受け取った情報を今度はトムキンズに指示して、概要説明ファイルを様々な施設に運ばせたのです。

これも、ビル・トムキンズの話の信憑性を独立的に裏付けた文書になります。

David: この文書はどうやって手に入れてのですか?

Michael : 情報公開法です。


ロサンゼルスの戦い
David: もう一枚ありますね。1942年2月25日の日付です。これはUFOファンならピンとくると思います。あの有名なロサンゼルスの戦いです。UFOがロサンゼルスに飛来した事件の日ですね。

この文書は、ワシントンの海軍省航空局からリコ・ボッタへ、追加臨時任務に就けという命令です。1942年3月2日にオハイオ州のデイトンにあるライト・フィールド(ライト・パターソン空軍基地)へ赴けという指示でした。


Michael : その通りです。

David: 信じられません!これはすごいぞ!

Corey : 決定的な証拠ですね!

David: ハハハ。すごすぎて投げ飛ばしたいぐらいです。何ですか、これ・・・私には分かるけど、一応説明して下さい。なんで私がこんなに興奮しているのか、理解できない視聴者のために、その重要性を皆さんに説明してあげて下さい。

Michael : そうですね。1942年2月24日と25日は、あの有名な「ロサンゼルスの戦い」でUFOの空襲があった日です。公表されたマジェスティック文書やビル・トムキンズの話を合わせると、墜落した空飛ぶ円盤が二機あって、一機は海軍に回収され、もう一機は空軍に回収されました。

David: 撃墜されたものがあったのですね。

Michael : マジェスティック文書にも、ビル・トムキンズの話にも、そうなっています。
空軍が回収したものはライト・フィールドに運ばれました。ライトフィールドは当時の異国製航空技術について、空軍の最先端研究施設でした。

David: 「異国製」ね。ハハハ。

Michael : つまり、この機体が回収されたのは2月25日で、ライトフィールドに運ばれたのです。

そして、この全く同じ日に、海軍航空局の動力装置部門の部長だったボッタ海軍大将が命令を受けました。彼は3月上旬にライト・フィールドに赴いて、そこで何かの仕事をしたのです。

David: なるほど。

Michael : それで・・・

David: 同じ文書には「エンジン開発に関連して・・・」と書いてありますが、一体どんなエンジンを開発しようとしていたのでしょうか。

Michael : そうなんですよ。だから・・・

David: おそらく反重力エンジンかな?

Michael : だからこの文書は決定的な証拠なんですよ・・・

David: 素晴らしい発見ですね。

Michael : これもまた、地球外飛行機またはナチス製飛行機と関係する異国製技術に詳しい海軍専門家がボッタであることを示しているのです。

そのため、彼はロサンゼルスの戦いで空軍が手に入れたものを見に行くために、ライトフィールドに行かされたのです。

Corey : 確か、リコ・ボッタはエンジニアでもあったと言いましたっけ?

Michael : その通りです。彼はエンジン開発の専門家であり、動力装置のエンジニアでもありました。

Corey : 動力装置ね。

Michael : 彼は当時の航空局動力装置部門の部長でした。だから、高度な航空飛行に必要な高性能エンジンの開発という意味では、何をすべきか、理解できそうなのは彼しかいなかったです。

宇宙飛行が出来る飛行機ともなると、本質を見抜けることが出来る人がいたら、彼になります。


David: こちらの文書は1946年3月15日のものです。ここでは、「海軍少将ボッタはその飛び抜けた技術知識とスキルをもって・・・戦闘機の戦闘機能に最新の改良を加え・・・」とありますね。



この文書から明らかになったのは、彼は戦闘機のエンジンとエネルギ技術において、技術改良に関与したとあります。

Michael : その通りです。彼は1942年から1946年までにサンディエゴ航空基地で働いていて、これは彼の職務でした。彼は組み立てと修理の担当部長でした。

彼の仕事は海軍が持っていたジェット戦闘機の性能を改良することです。

それに加えて、彼はナチスのジェットエンジン開発や空飛ぶ円盤の兵器化のことを知っていました。ナチスが空飛ぶ円盤の兵器化に成功したら、海軍はそれに対応する必要があったからです。

