2018年1月24日水曜日

コズミック・ディスクロージャー: 異種交配生物と秘密基地

コズミック・ディスクロージャー: 異種交配生物と秘密基地

シーズン 9, エピソード 9 

2018年1月24日


David Wilcock: さて。コズミック・ディスクロージャーへようこそ。私が司会のデイヴィッド・ウィルコック、そしてエメリー・スミスも一緒です。

さて、あなたがロスアラモスのサンディア国立研究所で働き始めた当初から、アメリカ政府がとても精巧な遺伝子操作で異種交配した新生物を作り出していると知っても、あなたがあまり驚かなかったという話がありました。

私はここで何か抜けていることがあるように思います。あなたがいわゆる「鮭の切り身」の解剖の仕事に就く前に、遺伝子異種交配プログラムについてどれくらいの情報を聞かされていたんですか?

Emery Smith: はい、実のところ聞かされてませんでした。その当時は私のアクセスできる機密レベルはとても格下でした。そのようなことを知らされたのは働いて1~2年後で、解剖する検体が変わるごとにそれに関連した機密情報を得るようになっていきました。その検体の多くはETに関係してましたから。


そうやってプログラムに引き入れられていって、それから遺伝子交配された検体も扱うようになっていきました。実際にある時、これは異種交配された生命体のサンプルだよ、と言われました。それで彼らが異種交配をやっていることを知ったんです。

彼らはその時はもう隠すことなく、打ち合わせで・・・

David: へえ!

Emery: ・・・グループ・ミーティングで明かされました。

David: それは何のサンプルだったんですか?何の異種交配?見た目は?

Emery: トラの一種でした。トラとヒトの異種交配のような。

David: 本当に?

Emery: ええ。毛皮のDNAを持っていました。ヒト型で身長は150cm程しかありませんでした。


そして外見がとても・・・ぶっ壊れていました。みなが思い描く映画に出てくるようなハイブリッド生命体と違って、目鼻立ちが正しく整っていません。とてもとても酷く変形してました。

そして・・・この生命体を創るのに具体的に何のDNAを使ったのかはわからないので言えません。私はそれの見た目しか伝えられませんが、わかりますよね?(笑)

それはトラのようなネコ科の顔面を持っていて、大きな緑色の目をしていました。猫のヒゲもあって、体はとても小さくか細かったです。そして普通の毛皮を持っていました。

David: 普通のブリーダーでもライオンとトラを交配させようとしたり、他の種と掛け合わせたりしている人々の例を目にすることがあります。それで覚えているのですが、そのように繁殖させられた動物にも、見た目にこの種類の障害が出ていました。

顔に奇妙な変形が現れて・・・

Emery: そう、それは私も聞いたことがあります。

David: ・・・これと同様に。

Emery: そう。

David: そうすると、これは失敗した試作のようなものだったと思いますか?

Emery: そう、絶対そう。大失敗の試作だったと思います。彼らの目的にかなわない、全くの役立たずだと思いました。

こうしたことは私が働き始めるより前から、何年も行われてきたことを知ってます。それは後々プロジェクトに関わる内に明かされたからですが、彼らは人間のDNAに植物のDNAを混ぜたり、海洋哺乳類のDNAを混ぜたり、ありとあらゆる異種交配をしていました。

David: このトラ人間の使用目的は何だと思いますか?憶測でかまわないのですが。

Emery: 私の憶測では、軍の作戦がらみとか、スーパーソルジャー的なプログラムでしょうか。昔と一緒ですよ。ローマ帝国が何百匹もマスチフ(闘犬)を飼ってましたよね。

遺跡からもそうした闘犬の大規模な墓がたくさん見つかっていますが、当時は闘犬が騎馬隊と並走して、闘犬は人に飛びかかり、騎士は槍で人を突く、みたいに人を倒すために利用されていました。

だからこれも多分、将来の戦争か何かの時に、まず人間の代わりに、このような狂ったハイブリッドの殺人マシーンをたくさん送り込むために利用するんだと思います・・・

David: なるほど。

Emery: ・・・その後に人間の兵を送り込むとか、もしくは・・・もちろん、将来はクローンやドローンがメインになるでしょうね。戦争において人間が戦うのはコンピューター室の中になるでしょう。

(※クローンやドローン同士を遠隔操作して戦わせるということ。)

David: 前にも聞いたことなんですが、もっと詳細を知りたいことがあります。

あなたはクローンの心に記憶を埋め込める、というようなことを言ってました・・・

Emery: はい。

David: ・・・そうすると何年でもずっとアイデンティティを保って生き続けられると?

