2017年12月7日木曜日

コズミック・ディスクロージャー: 地球外生命体ガイド

コズミック・ディスクロージャー: 地球外生命体ガイド
シーズン 9, エピソード 1


Corey Goode: ようこそ、コズミック・ディスクロージャーへ。コーリー・グッドです。本日は私が司会を務めさせて頂きます。

今日は、私が幼少時代を通じて、またMILABの訓練と秘密宇宙プログラムに従事するまでに遭遇した、様々なETの存在について、これまで以上に深くお話ししたいと思います。


最初の出会い
地球外生命体との体験の始まりは、私がわずか5歳の時でした。


ある晩、私は外に出なければならないと感じました。どうしてかは分かりません。そして外に出ると、3つの金色に輝く球体が空に浮かんでいました。


私はひたすら球体を見つめていました。恐怖は感じませんでした。

突然、私は浮き始め、次の瞬間、部屋にいました。覚えていることは、体が地面から浮きはじめ、次の瞬間部屋にいたということだけです。

この部屋にはノルディック(見た目が北欧人に似ているET)の女性がいて、小さなグレイも歩いていました。


ノルディックの女性は、私を子供たちが遊んでいる部屋に案内しました。その子供達のうち何人かは髪の毛がなく、目が少し違って見えましたが、人間に見えました。おそらくハイブリッド(人間型異種交配種)かもしれません。私のような普通の人間も数人いました。

私の年齢に近い、赤毛の兄妹が居たのを覚えています。彼らはハイブリッドの子供たちとじゃれあったり、遊んだりしていました。

ある時点で、ノルディックの女性が私たちの所に来て、小さな装置を渡しました。


それは3Dのパズルでした。様々な立体がその装置から浮き出ており、その外側に浮き出ている輪にこれらの形を合てはめるのです。


私はパズルを組み立てることが出来ました。パズルを解いたとき、ノルディックの女性が私のところに来て、私を部屋から連れ出して、制御室らしき部屋に案内しました。


そこは薄暗い部屋でした。他のノルディック達が操作パネルの周りに座り、琥珀色の光が彼らの顔に反射していました。

そして、湾曲した霧のテレビとでも言いましょうか・・・映像が私の目の前に現れました。


そして突然、星図が現れ、彼女は「これはあなたの故郷ですか?」と言いました。

私は「違うよ、僕の家はママのいるところだよ」と答えました。

そしてまた彼女は別の星を指さして言いました。「これはあなたの故郷ですか?」


そして彼女は惑星も見せました。土星に似た非常に大きい惑星が映し出され、その惑星には月があって、明らかに人が住んでいることがわかりました。

彼女はその惑星を指さし、「あれはあなたの故郷ですか?」と言いました。

私に奇妙な反応が出ました。そして家に帰りたいと言わなければ、と感じました。私は家に帰りたいと言いました。そして彼らは私を外へ案内し家へ送ってくれました。

これが私の覚えている、地球外生命体との最初の実体験です。

海賊船との体験
その後すぐに、私は海賊船(のおもちゃ)を集め始めました。私が5歳の時でした。

私達は祖父母と一緒に暮らしていました。そして同じことがありました。外に出なければならないと感じました。私は5歳でしたし、近隣の治安も良くはありませんでした。

私は外に出ました。 怖くはありませんでした。そして遠く離れたところに海賊船が見え、風に舞う木の葉のように、降下しながらこちらに徐々に近づいてきました。



ゆっくり降りてくる最中、それは幽霊船のように見えました。着地すると、それは実体のある海賊船のようでした。


私は海賊船に乗りこみました。すると突然、私は周囲360度が窓になっている丸い部屋にいました。


船は着陸した時と同じように、舞う木の葉のように離陸しました。立って窓の外を眺めていると、私の住んでいるアパートが見えました。そして町全体が見えました。

船は私を連れて大きな洞窟がある場所に行って、洞窟の中に入っていきました。


その洞窟はなめらかでスムーズでした。機械でデコボコをならしたみたいに。壁と地面と天井には、船の側面や離着陸場で見るような数字がありました。


私たちはそこを通り抜け、ある一つのエリアに着陸し、私は船を下りました。その時船は円盤になっていました。私は洞窟のエリアを歩いて通り抜けました。私への指示はありませんでした。彼らは私にどこそこへ行けという指示をしませんでしたが、私は自主的にその方向に歩いていました。