その不測の事態に備えて、海軍はボッタの専門技能と指導力を必要としていました。幸い、兵器化が実現しなかったが、ボッタはその任を託されました。

David: あなたはリコ・ボッタと関わった人にもインタビューしましたね。数分間だけ、あなたのその得意分野で、いままで最も面白い調査結果を聞かせてください。

Michael : リコ・ボッタの孫と話することが出来ました。ボッタが当時の航空産業のリーダーと連絡を取っていたことも彼から確認出来ました。ボッタはジャック・ノースロップ やウィリアム・ボーイングとも親交があって、海軍の上級高官ともずっと会っていたそうです。


ほかに、名前が出たのはマーク・ヒル海軍大将でした。彼はボッタがフィラデルフィア海軍造船所の海軍兵器部門で部門長を務めていたときの軍事補佐官でした。ボッタが退役したのち、マーク・ヒルは現役の高官として海軍少将になって、その後もボッタを訪問して話を聞いていました。

従って、これらの非常に高度な技術に対するボッタの見識や知識は彼の退役以降も、彼が亡くなるまで海軍の上級高官に頼られていたことが、これらの証言から裏付けることができます。

David: いずれ将来これらの情報にもとづいて、新しいインサイダーや新しい内部告発者が現れ、議論がなされ、20世紀の歴史についての新たな見解が再構築されると思いますか。

Michael : ああ、間違いなくそうなるでしょう。すでに起きていると思いますよ。海軍がいかに様々な宇宙戦闘部隊を含めた秘密宇宙プログラムを開発してきたかの年代記は作られるでしょう。すでに出た名前についても、彼らの同僚や親類を見つけ出して、彼らの実験内容を聞き出せるでしょう。

David: コーリー、終わる前に何か一言ありませんか。

Corey : トムキンズの登場が私にとっては実に素晴らしい出来事です。彼は私がガラス・パッドから得た情報を文字通りに提供してくれました。自分と同じ情報を提供して伝えているのを見て、この不思議な共時性には驚かされます。

しかも彼は私のことを全く知らなかったのです。何かの意図で動かされたのではないかと思います。

David: そして今、私たちは肝心の中身が入った文書を手に入れて、点と点をつないで、生き残った者と面談しています。いままで乱暴な主張で狂信だとされてきたあなたの情報がようやく認められ、歴史全体の見直しと再構築が促されようとしているのですね。

Corey : 全くその通りだと思います。サラ博士の最新研究のお陰です。

David: マイケル、私たちの輪に加わって頂いてありがとうございます。今回放送されたこの画期的なエピソードは、完全開示が訪れるとき、極めて歴史的な重みを持つでしょう。

また、この「コズミック・ディスクロージャー」という番組への疑いに対して、このような学術的な視点から貢献してくれたことをあなたを称えたいと思います。

Michael : デービッド、ありがとうございます。私にとっても光栄です。コーリーも、ありがとうございます。

Corey : ありがとうございます。

David: 視聴者の皆さんにも感謝致します。皆さんもコズミック・ディスクロージャーの重要な一員です。楽しみの幕開けはもうすぐだよと、お友達に教えてあげて下さい。UFO研究者達がいままで議論してきた基準を遥かに飛び越えて、私たちは本物の学術的な関心をもたらしたのです。そしてご覧の通り、それがきれいに噛み合っているのです。

ご覧頂いたのはコズミック・ディスクロージャーでした。司会のデービッドウィルコックと、コーリーグッド、そして特別ゲストとして、地球外政治研究所から、マイケル・サラ博士でした。ご視聴ありがとうございました。

翻訳: Shigeru Mabuchi / PFC-JAPAN Official Group


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2017年3月25日土曜日

PFC-JAPAN 新月特別瞑想

PFC-JAPAN のスカイプ瞑想グループの提案で、次の日時に新月特別瞑想を行います。

瞑想内容は春分特別瞑想と同じです。集団瞑想で意識を共有しましょう!