Emery: そう、彼らは脳を書き換えることができます。なぜなら極小のセンサーを使って脳に変調を加えるんです、そして・・・何というんですか・・・配線も。

David: インプラント。

Emery: そう、インプラントだ。それが脳の一定の場所を刺激します。

David: オーケー。

Emery: それを使って脳にダウンロードもできて、自分はマリリン・モンローだ、とか自分はデイヴィッド・ウィルコックだ、とか信じ込ませることができます。実際こうしたことは過去25年間行われてきました。

そういう人はただある朝、仕事に行くためにベッドで目覚めたり、誰かが迎えに来たりして、他には何も覚えていません。

David: 誰かの記憶とか人格を、データとしてハードディスクなどの記憶媒体に保存することは可能ですか?

Emery: それは見たことがないです。映画『アバター』なんかの影響でそういう質問はよく受けますが。意識の移し替え、みたいな。

David: ええ。

Emery: でも見たことはないですね。だってDNAが要るでしょう。私が知ってることと言えば、その人のDNAがなければそれはできない、ということだけです。DNAには宇宙における人間活動の全てが記録されてますからね。あなたが誰なのか、それを特定してぴったり合わせる原形だとか、あなたの意識体験の全てが。

おそらく今では、そういった意識の記憶が植え付けられた部分を損傷することなく、DNAを非常に長期間保存する方法を彼らが持っているのは確かだと思います。

David: 私の内部情報提供者の一人で、おそらくエリア51と思われる基地で働いていたという人がいます。彼はエリア51とは言わなかったんですが、ある時「S4」と言ったので。「S4」はエリア51のことですから。

その彼は犬を飼っていて、おそらく基地周囲の野良犬だったんだと思います。その犬は特定の癖や芸を習得しました。

それからその犬が死んで、基地の人々はその犬がとても好きだったのでクローンを作ったのだそうです。

そして彼らはどのクローン犬も前の犬と同じ記憶を持っていることを発見しました。そのことから彼らはこう結論づけました。DNAは単に物理的なアドレスであり、DNAに取って代わるエネルギー状の意識体が別個に存在すると。

この話についてどう思います?

Emery: それには同意見です。DNAは「あなたというエネルギー」の3次元的な解釈に過ぎません。だからライトボディなどもみんな保存されていると思います。

私たちは科学でそう習っているから、それをDNAと呼んでいますが、実際のところ、それは分子の磁場の中にあるとも言えるし、四面体と呼んでもいいし・・・

David: ええ。

Emery: ・・・信念体系によって何とでも。

David: そうですね。

Emery: だから意識の本体がエネルギー的なものだというのは賛成です。

David: それなので、彼らはDNAをチューニング・フォーク(音叉)のようなものだと言っていたようです。

Emery: なるほど。

David: 自分自身のエネルギー的な側面に周波数を合わせるための。

Emery: そうです。ラジオみたいに。それは正しいです。そういう装置みたいなものです。

David: ではそれと埋め込まれた記憶はどう相互作用しますか?どうやって実際には経験していない記憶を与えるんですか?それともクローンに本人だと思い込ませて、本人の記憶のデータバンクにアクセスさせる感じですか?

Emery: そうですね・・・私はそのプログラムに参加してませんが、彼らは今あなたが言ったのと全く同じことをしてますよ。その人のDNAとか、エネルギーの周波数を与えるんです。

みんながどこにでもいて、 みんなが同時にみんなである「形態形成場」についての話と同じです。そこでエネルギーが・・・例えば私があなたになる親和力を持つとすれば(あなたになれると信じたければ)、私は自分があなただと信じるようになり、あなたになります。なぜなら私たちはみなお互いに同じ私たちであり、どこにでも遍在しているからです。

