2017年12月20日水曜日
コズミック・ディスクロージャー: インナー・アースの危機
コズミック・ディスクロージャー: インナー・アースの危機
シーズン 9, エピソード 3
David Wilcock: さて。コズミック・ディスクロージャーへようこそ。私が司会のデイヴィッド・ウィルコック、そしてコーリー・グッドも一緒です。今回は現在我々人類が経験している、この驚くべき冒険談の重要なアップデートをお届けします。
コーリー、番組にようこそ。
Corey Goode: ありがとう。
David: 私たちのプライベートな会話で、あなたがシェアしてくれたとても興味深い話によると、あなたはまたアンシャールと会ったそうですね。センシティブな話題なのでカメラの前で話すのはこれが初めてです。私も視聴者の皆さんと同様に興奮してます。
今、内部地球では何が起こっているのですか?
Corey: まあ、まったくショックを受けるような事は何も。
David: そうですか。
Corey: 今回の経緯を説明すると・・・まず私は再び寺院エリアに連れてこられました。浄化をする場所を通り過ぎました。
今回はお清めは不要でした。廊下を通って都市エリアに出ました。今はかつて都市があった洞窟エリアと言った方がいいでしょう。
David: OK。
Corey: 作り出された時空間バブルの中に飛行して入りました。
David: その時空間バブルは、アンシャールがソーラーフラッシュによる不測の事態から逃れるために避難した保護シールドのようなものだ、と言っていましたよね。
それで当ってますか?
Corey: そうです。彼らは今のような周期が訪れる度にこのバブルを作り出します。
David: ソーラーフラッシュがある周期?
Corey: ソーラーフラッシュだけでなく、他の全ての変化の周期にもです。
David: そうですか。
Corey: ここに来たはるか昔から、彼らはこの時間のバブルを利用してきました。
さて、私たちは前にも述べたアンシャールのシャトルバスのような乗り物に乗って、このバブルに入りました。
それは巨大でした。そこには沢山の人がいました。
David: 何が巨大だったんですか?何を見たの?バスが巨大だったんですか?
Corey: いえ、バブルの中です。様々な都市のパーツがつなげられていて・・・まるでLEGOのように。
David: ほう!
Corey: 電磁石でお互いに「ジジッ」とつながれているようで、それは360度見渡す限りの光景でした。そして・・・バブルの中で皆が上を見上げて立っているとすると、皆が球体の中心を見ている感じになります。
David: もう一度、整理すると、内部地球の洞窟で彼らが暮らしている家は組み立てユニット式で、それ自体で移動できる小さなシップでもある、ということですか。
Corey: そうです。
David: それが今LEGOのようにつながっていて・・・
Corey: はい。
David: バブルの中で?
Corey: はい。
David: 壮観ですか?見惚れました?
Corey: ええ!でも最初にこのバブルの境界面を通過する時には・・・木星にも同様の特異時空間があると前に話しましたが、それに入った時は経験しなかった事が起きました。
アンシャールのバブルは境界面にふれるやいなや、強力な電磁場にさらされるような感じがしたのです。私は席にもたれかかって、気絶しそうになりました。
David: おお!
Corey: バリアを通過した後はすぐに平気になりました。ちょっと気を失いかけただけですみました。
David: それではこの時間のバブルというのは、ある次元の時空間のようなものでもあるわけですか?
Corey: この我々の現実の外に作られた時空間です。
David: だから地球に何が起きても、彼らは影響を受けなくなると。
Corey: ええ。そのエネルギーの影響が彼らに及ばなくなります。彼らは完全にこの現実から分離されている、と言ってもいいでしょう。
David: そこは高次元にあってまだこの地球の次元といくぶん接している、という感じですか?実際は物理的にどこにあることになるんですか?
Corey: ええと、ちょうど木星や土星の外縁にある時間のバブルと同様で、他の様々な銀河からアクセス可能で・・・
David: 本当に!