日時: 2017年3月28日(火) 日本時間: 23時 ➡ガイド音声 MP3



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2017年3月24日金曜日

発掘競争で南極の氷棚が不安定化

古代宇宙人遺物及び新兵器の探索レース激化で南極の氷棚が不安定化

原文: Antarctic Ice Shelf Destabilized as Race for Ancient Alien Artifacts & New Weapons Heats Up

By Dr Michael Salla and Corey Goode


秘密宇宙プログラムの内部告発者、コーリー・グッドによると、南極の巨大氷棚の地下では、古代の宇宙避難民によるET文明が瞬間冷凍状態で見つかっている。この文明の残した人工遺物を探索するため、南極の主要地域を発掘するための多国籍取り組みが行われている。コーリーはさらに、南極の秘密軍事基地では、一部の古代人工遺物を利用して、1959年の南極条約を違反した兵器開発が行われていることを明かした。南極条約では、南極大陸の資源は科学目的のみに利用されるべきだと規定している。

この記事はこの三回シリーズのパート3(訳注:パート1は翻訳予定。パート2はこちら)にあたる。この最終回にはコーリーも執筆に加わっており、私とコーリーの初合作になっている。この記事の中でどの部分をどちらが書いているかを読者に分かりやすくするために説明しておく。コーリーが本人の言葉で書いている内容に対して、私、マイケル・サラはナレーターとして彼の説明内容を解釈する役割になっている。

いまも続けられているET人工遺物の兵器化は秘密にされている状態だ。この秘密をいつ、どの程度世界に知らせるかは、多くの重大変動要素が影響している。それでも、南極の遺跡についての開示は差し迫っているとコーリーは言っている。

コーリーからの2017年3月16日の詳細報告では、彼が以前に明かしたプレ・アダマイト文明についての補足内容が追加されている。この内容は、南極の秘密発掘を重点にした
彼の人気記事・動画「エンドゲームⅡ」の続編である「エンドゲームⅢ」に予定されているものである。

コーリーが前に書いた内容によると、彼が「プレ・アダマイト」と呼ぶこの地球外文明が最初に地球にやってきたのは55,000~60,000年前だった。彼らは、陸続きのアメリカ国土の倍もあるほどの南極大陸の至る所で開拓地を設置した。彼らの身長は3.6~4.2メートルもあり、細長い頭を持っていた。

彼らは人類学で「ホモ・カペンシス」(Homo Capensis)に分類された混血種を作り出した。その混血種が神格化されたエリートとなり、古代の南米、アジアやヨーロッパ社会の支配層になった。コーリーはその歴史についても説明した。

3月16日の報告では、プレ・アダマイトが主要基地を「古代ビルダー種族」の技術施設に設置したことも初めて言及した。その施設の中には、人気SFシリーズ「スターゲートSG-1」で登場したスターゲートもしくはワームホールに似た装置が含まれていた。


コーリーによると、数億年前に古代ビルダー種族がこの横断ワームホール技術を開発して銀河のそこら中に設置して、星間移動用のネットワークを構築したそうだ。「スターゲート」のTVシリーズは、この技術の重要な部分を開示するため、アメリカ空軍が取り込んでいるソフト開示の一例だそうだ。

プレ・アダマイトが南極に着いた頃、南極は人間の開拓地だった。プレ・アダマイトは彼らの先進的な技術で、その地域全体を支配した。

彼らは高度な医療技術を用いて多くの遺伝子実験を始め、奉仕するための混血種を作り出した。コーリーは今年1月の南極訪問で、生物工学で作り出された混血種(ホモ・カペンシス)が瞬間冷凍状態で見つかった状況を次の画像で描写した。



コーリーの説明によると、このプレ・アダマイトの実験プログラムが、ヒューマノイド型ETが50万年前に地球で始めた22の遺伝子実験への妨害になった。以前の報告では、40~60のET種族によって構成されたスーパー連邦が地表の人類に対して、様々な遺伝子操作プログラムを競い合っていたとコーリーは詳しく述べていた。

これら22の遺伝子実験を行っていたスーパー連邦だけでなく、同じようなことをレプティリアンも地球でしていた。そして、地球での影響力の主導権を巡って、プレ・アダマイトはこの両者とも対立関係になったとコーリーは説明した。