そして私が思うに、彼らはどうにかしてDNAの中の「自分が誰であるか」の記憶の部分を改変する方法を見つけたんだと思います。君が言ったように、周波数を使う方法を。

それが私の憶測ですね。

David: これは秘密宇宙プログラム内通者のひとりである、ジェイコブから聞いたことなんですが。ちなみに彼はプログラムのかなり深部まで知り尽くしていて、ポータルを使って2000箇所以上の惑星外の場所に行ったことがあると主張しています。そして彼の情報はとても信頼性が高いです。

ジェイコブが言うには、ある一定のエリートは自分の人格と意識を、より若い肉体のバージョンの自分にダウンロードできる装置を持っているようなのです。

Emery: はい。

David: そうすれば、ある肉体から別の肉体へと転移することができ、自分が主に宿る肉体を変えることができます。これに関して何か知っていますか?

Emery: それについては何も知りませんが、他の生命体で同じことが行われているのを見たことがあります。

David: 本当に?

Emery: 同じような意識の転移の情報説明を受けたことがあるので、君の言う「人格のダウンロード」は100%彼らにとって可能なことだと思います。

それは疑いなく、事実だと確信してます。でも実際に見てはいません。

David: なぜこういったクローンは寿命が短いのですか?

Emery: どんな細胞を取り出した時でもそうですが・・・現在私たちが幹細胞を取り出した時に生じている問題と同じです。細胞を取り出して増殖させると、数個は不良品が生まれます。

増殖をよりたくさん繰り返すほど、問題も少しずつ増えてきて、突然変異した細胞が生まれることもあります。私たちが予想していなかった様々なものに突然変異し出します。

だから私たちができることには何らかの制限が設けられているのか・・・おそらく単に私たちが「ここ」ではまだ技術を完成させていないだけなんだと思います。なぜなら「上の方」では技術は完成されていることを私は知っているからです。

寿命が短いというのはその関係だと思います。やるべきではないことをやっているということかもしれないし、そのクローンの作り方ではうまくいかないということかもしれない。

David: ビル・ユーハウスみたいなちょっと昔の内部告発者達の話で、よく聞いた話があります。これはカバールが流した情報かもしれないのですが、グレイは未来から来た人類で、大災害のあと急激に人口が減ってしまったために自身のクローンを作っている、という話です。そして何度もコピーを繰り返す内に劣化し始めて、可笑しなことに糖尿病性神経障害になっているというのです。


それは遺伝子をコピーし続けたことによる神経障害なので、彼らは未来からやってきて人々を誘拐し、自分達の遺伝子ストックを補強しようとしているという話です。

この話が事実ではないとすれば、なぜこのようなストーリーが作られたのだと思いますか?その目的は?

Emery: その話を正確に知っているわけではないので、コメントできないですね。

David: オーケー。

Emery: 私が言えるのは、もし本物のETが自分達のクローンを作るとしたら、かなり完璧に作るだろうということです。100%、彼らはそういった突然変異の解決策を解明しているでしょう。

もしグレイが欠陥を持ったクローンだったとしたら、その正体は逃げ出したハイブリッド(異種交配種)か何かであって・・・

David: ほう!

Emery: ・・・自分の文明を築く程まで賢くなって、地球を侵略したくなったとか何とかでしょう。クローン化に失敗する可能性として考えられるのはそんなところです。

David: もっと昔のUFO学を振り返ると、「ネオネイト(新生児 )」と呼ばれるものに関する報告を多く目にします。その胎児は子宮の圧力がない状態で成長するので、頭がとても大きくなってしまいます。そして大人になるまでその大きな頭の比率は維持され、結果グレイとそっくりの見た目になります。

だから、グレイは単に子宮の代わりに何かの容器やチューブの中で培養された人間である、と推測しているUFO研究者もいます。それについてあなたの考えはどうですか?

Emery: うん、有り得る話ではありますね。こういったET達の多くは人間と共通したDNAを持っているのは確実ですし、逆に人間もETのDNAを持っています。

そのようなことが行われているのは絶対だと思います。

David: あなたが直接説明を受けたり、標本を見ることを許可されたもので、トラと人間のハイブリッド以外に何かありますか?

Emery: それ以外だと、マナティー型のを見たことがあります。


David: 本当に?