周りを見渡すと、年齢も肌の色も様々な人たちが列に並び、服を脱いで角テーブルの上に服を置く姿を見ました。軍用のカードテーブルでした。


人々が一列に並ぶそこには、テーブルを照らす手術用の照明がありました。

そしてみな裸のままそのテーブルに横たわり、片側には非常に背の高いグレイと、2人の小さなグレイがいました。もう一方には白衣を着た人間の医師がいました。

彼らは共同で身体検査や手術をしていました。

これらの手術が私に施されたかどうかは覚えていません。

その次に覚えているのは、私が同じ船の丸い部屋で意識を取り戻したところです。それから私はフワフワと自分が浮きながら家に降りていくのがわかりました。

そして私は海賊船が飛び去っていくのを見ました。

これらが幼少期の地球外生命体との遭遇でした。

MILABトレーニングの開始

1977年、私が7歳の時、私はMILABプログラムに参加しました。

最近ジークムントから見せられた書類の中に、私が1977年から1997年にかけて軍のアセット(協力者)であったことが記述されていました。ジークムントとは、私に情報提供をしていたある米空軍関係者の仮名です。

だから実際のMILABトレーニングは、私が7歳の時に始まったようです。

それは私が直感エンパスだと特定され、彼らにとって使えると判断されたためでした。彼らは私の訓練を開始しました。

私のMILABトレーニングでの奇妙な体験が始まりました。そこで私はホログラムを使った訓練ができる部屋に連れていかれました。

私は部屋に入りました。角テーブルに数人の空軍の人たちが座っていて、その内の何名かは白衣を着ていました。私は椅子に座りました。

私は訓練を終え、部屋を出ようとした時、突然さっきのテーブルにグレイ・エイリアンが座っていることに気がつきました。彼らはこのようにして、私をゆっくり順応させることから始めました。

これは私の直感エンパスの能力を引き出し、地球外生命体と意思伝達するための訓練でした。

そしてこの訓練は、7歳から秘密宇宙プログラムに従事する16歳まで、ずっと行われました。


直感エンパスとしての最初の経験
実世界の中で、直感エンパスとしての最初の実体験は13歳の時でした。


私は木星軌道の外にある、小さな宇宙ステーションに連れていかれました。


この建物は特異な時空間にあり、肉眼では見えないようになっていました。そしてこの空間は、入ってきたのと同じ軌道で出ていかなければなりませんでした。彼らはこれを、同じ座標から「パンチイン、パンチアウトする」と呼んでいました。

またそこは時空の裂け目であるため、中に入るとあたりは真っ黒で、星が一つもありませんでした。

見えるのは宇宙ステーションに向かって飛んでくる他の船だけでした。


宇宙ステーションの片方は貝殻のような形になっており、もう一方には大きな円盤状の建物がありました。円盤状の建物の中は、国連にあるような巨大な会議場になっていました。

私は3人の直観エンパス・サポートの1人として、その会議場に連れられました。

通常、彼らは私と一緒に2人の子供、もしくは若い青年を連れていきます。会議に出席する代表者が把握しておくべきである、参加者の嘘偽りや恐れなど、全てを三角分割して察知するために、3人必要だったのです。

つまり地球の代表もこの評議会の会合に呼ばれていたということです。(※評議員としての議席はまだ)

既に約60の異なるET種族(※彼らをスーパー連邦と呼ぶ)が会議場内をウロウロしたり、席に座るなどしていました。

会場に入った時のことを覚えています。まず、当時私はまだ13歳でした。これらのETのほとんどは、人間より背が高かったのです。私にとって普通の大人すらとても大きく見えていたので、彼らはなおさら巨大に見えました。

そしてそこにいるほとんどの間、私は、これら様々なETがどんなエネルギーを発しているか察知しようと、よく観察していました。彼らは私がいることなど無視しているようでした。彼らは私を気に留める様子もなく、話しかけたりすることは全くありませんでした。

彼らのほとんどは、お互いに関わり合いたくないように見えました。あまり友好的な集会だったとは思えません。この評議会が全体を管理する、22の異なる遺伝子プログラムにおいて、彼らは互いに競い合っていたため、不和が長く続いていたのです。