別の記事にも書かれていたように、プレ・アダマイトが地上に降り立ったことによって、彼らはアメリカ大陸、アジアやヨーロッパで支配層血統を確立させ、優位性を保った。

一方では、その時代では地表でいくつかの天変地異が起きていた。災害の後、立ち直ろうとしている地表の人類に対する影響と支配を巡り、これらの地球外種族が権力争いを繰り広げていた。地表の災害から内部地球に逃れた人間達はこれらの争いを内部地球から監視することになった。

内部地球に逃れた人間たちの中で、純粋な人間の血統を自負する内部地球住民の一つはエンシャールである。彼らは、南極での人間開拓地とは歴史的な繋がりをもっていた。でも、エンシャールはプレ・アダマイトには協力しなかった。というのも、南極原住民や地上の植民地での人類に対するプレ・アダマイトの扱い方が、エンシャールにとっては社会病質的に見えたからだった。

コーリーによると、古代でのプレ・アダマイトの人類に対する扱い方は、現代の人間が犬を様々な目的のために交雑させているのに似ているそうだ。プレ・アダマイトもレプティリアンも、人類にとっては深刻な問題だった。

シュメールのくさび形文字書物に記されていたように、知識や技術的な協力を与えることによって地球を進化させるための惑星連合があり、エンシャールはその一員だった。

以前の私の記事で、コーリーの情報を参考に、私はゼカリア・シッチンの著書「地球年代記」から来た「アヌンナキ」という表現を使って、エンシャールやその他の地球外グループがアヌンナキに含まれていたと書いた。これについて、コーリーが次のように正してくれた。



「アヌンナキはETまたは天からやってきたものを表す汎用的な言葉だったが、その定義に怒る人もいるため、使用を控えるべきだ。アトランティスを破壊した大災害のあと、古代シュメール民族の文明復旧を助けるため、レプティリアン、ノルディック、EBE(地球外生命体)、エンシャールなど様々な種族が影響を与えた。アヌンナキというのは本当はレプティリアンだったのだ。でも、影響を与えたほかのグループもアヌンナキに一括りにされてしまった。(以前の私の記事でもそう扱った)

コーリーによると、南極一帯を瞬間冷凍してしまった大災害から生き延びるため、少数のプレ・アダマイトは彼らの最大の母船の中にあるステイシス・チェンバーに入ったことで難を逃れた。ちなみにこれらの母船は数キロメートルの長さであり、以前の報告にあった50キロ長ではなかった。

コーリーからの追加情報によると、ステイシスに入ったプレ・アダマイトを起こすのにはリスクがあまりにも大きすぎる。彼らは、少ししか理解できていない古代ビルダー種族の技術を含めた先進技術を使って、自らの権力を再び主張しそうだったからである。コーリーは次のように述べた:

「発掘現場の担当グループは、寝た子を起こさぬように気をつけている。これらの存在が起きて敵対されることを避けるべく、小型核爆弾などを使わないようにしている。(映画『プロメテウス』参照)」


こうして、いま南極でプレ・アダマイトの基地や宇宙船の隠密発掘が進められているのだ。

発掘は南極の複数地点で各国によって行われていて、一部では最先端の技術を巡って直接的な競争も行われているとコーリーは明かした。これらの見つかった技術はいずれ公開されるが、中でも明らかに地球外由来の技術は仮に公開されることがあっても一番最後になりそうだ。

コーリーによると、南極の発掘に関与しているすべての国は自己判断で内容開示を公表することができる。けれども、彼らは全員で交渉をしている最中で、協調的に開示していくつもりだ。

小児性愛や人身売買などの犯罪や、政治家・学者・実業家・軍高官への脅迫罪に関わったエリート層の起訴と前後して、南極の開示が始まるというのがコーリーの考えである。コーリーがいうには、最近トランプ政権が46人の州検察官を解雇したのも、彼らがこのような起訴に消極的だったからである。