Emery: ええ。マナティーというか、セイウチというか、アザラシというか、そんな形質を持っていて、見た目も異様で、体の比率もおかしくて、見たら死んでいました。

それは他の哺乳類と人間のDNAを交配するプロジェクトの産物だったはずです。

その生命体で何をしようとしていたのかわかりませんが、それは腕と脚があって直立歩行できるマナティーに見えました。

David: それにもあとで関係してくることなんですが、あなたは政府、もしくはカバールが海底に持っていると思われる基地については詳しいですか?

Emery: はい。

David: その基地の機能について知っていることは?どうやって海底に基地を建設するんですか?

Emery: まあ、彼らはすでにそこにあった基地を占拠しただけなんですよ。その基地は何百万年も前からそこにあって、すでに機能を備えていたんです。そういう基地は様々な場所で見つかっています。

そしてその基地のほとんどは、ただ海底にドーム状に建設されているのではなくて、実際は海底の地殻の下にあります。

David: なるほど。

Emery: それが本当の建設方法です。地底から洞窟を広げていって、下から上に建設します。彼らはツーバイフォーや鉄鋼を持って海から潜っていくなんてことはしませんよ(笑)。

地下のシーラブ(海底実験基地)を作る方法はとても複雑で高度なものです。

シーラブは世界中にありますよ。

David: シーラブと呼ぶんですね?

Emery: そう、シーラブ。世界中にあります。

David: オーケー。

Emery: 海から見るととても小さいです。海底に小さく突き出ているんですが、実際にはその下に基地の本体があります。

David: ふむ。

Emery: 海底の地殻と岩の下にあります。

David: では、そのまず下から掘って、次第に上に積み上げていく建設方法は、侵食とか地殻変動などの影響を防ぐためですか?

Emery: それが誰にも気づかれずに最も安全に建設する方法だからだと思いますよ。

David: あーなるほど。

Emery: わかるでしょう。秘密保持です。何年も前にタオス・ハムの騒ぎがあった時、彼らはこういったトンネルを掘る音を人々に聞かれることを心配していました。しかし、今では彼らは違う技術を使っています。
(※タオス・ハムとは米ニューメキシコ州で騒ぎになった怪音現象のこと。)

大きな溶岩チューブで岩を溶かすんです。むろん昔ながらの掘削ドリルなんて使いません(笑)。 直径が40メートルもありそうなドリルの刃の写真を目にしますよね。

David: ええ。

Emery: あれはもはや古代の技術です。(笑)

David: 懐疑主義者の人は、そんなに深くの海底には潜水艦を送ることすら難しい、と言うかもしれません。水圧でどんなテクノロジーも潰されてしまうだろう、と。

水圧の問題はどう克服しているんですか?

Emery: まず潜水艦は使いません。彼らはエイリアンの乗り物を複製して使っています。

自分自身の重力を形成して、その重力場の中にいるので、潰されることはありません。

重力場を形成するから・・・宇宙にも行けるのだし、UFOなどが水の中に飛び込んでもそのまま進んでいけるんです。それはその機体が自分の環境の中にいて、自分の重力の中にいるからです。だから、彼らにとって海底に人や装置や何やかやを運ぶのは簡単なことです。

しかし結局実際のところは、基地はみんなトンネルでつながっているんです。世界中にたくさんのトンネルがあります。

David: 海水圧を簡単に帳消しにできるほどの重力を生み出せるんですか?

Emery: ええ。もちろん、次元を変移させて乗り物のサイズを変えるのですがね。

David: どういった仕組みですか?

Emery: まあ、非物質化の一種ですが、「そこには存在するんだけど、髪の毛一本分この現実から外れた振動数にいる」状態にします。この惑星の物理法則から抜け落ちない程度の。

David: ふむ。

Emery: それは他のどの惑星でも通用します。だから彼らはどこにでも行けるんです。地球を貫通することもできます。

例えば機体で飛んでいる時に、行きたい方向に木が立っているとします。機体の中から私が木を見るやいなや、機体が次元変移します。すると自身を縮ませたり、少しだけ振動数を変化させたりして、機体が木をすり抜けます。そういう仕組です。

David: 先程のマナティー人間は海洋で働かせるために創られた可能性はあると思いますか?