大勢の様々な種のETが、一堂に会しているのを私が見たのは、これが初めてです。

のちに、私はこの会議に2回連れられました。合計で3回会議に参加しました。

最後の2回の会議は、私が大人になってから参加しました。1回目と2回目はほぼ同じグループが参加していましたが、3回目だけが異なりました。

スーパー連邦会議での3度目の体験
最後の会議の当時、地球の周囲にはある種のエネルギー・バリアが張られ、多くの種族のETたちが地球から出ていくことも、入ることも防止されていました。

そして会議には私がこれまで見たことのない、色々な種族のETがいました。様々な水生ETや昆虫タイプのETがいて、彼らは調査のために私たちの惑星に来ていて、人間とは関わりをもっていないと言っていました。

彼らは地球の海洋や森林に興味をもっており、人間にはあまり関心がないのです。

しかし彼らには、地球に足止めされた仲間がいて、なんとか地球から仲間を脱出させる方法を探ろうと、管理者にロビー活動をしていました。

これらの会議において興味深かったことがあります。会議の壇上で話す前に、彼らは自分自身の身元を公表することがよくあるのですが、なんらかの理由により、その情報は私の記憶から消されたのです。

他にも何度かET達と同じ部屋に居合わせる機会があったのですが、彼らにまるで顔がないかのように見えたことがありました。顔が見えなかったのです・・・それは何らかの精神的な働きかけによって、見えなくされているようでした。実際に顔が無いということではありませんでした。

私や私の同行者がある一定の情報を持ち帰らないように、その会議では様々な対策が取られていました。

そして大抵、このような状況で直観エンパスとして使われていた時、ふつうは、私たちが質問している時以外、あまり話の内容はわかりませんでした。

私たちにわかったのは、彼らの発言の背後にある感情やエネルギーで、私たちがフィルターとなってそれを拾い取る必要があったのでした。たくさんの様々なETがいるので、大変でした・・・彼らは見たことがないような姿形をしているだけでなく、各々全く異なる感情の性質を持っていました。

人間と接する場合は、国籍が違おうが、生活様式が異なろうが、同じような喜怒哀楽の感情のエネルギーを持っているので気になりません。だれでも感情を読み取ることができるでしょう。

彼らのエネルギーを読み取るためには、まず感情の基準線を見つけなければなりませんが、直接接したことがない相手だと、それが非常に困難となります。

そのためほとんどの場合、私たちは「欺瞞」「恐れ」「パニック」だと感じられるものを拾いあげようとします。それを手持ちの端末を通して、私たちがサポートする会議の出席者に伝えます。
薬物によるダウンロード

このようにETと遭遇した後は毎回、私たちは情報報告(情報の吸い出し)を義務付けられていました。それにはいつも薬物が用いられました。

彼らは基本的に私たちを、USBメモリのように扱います。彼らは私たちをある状況に置き、全ての匂いを嗅がせ、音を聞かせ、舌で味わせ、目で見させます。そして現場から戻った私たちを、訓練時に使用したのと同じ、ホログラムを見る椅子に座らせ、私たちからその情報をダウンロードすることができます。

そして情報をダウンロードしたら、彼らは次の手順として、私たちの記憶のその部分(聞き出した部分)を白紙化します。

以前にもお話したので、この番組を見てきた人は覚えていると思いますが、白紙化された人々のうち、3~5%は記憶を取り戻し始めます。

私の場合、とてもすぐに記憶の断片が戻り始めました。断片が戻ると、糸を手繰り寄せるように、より大きな記憶のかたまりを思い出し始めます。そしてその断片が繋がり始めると、すぐに記憶の全貌が蘇ります。

スーパー連邦会議にいたET達
これらのスーパー連邦会議では、出席していたET達が地球上で行っている遺伝子計画と、精神の進化計画について議論していました。これを彼らは「22の異なるプログラム」と説明していて、これらは遺伝子に関するものと、精神の進化に関するもので構成されているそうです。

これらのプログラムには60種族の異なるETが参加していました。

会議にいたこれら多くの人々・・・私たちはETをちゃんと「人」と呼ぶように指導されていました。会議にこれらの「人々」がいた時、他のグループとの間に敵意のようなものがあるのを感じることがありました。ある人々が別のグループに対して良くないエネルギーを向けていたり、または別のグループが一定の距離に近づくと、ある人々の不安のレベルが急上昇したりしました。