Corey: この銀河の様々な場所ともつながっています。感覚的にはたった数千メートルの移動でバリアを通り抜けて暗いバブルの中に入った感じです。
しかし実際には、そこはもう我々の時空間ではないのです。どこでもない場所にいるのです。すべての銀河には一つの同じ場所につながるトンネルがあります。それを使えば本当に速い旅ができます。ちょっと月に行く程度の感覚です。
そうして同じ場所に一堂に会することができるわけですが、彼らはこちらの現実ではお互いに何千、何百万光年も離れたところに住んでいるのです。
David: じゃあ、あなたが入ったアンシャールの時空間バブルも、我々の銀河だけでなく、他の銀河の複数の場所からアクセス可能ということですか。
Corey: そうです。
David: それだと、侵入者や侵略者の心配があると思いますが、何らかの防衛方法があるんですか?
Corey: 彼らは「パンチイン」「パンチアウト」と呼ぶのですが、入ってきたのと同じ軌道でしか出ていくことが出来ない設計になっています。
テクノロジーなのかハーモニクスなのか何だか分かりませんが、「パンチイン」して入ってきたのと同じポイントから出ていかなければ、自分達の時空間に帰ることは出来ないのです。
David: アンシャール達は言葉を使って話します?それともテレパシー?コミュニケーション手段は?
Corey: 言葉を使います。彼らはアッカド語に近いと言いますが、私が聞いた印象だと、トルコ育ちの人がドイツの古い方言をトルコ語アクセントで喋っているような感じです。どんな響きか想像してみて下さい。とても奇妙な感じです。
でも、そう、共通言語によるコミュニケーションでした。
David: 口で喋るんですよね。
Corey: そうですよ。
David: 聞いて少しでも理解できました?
Corey: いいえ。
David: なるほど。
Corey: バブルの中に着陸後、私はドーム基地の一つに連れて行かれました。そこでは議論の最中でした。
それは興味深い内容でした。彼らが最初に全体会合を開いた時に私が見たのと同じ、7つのグループがみんないました。
David: おっと!
Corey: 全グループが集まっていました。
David: あなたはアンシャールや他の内部地球のグループは未来から来た人類の子孫であると言っていましたね。では地球上の人種グループがそのまま内部地球のグループに表れているということですね。
Corey: そうです。そして、しかも彼らの言うところによると・・・すべての人種グループが同じ目的でここ(内部地球)に来ているのだけれども、それぞれのグループは違う時代にやってきたそうです。
皆がアンシャールと同時期にここに来たわけではないのです。
David: なるほど。興味深い。
Corey: それで、彼らの議題に上がっていたことは、どうやってグループ間でシェアするテクノロジーを統合するか、でした。
前に話したように、彼らのテクノロジーはすべて「意識」によって動かされます。だから物理的な装置は周囲にあまり置かれていません。
なので、これは初見だったのですが、四角いブロック状の机のようなものの上部にホログラムが投影される装置を見ました。そのブロックの真ん中にはケーブルのようなものが通っていて、水晶のようなその透明のケーブルは螺旋状になって何らかの鉱物に浸透するように埋め込まれていました。その鉱物が何かは分かりません。
David: その箱についてもう少し詳しく話して下さい。何に接続されているんですか?使用目的は?
Corey: その装置は彼らの意識を一つのネットワーク(情報網)としてつないで、他の様々なテクノロジーの動力としたり、制御したりすることを可能にするものです。バブルの中にどれだけ長くいることになろうとこのテクノロジーは使い続けられます。
David: 私の記憶が正しければ、彼らは種族ごとに宝石の入ったお守りのペンダントをつけていて、それは彼らのそれぞれに異なる居住場所を示しているということでした。あってますか?
Corey: そうです。
David: アジア人風の種族はここ、ノルディック風の種族はそこ、という感じで別々の地域で暮らしていると。
Corey: そう、混ざり合っていません。各々異なる区域で暮らしているという理解で正しいです。
David: あなたが元々最初にカーリーに連れられて彼らと会った時は、各グループの聖職者の首脳会談のような場面だったんですよね?