Emery: いいえ。あれはただの科学実験の失敗例だったんだと思います。思うに、彼らはもっと知能の高い哺乳類を考えていて、その前に手始めとして他の哺乳類で試したのでしょう。なんであれを選んだのか謎ですが。

見た目で話を進めてきたけれど、あれがマナティーのDNAだったのかどうか知りません。顔とか肌の外見のタイプから仮説を立てているだけです。とても興味深い外見でしたね。

あと、私たちよりも進化したイルカ人間型のETがいて、彼らは地球に戻ってきて自分達の血統としてイルカを残していますね。

David: おもしろいことに、大航海時代のごく初期の頃、人間と海洋生物の異種交配種のようなものを見た、という目撃談がいくつも残っているんです。

ほとんど例外なく、酔っ払った船員の戯言であるかのように、バカにされたり・・・

Emery: ええ。

David: ・・・ただのマナティーの見間違いだ、などと片付けられています。

Emery: はい。

David: それでも目撃者の残したスケッチなどを見ると、人間の顔をして手脚にヒレがあって、ウロコがあるようにも描かれていたりします。

Emery: はい。

David: ではおそらく、私たちが本格的に海洋を探検し始める前の時代は、こうした水棲ET達が私たちの自由意志を侵害することなく、私たちの海洋で彼らの自由意志を行使していた(自由に活動していた)のでしょうか?

Emery: そうです、そうです。私は数億年前に地球の海洋に住みついたET種族がいると信じてます。おそらく今はインナーアース(内部地球)の海洋に移り住んでいるのではないかと思われます。

David: ふむ。

Emery: 私たちは彼らを「アクアフェアリアンズ(海の妖精種)」と呼んでます。

David: 本当?

Emery: 彼らは別の「水の惑星」から来ているんです。実際「水の惑星」は地球の他にもたくさん存在します。

具体的な生態など、更なる詳細は確かではないですが、そこまでのことは知ってます。なぜならこの種族に関しての情報説明を受けたことがありますし、実際にこれとよく似た水棲生物をみたこともあるからです。

David: へえ!すごい!どんな見た目ですか?具体的に教えてもらえます?

Emery: はい、君の言ってたような見た目ですよ。人間型で、魚っぽい。それととても長い髪をして美しい顔でした。


この種族は男女の性別があって、歩行もできます。よく見るマーメイドみたいな尾ヒレはありませんが、体の外周にヒレがあって、モウゴウイカのヒレと似てます。


モウゴウイカはわかります?

David: はい。

Emery: このヒレが体の外周にあるおかげで、彼らはとてもとても速く推進できます。また彼らは力もとても強くて、とても高身長です。

David: とてもおもしろい話があります。3週間ちょっと日本を旅したことがあるんですが、K-A-P-P-A、「カッパ」と呼ばれる存在の記録が、とても広範囲に残っているんです。


そしてこの存在は基本的に水棲のヒューマノイドで、知性も持ちます。人間の言葉を話します。そして実際、子ども達を誘拐して殺してしまうので、子ども達はいつも「カッパが来るから水辺に近づいてはいけないよ」と警告されています。

それでもときどきカッパは出現して、人々を嘲り、冷やかします。話しかけたりもして、冗談を言ったり、下品な音を立てたりします。

またこの「カッパ」に関して不思議なのは、日本の全ての報告に一貫して共通しているようなのですが、カッパの頭頂部にはカップ1つ程の大きさの皿があって、そこに水が入っていないといけないというのです。

もし水がこぼれ落ちたりすると・・・例えばこうやって(デイヴィッドがおじぎして見せる)・・・うまく説得しておじぎさせて水をこぼさせてやると、再び水を得られない場合、すぐに死んでしまうのだそうです。

Emery: ふむ。

David: これは日本ではとっても広く知れ渡った伝説なんですよ。

Emery: へえ!