開示を巡る交渉が長引いて、アメリカが自ら開示に進み出てこない場合、ロシアや中国またはそれ以外の小国が代わりに南極について公表する可能性がある。これらはコーリーが地球同盟と呼んでいる国々である。ヨーロッパや北米を中心に、世界を牛耳ってきたカバールやイルミナティの力が徐々に衰えていく一方で、アジアで台頭してきたこれらの国々からなるグループが経済力で急速に突出してきている。

それを顕著に表したのは、2016年前半に南極上空で繰り広げられた戦闘である。ことの始まりは、宇宙プログラムの運用に関わる「惑星間企業複合体」(ICC)の海底基地から、涙滴型の宇宙船がロス氷棚の海面を飛び出てきて、宇宙へ逃げ込もうとしたのだ。


これらの宇宙船はカバール・イルミナティが所有するもので、彼らはダークフリートという別の宇宙プログラムと同盟を組んでいる。その宇宙船には、宇宙へ逃げようとした世界中のエリート達でいっぱいだった。彼らは迫り来る太陽イベントによって起きる地球規模の混乱から逃れたいのだ。

カバール・イルミナティのダークフリート艦が上層大気に到達するやいなや、突然数十の三角飛行機が現れて攻撃を加えた。その戦闘で、涙滴型の宇宙船はひどく損傷を受け、やむを得ず南極の基地に引き返した。コーリーによれば、これらの三角飛行機は機体の小ささにもかかわらず、予想よりも遥かに大ダメージを与えたのだ。

コーリーによると、一つ確実に言えることとして、攻撃に加わった三角飛行機は、惑星間企業複合体が所有するのとほぼ同等の地球由来技術で作られたものだ。この技術はロシア・中国やその他の地球同盟に所属するアジア連合にしか持たない技術だ。つまり、この戦闘の結果から分かったことは、地球同盟はいままでの技術的な遅れを取り返して、既存の地球由来の最先端宇宙技術を凌駕するようになったのだ。

次の南極地図に示されるように、コーリーは惑星間企業複合体が所有する6つ基地にマークをつけた。彼が2016年前半にエンシャールの宇宙船に乗って南極を案内してもらった。

そのうち最大の基地は、小さな工業都市ほどの広さがあり、プレ・アダマイトの遺跡の近くに建てられた。氷面から突き出ているものを含め、他の基地からそう遠くない場所ではさらに多くの遺跡が見つかっているそうだ。


隠密発掘の大半はロス氷棚の中で行われている。この氷棚の大半は海面ではなく陸地上にあるため、発掘は ANDRILL のような従来の科学研究プロジェクトで使われる技術で行われている。

コーリーによると、ロス氷棚や南極大陸の他の氷棚を大きく不安定化させている二つの工程が同時進行中である。

その一つは、穴を掘って、南極の陸塊の地下深くにある火山活動から放出した地熱という自然現象を利用した工程である。穴から、膨大量の熱が放出され、氷のフタを溶かし、氷棚の下で巨大洞窟を形成している。そのため、地表までの地熱トンネルが形成されている。

地表に到達する地熱排出によってできたトンネルの一つは、南極点の約20km近くにある。このトンネルで出来た大穴は2015年1月2日に、ブライアンという匿名の海軍将校や飛行技師によって目撃され、リンダ・モールトン・ハウへの手紙で暴露されたのだ。その後、彼女はブライアンにインタビューして、これに関する南極情報の詳細を取材した。

手短に言えば、ブライアンはデービス・ステーションから南極西部への救出任務に向かう途中で、南極点上空を通過したとき、同僚と共に氷の表面に巨大な穴を見つけたのである。彼の手紙にはこう書かれている。

「南極点基地における変わった規則として、我々の飛行機は決して南極点基地から8km離れた特定区域に近づいて飛ばしてはいけないことだ。与えられた理由として、その地域には空気検査のキャンプが置かれているからだそうだ。クルーの誰一人この説明に納得していなかった。なぜなら、私たちは二度ほどその地域の上空を通過した。一回目は、デービスキャンプというオーストラリアのキャンプへ向かう医療救助任務の時だった。そのキャンプは南極大陸の反対側にあるため、私たちは南極点で燃料補給する必要があった。そして、南極点からデービスキャンプへ向かう直線コース上に、その空気検査キャンプのある区域があるのだ。そのキャンプのあるはずの区域上空を通過したときに見えたのは氷の表面にある巨大な穴だけだった。私たちのソリ装備輸送機 LC130 であれば、この穴の中に入ることも出来そうだ。