Corey: そうです。あれは全てのグループの意思決定者達が集まった稀な会合でした。その意思決定者達の中には宗教者でもあると同時に戦士階級でもある人達もいます。
オメガグループなどがそうです。
David: そうでした。彼らが最初に会合を持ったのは、カバールが彼らを一掃しようとしているという脅威のせいでしたね。
Corey: そうです。あと彼らは、地球の未来に関して競い合っている他の地球外存在達とも、いくつも意見の相違がありました。
David: ふむ。
Corey: まずそういった要素があって、それから当時地表の人々(カバール)が彼らの住む地下深くまで到達する武器や技術を開発したことに対する懸念があったんです。
David: そういった最初の会合の時と比べると、現在はもっと他種族同士の協力関係や友好関係が深まった状況のようですね。
Corey: そうです。そして彼らはこのようなことを25000年ごとに行っているようなのです。
David: ふむ。
Corey: 一緒にバブルの中で集まってやり過ごし、その後外に出て、タイムラインがどうなったか調べます。もしバブルに入った時のタイムラインと変わってしまっている所を見つけたら、あるべきタイムラインに修正を試みます。
David: ではケーブルの束がついたその立方体の装置は、彼らの情報を相互につなぐインターネットと同じですか?
Corey: 情報はインターネットより広い帯域幅でワイヤレスで共有されていると言えるでしょう。この装置はケーブルが一つの束にまとまって・・・そのケーブルにはエネルギー、そう意識のエネルギーが通っています。その意識のエネルギーがこのテクノロジー(装置)によって動力化されて、様々な技術の動力源となります。
そうやって離れた場所のテクノロジーも制御できるので、その意味ではネットワーク化されていると言えるでしょう。
David: バブルの中では、異なる種族同士の都市がLEGOのように接続されていたんでしたっけ?それもこの技術を利用して?
Corey: はい。
David: なるほど。
Corey: ええ。
David: では・・・ある意味、一旦バブルの中に入るとみんなひとつながりになると。それであなたがこの会合に連れてこられた理由は?今日この話を私たちに明かしてくれている意味は何かあるのでしょうか?
Corey: ええ、まあそれが一番不可解なところなんですが。カーリーが言うには、「私たちはこの会合の仲裁を手助けするために立ち会う必要があった。」と。でも私はどうしたらいいのかわかりませんでした。
そんな中、私は例の装置に近づける機会があったので、ホログラムを覗き込んだんです。すると彼らは話を止めました。私が話の邪魔をしたかのような目で私を見ました。
David: ふむ。
Corey: なんだか私を理由があってその部屋に呼んでいるのと同時に、私にそこにいて欲しくないようでもありました。
そしてその後、私たちはアンシャールのバスに戻りました。バブルを飛び出て、洞窟に戻りました。そこからは徒歩で帰りました。それから私自身の起こすべき変化について、彼女から与えられてた要処理事項のことで少し会話して、それでお終いです。
David: 私がいまいちよくわからないのは・・・彼らが一つのバブルの中に入って、自分達の意識でテクノロジーを繋ぎ合わせているのなら、一体何を言い争っているんですか?なんで意見の相違が出てくるんでしょう?
Corey: やり方です・・・どのようにそれを繋ぎ合わせるのか。それが彼らがやり残していたパズルの最後のピースでした。まず彼らは全ての種族の都市を繋ぎ合わせました。その時点で彼らにはそれぞれ個別の意識のエネルギーグリッドがあります。
それから彼らは自分の意識のグリッドを他人の意識のグリッドに繋ぐのに、かなりのためらいを感じつつ、それを行いました。
David: ふむ。
Corey: だから私にはその言い争いが安全保障上のことなのか、単に異種族間の関係によるものなのかはっきりとはわかりませんが、それ以外は全てうまくいっていましたよ。すべての区域がパチっと一つに繋がっていました。
David: 以前のあなたの話では、互いに敵意を持っているグループもいて、みんなが同じ目的で動いている訳ではないようにも思えました。我々人類にとっては好ましくないアジェンダを持つグループがいてもおかしくありません。
そういうネガティブなグループは混ざっていないんでしょうか?
Corey: みんな一緒にポジティブな目的を共有しています。
David: 本当に?
Corey: ええ。
David: 意識の共有グリッドについての言い争いの原因は、より敵意を持ったグループが自分達のコミュニケーションが曝露されるのを嫌がったとか、隠しておきたい事があったから、とは考えられませんか?その可能性は?