David: この「カッパ」とは何だと思いますか?憶測だけでも。

Emery: 古代の話だよね?だって・・・

David: そうでもないんです。

Emery: 違う?なぜなら・・・

David: 数百年前くらいのことらしいですよ。

Emery: うん、なぜなら君が言ったその水の話からして、これは明らかに失敗作の異種交配種の話に思えるんですよ。

彼ら(ET達)が地球上に生息させようとしている多くの生物種がありますが、水棲生物のDNAを混ぜると、あまりうまくいかなくなることが多いんです。その生物が生き延びるために必要な酸素と水の割合のせいで。

魚やらサメやらのエラ呼吸は知ってるでしょ?彼らはそれよりもっと別の、空気を飲み込んで、24時間海中で息を止められるような水棲生物のDNAをあてにしてます・・・

David: ああ!

Emery: ・・・ナマズとかサンショウウオの一種やなんかの。

だからその話については何も知らないものの、いくつかのプロジェクトで思い当たるフシはありますよ。それは水陸両生のハイブリッドを作ろうとして失敗したプロジェクトです。そのプロジェクトでは、陸に上がって行けて、空気の中でも自力で生存できて、それでいて命令もちゃんと聞くような、スーパーソルジャー的な存在を作ろうとしていました。

David: あなたは地球に似た水の惑星で、しかも陸地がなくて海洋だけの惑星はあると思いますか?

Emery: 絶対あると思います。イエスです。

David: オーケー、それではそういった惑星の海洋の中で進化を遂げた、ヒト型の知的生命体もいる可能性はあると思いますか?

Emery: 絶対にいます。

David: さて、可笑しなことに、私はこのことに関して、こんな推測をしている科学者達を見たことがあります。彼らは「知的文明は海洋では生まれない。なぜなら火をおこせないからだ。」と言ってました・・・

Emery: フフッ(笑)

David: ・・・そして「水中ではものを燃やすことができないから。」とも。

Emery: ずいぶん無知ですね。

David: アハハ(笑)

Emery: この地球でも、私たちより高い意識を持って、問題なく生きている種がたくさんいますよ。

彼らとコミュニケーションが取れないからと言って、疎外すべきではありません。ちょうどイルカのように。

David: そうですね。

Emery: 彼らの脳は人間よりちょっと大きいんですよ。コミュニケーション方法が異なるのは、要するにそのせいです。

違いがあるからコミュニケーションができないとか、自分達より劣った存在のようにみなすとか、悲しいことですね。そういうことはやめたいものです。

David: カッパの頭頂部の皿の水が無くなると死ぬのは何故だと思いますか?

Emery: 電圧と関係があると言えそうです。体内の塩水の電位が狂うと生きられませんから。体を動かし続けるための電圧が必要だったのだと思います。

David: ふむ。

Emery: 呼吸器関係だとは思いませんね。だってそれなら、岸に上がってくるような危険を冒すはずがないですから。

David: ええ。

Emery: 生き物はみなそれぞれ一定の電圧、もしくは周波数を放っているものです。それが生きている証拠です。

David: さて、フィラデルフィア計画について、私たちは多くの報告を耳にしてきました。そして科学者のジェリー・ヴァシラトス(Gerry Vassilatos)の報告に耳を傾けると、第2次世界対戦の頃、ノーフォークの海軍造船所で、軍艦の大規模な溶接が行われていたそうです。

そして彼らがアーク溶接をした時、巨大な閃光が見えて、それから全ての電源が落ちました。彼らにはその原因が分かりませんでした。

そして最終的に高感度フィルムを用いて彼らが見たものは、ブラックホールのような穴が現れて、電源が落ちる前に、工具などがその穴に飛び込んでいく様子でした。

どうやらこの出来事が、フィラデルフィア計画へと発展していったようです。その実験では、ひとつの軍艦が丸ごと、ヴァージニアからフィラデルフィアにワープして、それからまたヴァージニアに戻ってきたと伝えられています。ゆえにフィラデルフィア・エクスペリメントと呼ばれています。

これってポータル技術の原型で、これを洗練させていって、のちのポータル技術ができたんでしょうか?フィラデルフィア計画が元だと思いますか?

Emery: ポータルは存在します。地球の天然の電磁グリッドを利用せずに、科学的にポータルを生成するということもたくさん行われています。

でも今の話の限りだと、何とも言えません。もうちょっと具体的な情報が必要だね。溶接するのに何を使ったのかとか、どのくらいのエネルギーが加わったのかとか、電磁場のエネルギーがどれくらいとか。

David: とてもとても高い電圧の電気溶接です。

Emery: バッチリだ。それが必要なんです。では、その実験のせいでテレポートが実現したり、ポータル装置ができた可能性が高いですね。

David: 報告されているように、船員が船体に埋め込まれてしまった理由は何だと思いますか?何が原因でそんなことが起こったんでしょう?