コーリーによると、2017年1月にエンシャールに南極へ連れて行かれたとき、彼はこの大穴の底を見せてもらったそうだ。

ロス氷棚を不安定化させたもう一つの工程は、プレ・アダマイトの遺跡に噴射水を届かせるために使われた大規模な高圧蒸気による水掛けだ。コーリーは次のように述べている。

「広域の氷を溶かせるために、彼らは巨大な袋を巨大な高圧タンクに繋いで水を入れてから、マイクロ波を当てて爆発させる。その後の細かい溶解作業だけは人力による高圧ホース放水で蒸気を当てている。氷を溶かすこのような作業の結果、氷棚の下に川が出来て、氷棚を滑りやすくしている。氷の滑り出しが増して、下からの地熱活動による熱の溶解とともに、氷の重みによる氷棚の崩壊が起き始めている。

さらに、南極全域で他の国々による発掘が行われている。これも南極にあるすべての氷棚への不安定化に影響を与えている。実際、氷棚の基準温度は氷の融解をもたらす程まで上昇しており、溶けた氷でできたぬかるみはさらに潤滑剤として働き、氷棚の滑りを助長している。

マンドリル・プロジェクトの研究科学者によると、ロス氷棚は一日に30cmほど動いている。氷棚がプレ・アダマイトの発掘現場の上を移動しているため、発掘現場に水流を届けるためのトンネルは絶えず伸ばす必要があり、これが問題になっている。


開示の発表は、2002年から発掘に取り組んできた一流の科学者によって、プレ・アダマイト遺跡の発掘に関するサニタイズされた内容で始まるとコーリーは聞かされている。放送される予定のドキュメンタリーはプレ・アダマイト文明の地球的要素に限定されている。

地球外生命と地球外技術に関わるすべての証拠は消されており、秘密にされるそうだ。

南極の開示は、アメリカ空軍、国家偵察局(NRO)、国家安全保障局(NSA)、国防情報局(DIA)で構成されたMIC SSP(軍産複合体秘密宇宙プログラム)に関する限定された開示の後で行われることになっていた。

このシリーズのパートⅠに書かれたように、それに対して、コーリーによって「ジグムント」とあだ名をつけられたMIC SSPの高官がもう一つのより高度な海軍宇宙プログラムの存在に疑念を持ち、この限定開示を進める前に真実を究明しようとした。

結果的に、南極発掘の限定された開示を促す勢いがある一方で、それがどう実現されるのか、不確実要素もある。人身売買に関与したアメリカのエリートの起訴から始まるのか?それとも地球同盟が自らの南極発見を暴露するのか?あるいは、不確定要素として、ロス氷棚が予想よりも早く溶けて、プレ・アダマイト文明に関する隠された秘密を世間に知らしめるようになるのか。

プレ・アダマイトとホモ・カペンシスの関係について、コーリーは重要な情報を付け加えてくれた。グローバル的な影響力を秘密裏で発揮しているこの非人間種族の存在をはじめて指摘したのは世界銀行の内部告発者、カレン・フーデス(Karen Hudes)だった。コーリーはこう述べている。

「内部地球のグループによって撤去された(南極地下の)巻物についての情報を最近受け取った。それは極めて重要な遺伝子・血統データベースである。宗教(バチカン)や金融制度(ロンドン)から世界の大部分を支配している人間とプレ・アダマイトの混血種にとって、これは超重要なものである。そういえば、カレン・フーデスは細長い頭を持つ人間がロンドンにいると言わなかったっけ?」


「エリート層は将来に、これらのETは神であり、エリートたちは半神半人であり、我々は彼らを崇めて奉仕すべきだという声明を出すつもりだった。彼らはその血統の巻物を使って自分たちの血筋を証明して、そのためのシステムを設立するつもりだった。」