Corey: ないです。彼らのレベル、第4密度で隠し事は全くできません。とても意識が拡大されていて、容易に繋がることが出来るのです。私たちの理解を超えた方法で、彼らはみんな繋がっています。
David: カーリーはどういうつもりであなたにそれを目撃させたんでしょう?
Corey: 彼女が言うには、私の役割として、私はそれを観察する必要があったそうです。
David: ふむ。
Corey: それが私の受けた説明の全部です。
David: 憶測になってしまうかと思いますが・・・彼らの陥っている状況や交渉がどのように今の人類、また人類が通過するソーラーフラッシュの体験やその後に影響すると思いますか?
Corey: アンシャールが時空間バブルの中で現在行っていることは、我々には全く影響を及ぼしません。洞窟内の寺院で彼らが行っていることは地上の我々と密接に関わりがあります。
David: どのように?
Corey: 前に説明したように、人類への働きかけ(交信)です。彼らは地上の人々のハイヤーセルフに働きかけて、その個人がどのようなスピードで、どのように覚醒して情報にアクセスするかについて合意を結んでいます。
その情報の多くは主にダウンロードの形で受け渡されています。これは私の期待を裏切りました。彼らは夢で交信すると言っていましたが、同時に情報のダウンロードもさせていたのです。
情報のダウンロードを得たという人々の報告のメールが私に山ほど届いています。それは奇怪で驚くべきことです。
しかし彼らはますます多くの人に夢で働きかけていくでしょう。
David: 以前のお話では、そのようなテレパシーによるコンタクトの後に、実際に直接対面してコンタクトする段階に続く、ということでした。それもかなりの規模で。
そのことについては、その後何か聞きましたか?
Corey: いいえ、まだです。
David: どのような形ではっきりと表に出てくると思いますか?ソーラーフラッシュの直前でしょうか?というのも、このこととつながっていると思うんですが・・・
ブルーエイビアンズがいつだかあなたに教えたことによると、ソーラーフラッシュが近づくにつれて、我々には死者が見えるようになってきて、それは死んだ親戚や知人のゴーストかもしれない、ということでした。
Corey: そうです。
David: 両者にはつながりがあると思いませんか?
Corey: 太陽イベントが近づくにつれて、それがどんなものであれ、エネルギーがますます高まっていきます。
そう、だから狂った人はますます狂っていきます。みんな本当の自分を隠すことができなくなります。それはもう・・・誰も逃れられません。
多くの人が、もはや隠そうともせず、自分をさらけ出しているように思います。
David: あなたは直感エンパスとして、彼らの話し合いの中で、この変化が起きる前(太陽イベント前)に私たちとどのように接触するかについて計画を話している様子は感じましたか?人類とのコンタクトを多くするか少なくするか、みたいな討論はありましたか?
Corey: それどころか、そもそも人類とコンタクトするか全くしないかで討論していました。
David: おっと!
Corey: そして、ほんの少数のグループのみがムハンマド条約を破ることを決意したのです。
David: ふむ。
Corey: 私は彼らがソーラーフラッシュが起こる前に地球人類と直接的なコンタクトを取るであろうことを確信しています。なぜなら、それが起こってからでは、彼らが私たちの前に現れる意味がないですから。私たちは変わっているでしょう。私たちは今の私たちより、彼らに近い存在になっているでしょう。
David: 私たちがソーラーフラッシュに突入する時、もし、地球人が、私がウィズダム・ティーチング(Gaiaの番組)で紹介してきた多くの古代の予言が示すように、地球外に脱出する必要があるならば、彼らも時空間バブルに連れて行かれるのだと思いますか?
Corey: 分かりません。私は最近、ホピ族やズニ族を含む幾人かと話しましたが、多くの人たちが洞窟やポータルに連れて行かれて1000年も姿を消して、それからまた戻ってくるという言い伝えについて話しています。
そういう人達は必ずしも地下で暮らしているわけではないようです。彼らは地球に似た惑星に避難民として移されるのかもしれません。ちょうど私が、かつて地球でそういうことがあったと説明したように。
マヤ人のように様々な種族が避難のために地球に連れてこられました。
David: ちょうど今惑星外の話題になったので・・・これもあれなたが私に話してくれたことですが、ゴンザレスとはまだよく会っているようですね?あなたが彼が何を話して何が起きているのかについて全く話そうとしないので、私にとってとても謎になっています。
それで、現時点でゴンザレスとの間で進行中の事であなたが話せる事は何かありますか?