Emery: ああ、ただのシステム異常ですよ。よくあることです。私たちはポータルで多くの人を失っています。

David: 本当に?

Emery: 私たちはそれを十分にマスターしていません。

David: 私たちはまだ、ポータル技術を十分に習得できていないのですか?

Emery: そう、まだです。

David: ふむ。

Emery: 機能するし、使ってきたけれど、100%安全というわけではないんです。

David: へえ!

Emery: でも、なんだってそうじゃないですか。車だって。

David: それでは、これもあなたから個人的に聞いて、とても興味深いと思った、もうひとつ別の話題に触れておきたいと思います。あなたは、軍の基地がある場所は、好きな場所を任意に選んで建てているわけではないと言っていました。

一定の基地がその場所にある、ということに隠された理由は何なのですか?

Emery: 全ての基地ではありませんが、いくつかの基地は、以前君に話したように、一定の惑星グリッド上にあります。なぜなら、そこに元々あった古代の基地の上に建てられているからです。

David: ふむ。

Emery: そのような古代の基地の中には、すでに機能するエネルギー装置や、宇宙船や、ポータルが備わっているものもありました。

David: ほう。では彼らは文字通りその基地まで穴を掘っていって、占拠するだけでよかったんですか?

Emery: 占拠ではないですが、それを研究してリバース・エンジニアリング(逆行分析)しました。そしてもちろん、あるポータルやその他の装置を建設する時は、その同じグリッド上の位置に配置して、起動するようにしていました。

初期の1940年代とか50年代の頃は、彼らは地下を調べる特殊なレーダーを使って、たくさんの基地を開拓してまわっていました。その技術も今では改善されて、彼らはもっと簡単に場所を特定できます。

そしてそこに研究施設が併設されるんです。サンディア国立研究所が、実はカートランド空軍基地にあるように。ロスアラモス国立研究所がその北にありますが、みんな地下でつながっています。

こういった基地とその整列の仕方を見ていると、アメリカだけでなく世界中の他の国々の軍事基地も、この興味深いグリッド上の点に位置しているだろうと確信できます。そしてこのような軍事基地がある特定の場所では、様々に壮観な現象が飛び出しては民間人に目撃されています。

David: それでは、なかには地下に難破したETの宇宙船の残骸の上に軍事基地が建設されている、というようなケースもあると言えますか?

Emery: もちろんです。もしくは古代からそこにあった基地であるとか、ETが放棄した基地であったりとか。

David: それは他の内通者から聞いた情報とも符合します。

では特定のケースにおいて、その宇宙船自体がふつうではない位、とても巨大であるような場合もありますか?

Emery: とても大きいやつね。ありますよ。

David: オーケー。

Emery: カートランド空軍基地は世界でも5番目に大きな基地ですが、様々に異なる全ての基地を関連づけたり、比較衡量しようとする時は、色々なパラメーター(要素)に目をやらなくてはいけません。もし本気で調べるならね。

そして、確かに地球の地殻に挟まっている、とてもとても巨大な宇宙船はあります。私も写真で見ました。機密扱いの特別なレーダーがあって、それはCATスキャンの400倍の解像度があるんです。

David: すごい!

Emery: そのレーダーは振動数のエネルギーが逆流するようになっていて、その戻ってきた振動数から正確に物体の形状を教えてくれて、立体的なイメージが作成できるんです。

David: はい、あなたは実際にその画像を何点か、私に見せてくれました。おそらくあなたはまだ一般公開しないでしょうが、私にはとてもとても興味深いものを見せてくれましたね。それは確実に一般には知られていない地下遺跡のように見えました。

Emery: はい、そうです。それでこれらの宇宙船は幅2、3メートルのものから、長さ50キロメートルのものまで様々です。

地下の構造物は、ギザのピラミッドの10倍の大きさのものもあります。

David: それが自体がピラミッドのこともあるんですか?

Emery: ええ。ピラミッド型の構造物もあります。

David: すごい!