南極条約に対する重大違反として、条約の第一条には南極の兵器化が禁止されていると記されていることをコーリーは指摘した。

「第一条 1. 南極地域は、平和的目的のみに利用する。軍事基地及び防備施設の設置、軍事演習の実施並びにあらゆる型の兵器の実験のような軍事的性質の措置は、特に、禁止する。 」

さらに、コーリーはこう指摘する。

「プロジェクト・アイスワームのような研究開発施設は、南極で武器のテストや開発を禁じている南極条約にも著しく違反している。また、50年以上にもわたって、アメリカの影の政府グループは彼らの秘密宇宙プログラムのために元ナチス基地を支配し、それを大きな宇宙港に転用し、先進的なICC宇宙船の格納だけでなく、これら数種類の宇宙船の製造や修理を行っている。」

「これらの南極基地はエリア51の南極版を形成している。象徴的なこととして、1950年代中期にエリア51を秘密の宇宙航空開発施設として設立したことに寄与したロッキード・マーチン社が、2011年に全米科学財団の南極業務を管理するための20億ドル契約を与えられた。これは、ロッキード・マーチン社がこの全米科学財団の契約を南極版のエリア51で、極秘で違法な航空宇宙兵器開発プログラムに利用していることを示唆している。」

コーリーが上で暴いた内容も実に南極条約の第十条への違反になっている。

「第十条: 各締約国は、いかなる者も南極地域においてこの条約の原則又は目的に反する活動を行なわないようにするため、国際連合憲章に従つた適当な努力をすることを約束する。 」

南極条約の規定が問題になるのはこの辺で、南極で軍事基地を稼働させている非署名国がいくつもあるのだ。コーリーは次のように説明する。

「南極ではそれ以外にもいくつも宇宙港があり、離脱ナチスの残党や地球外グループが所有する巨大な基地内にある。過去の報告にあったレプティリアンだけではない。レプティリアンは南極西部の巨大な洞窟内で暮らしている。」

カバール、影の政府や軍が、南極で活動しているこれらの非署名団体と組んで先進的な武器システムを開発すると、問題解決の難しい状況になることは明かである。

コーリーがいうには、南極での軍事活動の広がりを暴露することで、地球同盟の一部を喜ばせながら、悪いやつらの団体の多くは大いに心配になるだろう。南極条約への重大違反は深刻な問題であり、キューバのミサイル危機のような反応を生み出しかねないだろう。

私たちはすでに影の内戦状態に入っており、それが公然の内戦になる危険性が極めて大きい。さらに、これを土壇場で世界大戦に導いて、惑星の人口を減らし、結果的に生存者に対する支配を再度主張しようとする者までいるのだ。悪い奴らがこれほど敗北に追い詰められたことはいまかつてなかった。

最後に、いま進行中のプレ・アダマイト文明の科学的な発掘は惑星にとって極めて大きな意味を持つことを強調しておきたい。ステイシス・チェンバーに入っているプレ・アダマイトを含めて、彼らの人工遺物を巡って様々なグループが競って探し求めている。これらの人工遺物を利用して、南極で瞬間冷凍された先進的な「人類」のサニタイズ文明を開示することで、世界経済を始動したり、あるいは迫り来る犯罪調査から目をそらしたりしようとする人間たちがいるのだ。

ほかにも、カバールや影の政府はこれらのET人工遺物を手に入れて、新しい世界宗教を作り、プレ・アダマイトを蘇らせて神として祭り上げようとしている。さらに、進行中の宇宙プログラムでの利用を狙って、ETの人工遺物を兵器化して、未来の世界戦争での決定的な優位性を確保しようとする軍人グループもいる。

これだけ争っている状況にもかかわらず、我々が実現しうる最善の結果を目指すことが重要である。コーリーがいうように、「悪い奴らがこれほど敗北に追い詰められたことはいまかつてなかった。」

© Michael E. Salla, Ph.D. & Corey Goode.

翻訳: Shigeru Mabuchi / PFC-JAPAN Official Group

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