Corey: ええ。ゴンザレスとは通常、7~10日おきに会っています。彼は私の健康状態をモニタリングしたり健康管理を手伝ってくれています。というのも、私は何回も20-and-backsをやっているので、高レベルの電磁場を発生する様々なテクノロジーに何度もさらされているからです。
David: つまり・・・そのせいで彼はあなたをモニタリングしていると?
Corey: はい。
David: それで・・・何をモニタリングする必要があるのですか?
Corey: 彼らは私の脳と脳内化学物質の間で進行しているある事象をモニタリングしています。時間的な痴呆が生じる兆候を見張ってその進行を食い止めようとしています。
でも、私の記憶はすでに損傷を受けています。私の体はあちこちガタがきているんです。
David: ふむ。彼にはあなたを助けられるテクノロジーがあるのですか?どのようなモニタリングを行っているのですか?実際の治療はあるのですか?
Corey: まあ、私が前に説明したものです。大きな円筒型のマヤ人の石の宇宙船に乗せられます。
David: なるほど。
Corey: 彼らは私をある部屋に入れ、そこには宙に浮くパネルがあって、様々な色の光が点滅しています。
そしてゴンザレスがそこから黒いマジック8ボールのような石の球を取り出して、私のところに来てそれで私のおでこをスキャンするのです。
以前にはそれで全身をスキャンしたこともありますが、毎回おでこは必ずスキャンします。
そしてその間、前に光の輪を私に当てた時のように、彼が「ここに何か感じるはず。」というと、私の内側で「ズズズ、ズズズ」というような感覚を感じます。そんな感じです。
David: 治療もされるのですか?それとも診察だけ?
Corey: 治療もされます。
David: なるほど。これは3回に及ぶ20 and backと特殊な装置に晒されたことによる、肉体の長期に渡る損傷の治療ということですね。
Corey: そうです。20 and backを離脱した人によくあるのが、磁場テクノロジーに晒されたせいで、目や多くの神経系に問題が起こり始めます。その後に時間的な痴呆が起こり始めます。それはかなり恐ろしいです。
David: ゴンザレス関係でまだ話してもいいと言われていることはありますか?
Corey: 彼は今や完全に潜行状態のSSP同盟を再活性化するために、精力的に動いています。
David: ふむ。
Corey: SSP同盟の何人かの身元が割れて、ジークムントの部下に検挙された、例の一件のすぐ後からです。
だから、彼今していることといったら、彼が指揮を取って再びSSP同盟内の連絡を回しているということです。
裏では多くのことが進行中です。注視されている問題は彼らではなく別のことです。それは、このような情報が全部表に出て、暴露され始めることです。どのような形での暴露を許すのか?何を教えるのか?何を教えないのか?
様々なグループがそれぞれに異なるアジェンダを達成しようと、競い合っています。
David: 最近ピート・ピーターソンから得た情報によると、ドラコ・レプティリアン・グループと我々地球のテクノロジーで戦ういくつかの地球グループとの間で、いまだに活発な戦闘が続いているそうです。
彼によると、戦闘は一進一退で今もなお進行中で、多くの宇宙船も関わっているし、死傷者もたくさん出ているそうです。
これに関するニュースは何かありますか?
Corey: レプティリアンとはある意味変な状況にあります。カバール・グループの一部はレプティリアンと協働しているか、少なくともレプティリアンによって南極の一定のエリアに入ることを許可されています。
そしてSSP内でノルディック側についている方の派閥が、太陽系やその他からもレプティリアンの影響を排除しようとしています。
David: その戦いにおいて、スペース・プログラムという意味では地上のアセット(工作員)はどれくらいいるんですか?