Emery: または上下逆さまのピラミッドもあります。四面体で頂点が下を向いているような。

David: おもしろい。

Emery: そう、驚くべき形をして、中に多くのものを含んで、地球のとても深い所にあります。

David: では、一つの例として言ってしまえば、地下に直径50キロメートルの宇宙船があるんですね。

Emery: そうです。

David: それ一つを探索するのに、何人くらいの人員が携わっているのですか?それと、そういった「良い物」が埋まっている所に基地を建設するということは、どのくらいの期間行われてきたことなんですか?

Emery: それはそれは何年も何年も、年月がかかることです。ただ墓に侵入して、「ミイラがあったぞ、よし、略奪していこう。」みたいなものではありません。(笑)

彼らはとても注意深いです。南極で行われていることにしてもそうです。そういった基地・・・宇宙船と言ってもいいでしょう、地下基地と言ってもいいでしょう。それを調べるにはチームが要るでしょう。どれだけのパラメーター(要素)があるかにも因ります。深さであったり、岩の種類であったり、どうやってそこまで到達するかなど。

まず彼らがすることは全ての立体(容積)イメージ化です。それから計画を立てて、まずは地上でそれを再現します。

つまりレーダーで見えるものを図案化して、正確に把握するために実寸仕様で模型を作るのです。地上でそれをやることもあれば、秘密裏に行える地下の基地でやることもあります。

今ではこれをVR(ヴァーチャル・リアリティ)で作っていて、発掘チームはあらかじめVRで練習します。

そして実際に発掘チームが入る時には、彼らはすでにそのエリアや船の中がどうなっているのか知っているのです。船にエネルギーはまだ残っているのか、まだ動くのか?

生命体はいるのか?もしいるなら、生きているのか、それとも冷凍状態なのか?わかっています。

彼らはこういったことをしているのです。だから、掘り出す前から、とてもとても具体的なことまで特定しています。司令官の一声で「よし、すぐに行って掘り返してこい。ショベルカー全出動だ。」みたいなことではないんです。(笑)

もっと落ち着いて冷静に、「まずはこれをできるだけ解明しておこう。とても危険だからな。何が待ち受けているかわからないぞ。」という感じです。

わかるでしょう?そこには未知の細菌がいて、下手したら地球全体に感染させてしまうかもしれません。だから空圧システムなどがついた真空トンネルも必要になります。

だからそれは、とても大変な労力を要する大きな事業なんです。関係するすべての要素を考えると、このようなプロジェクトひとつに20年、50年、100年とかかるかもしれません。

David: このエピソードを終える前に、ひとつ聞いておきたいことがあります。あなたは南極の氷の下に、少なくとも一隻のとても大きな母船が存在することを確認していますか?

Emery: はい。

David: オーケー。それに関しては他にも多くの証言を得ています。ピート・ピーターソン、コーリー・グッド、他にも私が話した内通者たちから。

でもあなたとそれについて話したことは、これまで一度もありませんでしたね。だからあなたもそれ(南極の母船のこと)について見聞があったことにちょっと驚いています。

Emery: それを暴露するのは、私たちのような人間ではないかもしれませんよ。地球が暴露するんです。その温暖化によって。

彼ら(カバール)は今、その熱には対抗できていません。熱に対抗できないということは、来年にでも雪が溶けて、下から巨大な物体とか様々な金属があらわになった時、彼らはもう嘘の説明を続けることが本当に困難になるでしょう。

David: すごい!

Emery: つまり、Gaia(地球)がディスクロージャーになるんですよ。(笑)地球が暴露してくれるんです。素晴らしいでしょう。

David: 私たちは地球(ガイア)を支援してるんですね。(笑)

Emery: そう、私たちがガイアを支援してるんです。

David: Gaiaがガイアを支援していると。(笑)

Emery: そう。

David: ハハ(笑)

Emery: でも冗談じゃなく、わかるでしょう。美しいことだと思いません?

David: 素晴らしいです!さて、みなさんも先が気になるところだと思います。また来週です。「コズミック・ディスクロージャー」。デイヴィッド・ウィルコックがエメリー・スミスとおとどけしました。ご視聴ありがとうございました。


翻訳:田原一樹