Corey: 工作員は自分が工作員だと自覚していない場合が多いです。私が話したことのある多くのDIA、NSA、DoDで働く人々は、彼らがVFWホール(退役軍人会館)で集まった時とか、仲間の家でのバーベキューの時などに、一杯やって、周囲に誰もいないのを確認して、それから内密な話を始めます。
最近そのような内部の人から話を聞いて、彼らに共通する衝撃的なことがわかりました。それは彼らの多くがトールグレイに遭遇したということです。たいていは寝室で。中には真っ昼間に会った人もいます。
たいていは、先端にライトがついた長い棒を持ってベット越しに立っているそうです。
彼らの名前も聞きました・・・大佐、将官、海軍大将などがいて・・・このような遭遇体験の報告をした何人かの名前を聞ています。
DoDくらい下のレベルの人々ですら、ある程度は、あなたが言う「アセット」と言えます。
トールグレイが彼らに何をしているのかは、わかりません。ただそういった地位の人々の間で共通してトールグレイの話題が出ているんです。
David: さて、近頃あなたはスペインに行ってきましたね。私はあなたがちゃんと生きて帰れるのか、とてもとても心配でした。この旅行のことについて少しお話していただけますか?
Corey: ええ。ステイシー(妻)もとても神経質になっていました。私はスペインのバルセロナに近いモンセラートでの会議(イベント)に招かれていました。
懸念がありました。バルセロナがある地方はスペインからの独立を宣言していた最中でしたから。
David: カタルーニャですね。
Corey: そうカタルーニャ。
David: ええ。
Corey: その心配もあったし、また最近のUFOコミュニティの間での市民戦争を引き起こす試みに失敗した後、ロスチャイルドの一派があなたと私を「オポチュニティー・ヒット」の標的に定めた、と聞かされてもいました。
David: ご丁寧に。(訳者注:皮肉)
Corey: ええ。「オポチュニティー・ヒット」が意味するのは、向こうから探しにくることはないけれど、こちらが向こうの陣内に足を踏み入れたら何をされてもおかしくない、ということです。
David: はい。
Corey: そして、私がスペインで滞在した場所が・・・アライアンス(地球同盟)の足がかりがない土地でした。
David: さらに政治的にも不安定という。
Corey: そう。だから、同盟は私にセキュリティをつけました。何人もの身分を隠したセキュリティです。私も全く気づかないうちに。しかも要人向けの本格的なセキュリティです。
同盟はこれらのセキュリティ1人につき1万ドル支払っていました。
David: そのセキュリティと大統領のようなVIPにつくセキュリティとで何か違いはありますか?
Corey: 同じです。彼らは大統領の警護もします。
David: 本当に?
Corey: はい。
David: そのレベルだと。
Corey: ええ。
David: それだけ、彼らがあなたが倒される心配をしていたということですね。
Corey: ええ。彼らはとても心配していました。そして私は護衛を付けてくれた同盟の分子の方々には本当に感謝しています。なぜなら、会議の出席者にも話していない出来事があったんです。その時はセキュリティに口止めされていたので話せませんでした。
David: なるほど。
Corey: セキュリティの人たちは、バカげたことを、とか思いながらも、私が会議でUFOについて話しているのを見守っていたわけです。そんな時、私たちが滞在中のアパートが外出中に侵入され、荒されました。
David: 本当に。
Corey: 私たちが戻ってきた時、彼らは興奮した反応を示しました。私はセキュリティとは面識がなかったので、初日の夜には私の部屋のドアの取っ手に電球を置いていたくらいです。
その晩は、私たちは病的なほど警戒しました。
David: 電球を置いたのは、ドアが開いたら落ちて割れるから?
Corey: そうです。
David: なるほど。おもしろいですね。
Corey: そうね。
David: 何か怪しいサインはなかったんですか。つまり、アパートを荒らされたのは明らかですが、それ以外に、誰かに尾行されているようだったとか、そのようなことは?
Corey: いいえ。スペイン滞在中には。ですが、帰りの飛行機でフロリダに着陸後すぐに、いくつかありました。
二人の男が私を尾行しているのを携帯のビデオに撮りました。
David: 私も見せてもらいました。
Corey: ええ。一人は私の左隣に座りました。もう一人は私の右に数席空けて座り、その男は戦略空軍司令部かSOC(特殊作戦司令部)の帽子をかぶってました。そのどちらかだと思います。
その明らかに空軍関係の男の方が年上で、彼は私を見張っているぞ、と知らせたかったのです。
ビデオに写っているもう一人の大柄な男は、私の左に座った方の男ですが、携帯電話を操作しながら私に身を寄せ、「俺は味方だ。他の奴らはちがう。」と言いました。
私は他には一人しか見ていなかったので、「奴ら?」となりました。そして、見渡すとさらに別の男が私に気づいて欲しいかのようにじっとこちらを見ているのに気づきました。でも他にはもう見当たりませんでした。
このことで私は病的に警戒するようになりました。それはフロリダから飛行機で家に帰るまで続きました。
David: 我々が最終的にUFO隠蔽の真実を知る可能性について、何か教えていただけませんか? あなたが話せることで、何かその方向に進展した動きなどありませんか?
Corey: 以前と同じです。これらの地球同盟グループはみな部分開示で合意しています。前にもお話したように、彼らの部分開示のプランは、まず海底や南極の氷の下の古代遺跡、それから「あれ、なんと秘密宇宙計画というものがあったようですよ。」
「それはいくぶん時代の先を行っていて、重力を無効化する技術を使って月や火星の基地に行けるようですよ。あれ、ところで、月や火星に行ったら古代の遺跡を発見しましたよ。あくまで古代のものだけで、新しいものは何もありませんよ。」
それが彼らのディスクロージャーのやり方で、これをゆっくりと引き延ばして、時間をかけながら私たちに開示するつもりです。これは明らかに私たちが欲しているものではありません。私たちが求めるのは、即刻の完全開示で、バンドエイドを引っ剥がすイベントです。
David: そのような発表がなされる時には、カバールの影響力も今より弱まっているのでしょうか?そんな兆しはありますか?
Corey: カバールがその兆しを目にしています。ディープステートの走駒の根絶は、アメリカでも他の国々でもますます活発化してます。今まさにカバールの敗北の兆しが見えているところです。
そして最近あなたに話した秘密の大陪審で起こっていることもそうです。たくさんのおもしろいことが進行中です。この大陪審の陪審員達はカバールの犯罪の証拠を得て、結論に達し、極秘起訴の準備をしていた時、同時に他にも様々に貴重な情報を得ていて、各方面に働きかけているところです。
David: あなたが詳細を伏せたまま、十分に考慮を払った上で私に明かしてくれた興味深いことの一つとして、ディスクロージャーを前進させる手助けになるある物があなたに与えられたと、私に教えてくれました。
それはどういった物なのか教えていただけますか?何かの物体みたいなものですか?
Corey: そうです。私は数か月前に、諸事情で具体的な内容を明かせないですが、いくつか書類を与えられました。非常に面白い3つの書類でした。書類はどれも分厚く、本のようでした。それらはワームホールやワープドライブ、他にもそのようなことについての書類でした。
私はとても興奮しましたが、まだ表には出すなと言われました。だから私は公表はせず、そして同盟の一人に、私はその書類が本物であることを証明してもらっておくべきだと言われました。
David: なるほど。
Corey: そして彼らは場所の名前と住所を教えてくれました。そこは質屋みたいなお店で、金や銀を両替するような感じの場所でした。
David: ふむ。
Corey: 私は中に入り、そこの男性に自己紹介しました。全て準備されていました。私たちは奥の部屋に入り、机の前に座りました。
そして彼も向こうに座り、恐らく30~40分ほど書類に目を通していました。私は暫くの間そこに座っていました。彼は書類を見ていました。書類には番号が振られていて、彼はその配列を見ていました。
そして彼は後ろにもたれかかり、「この書類はいくらの価値があると思う?」と尋ねてきました。
私は「わからない」と言いました。
彼は「そうだね、50万ドルを君に払うよ」「どうだい?」と言いました。
私は何かで聞き覚えのあるような話に思えました。ボブ・ウッドを含む他の人々に同じようなことがあったと聞いたことがあります。ボブ・ウッドはそれで無事大金を得ましたし、同時に私にとってもそれは魅力的だったのですが、私は「それはできない。書類を一定の方法で扱わなければならないと言われているんだ。」と答えました。
そしてこの時点で、彼は机の下に手を伸ばし、私は電子錠のような「ポン、ポン、ポン...ポン」という音が聞こえてきました。
David: まさか!
Corey: そして彼は銃を取り出し、机の上に置き、「この書類は置いていってもらおう!」と言いました。
私は書類を引き渡しました。私は店を出ました。帰り道はずっとショックを受けたままでした。非常に腹を立てイライラして。本当に怖かった。
そして家に帰りました。私はこのことを同盟の人たちに報告しました。その後、ベッドに入りました。
そしてその夜、ステイシーと私は何かの物音を聞きました...屋根裏にある箱が落ちたような。私は動物かなにか、リスでも入り込んだのだろうと思いました。朝になったら確認してみるよ、と妻に言いました。
翌朝、階段を引き出し屋根裏に登ったっところ、すぐに他の二つの本(書類)を隠した場所の資材が剥がされ箱が荒らされていることがわかりました。
David: なんと!
Corey: 彼らは私の家に侵入して、残り二つの書類も持ち去ったのです。
David: 誰かが音を立てないヘリコプターからワイヤーロープで忍び込んだ、そんな感じでしょうか?
Corey: 全くわかりません。
David: そうですか。
Corey: 恐ろしいです。
David: ええ!とても!
Corey: 階段を引き出すと、普通はそこに付いているバネが大きな騒音を出すんです。
David: へえ!
Corey: 全くもって、どうやったのかわかりません。
David: わお!
Corey: とにかく怖い思いをしました。そしてごく最近、同盟の何人かの人達とミーティングをした際に、「あなたに渡す書類がいくつかあるが、取り扱いには注意するように。」と言われました。
「それらは機密書類ではない。」と。そして彼らは書類を私に渡しました。
だからその書類は持っています。もらって帰りました。書類は自宅にあります。機密扱いではないのですが、彼らに言われたことは、これらの書類を私が一定の方法、確かな手順で開示しなければならないということです。そしてそれが出来たなら、これらのプログラムに従事していた様々な科学者やエンジニア、軍諜報部の人たちがそれを「更なる情報の開示を始める時がきた」という一つのサインとして受取るだろうと。
これらの書類は、プログラムに採用される過程で彼らも読まされてよく知っている書類だからだと、そのように言われました。
David: そう、あなたは書類の表紙を数枚、私に見せてくれました。彼らは、書類は機密ではないと言いました。そして私が見たものはワームホールやポータル、タイムトラベルについての理論であり、私にとってはあまり重要ではないように見受けられました。
何がそんなに大事なのか・・・何故その男性は、50万ドルもの大金をはたいてまでこの書類を欲しかったのでしょう?
Corey: いえ、あれは彼が欲しかった書類とは違います。彼が欲しがった分厚い本のような書類には、(理論ではなく)全ての公式が載っていたんです。
David: おお!
Corey: 実際にワームホールがどうやって機能するのか科学的に説明されていて・・・
David: おお!
Corey: 理論ではなく。実際の方法が!
David: そうだったんですね。
Corey: あの本(書類)は、彼らが徐々にプログラム内に取り込まれていった後で目にする情報だったのです . . .エンジニアにまず理論的な概要を読ませて、彼らの思考に浸透させて、そして更なる情報を与えていき、それから完全にプログラム内で働けるようになる、というような感じです。
David: したがって、もし我々が最終的にこれらの文書を公開すれば、彼らにとっては「この事柄について話しても安全である」という合図になるということですね。
Corey: その通りです。
David: 大変興味深いですね。
Corey: ええ、そして私たちは現在ウィキリークスのようなウェブサイトを作成予定で、そこで書類をアップしたり、内密にメールのやり取りができるようにするつもりです。他にもエンジニアや科学者や軍諜報部員の匿名性を保つだけでなく、要望された手続きにそって書類を扱えるようにいくつか他の機能も実装するつもりです。
David: そうですか。さて、今回のコズミック・ディスクロージャーもそろそろお時間です。最前線からの情報をお伝えしました。デイヴィッド・ウィルコックそしてコーリー・グッドでした。 ご視聴ありがとうございました。
翻訳:田原一樹、岡栄志