なので、これらのET達が必ずしも仲良くやっているわけではないことを、私は後で報告書を読む前から、自分で見分けることができました。

だから私が関わったET達、少なくとも会議で見かけたET達を、善か悪かと言うのは非常に難しいことです。

このET達は、自分達の計画や実験の正当性を認めさせ、有効にしたいという意識で会議に参加していました。そして彼らは、そういった自分達の実験についての情報をプレゼンテーションするために、そこにいたのです。また自分達の遺伝子実験を妨げる他のグループへの不平も、その場で表明していました。

ですから、彼らにとっては自分達の実験が一番大切なのです。その意味で彼らのほとんどは、私たちより非道徳的なものの考え方をしている、と言えるかもしれません。

私はこれまで、姿形の異なるたくさんのET達を見てきました。ヒト型のETもいました。身長が150~170cmほどのヒト型です。


こちらは私が宇宙船で見かけたETを、アーティストが描いてくれたものです。彼らはそこらに座り、終始得意そうな笑みを浮かべ、大抵こちらを見ているだけでした。彼らが立ち上がって喋っているところは、全く見た覚えがありません。彼らは主に観察しているだけのように見えました。

そしてそれは、いくつかの他のET達にも言えることです。彼らは必ずしも皆が皆、遺伝子プログラムに全力で取り組んでいるというわけではなく、単に観察するために来ている人々もいるようでした。こちらもそんな一種族だと思います。

とても面白いと思ったのは、こういったET種族の中には、私たちそっくりの外見の人々がいたことです。肌の色が若干異なる人もいましたが、全くそっくりの人もいました。私たちに混ざって街中を歩けるくらいです。おそらくちょっと風変わりな人に見えるくらいでしょう。

ノルディック
そんな人間そっくりの種族の一つがノルディックです。私は幼少期からよく知っていました。私が最初に遭遇したのがノルディックでした。


ノルディックは実験に深く関わっていました。この評議会で、彼らはいわゆる事務局的な立場に見受けられました。彼らは会議にたくさんの代表を送り込んでいて、彼らが会場を歩き回っては各グループに話しかけてるようでした。

従って、彼らは間違いなく、進行中の全てのプログラムと深く関わっています。それと、多くの人が「ノルディック」という総称を使っていますが、その中もいくつか異なる種族がおり、それらをまとめてノルディックと呼んでいます。

ある種族は背丈が非常に高く、2m40cm~2m80cmほどあります。彼らは金髪で、いつもマッシュルームカットやボブヘアーをしているようです。手の指が6本あり、体は筋肉質で、青い目をしています。


また別の種族は必ずしも他の惑星出身ではなく、私たちが内部地球(インナーアース)グループと呼んでいる、見た目がとても北欧人に似たグループも、よくノルディックとして一括りにされています。

人間に似たET達
多くのこれらのET達が人間によく似ていました。


この種族は特に人間にそっくりで、男女ともに髪の毛がありませんでした。彼らは青い肌と青い目を持ち、非常に背が高く、2m70cmかそれ以上ありました。

私が彼らを見かけたとき、大抵は席に座っていました。

彼らはとても身幅が広く、白いチュニックのような服を身にまとい、とても細い金色のベルトを巻いていました。

彼らは会議に出席していましたが、立って発言するところを見たことはありませんでした。ただ私の視界に入ってくることは多かったです。このような種族は他にも2、3いました。

この人々の印象が強く残っているのには、そういう理由があります。会議に出席している時、スマートガラスパッドを見るように言われ、そちらの情報に気を向けようとするのですが、つい時々顔を上げて彼らの姿を目で追ってしまったり、ただ彼らを見ていたりするのです。彼らはとても目立つ外見をしているので、気がつくと彼らのことを凝視している程です。


そして彼らはとても堂々とした、王のような雰囲気を持っていました。そしてとても穏やかに見えましたが、非常に自信に満ち溢れており、かなり鋭く洞察しているように見えました。

イーベン
こちらは馴染みのある顔だと思います。


これは人々がイーベンと呼んでいるETのイメージです。このグループに誘拐されたと言っている人は大勢いて、イーベンと関わりをもったことがある人は多いです。

監視役グループ
ある一つのグループが、ノルディックと同じくらい会場を歩き回って、他のグループと接触していました。彼らには少し権限があるようでした。なぜなら他のグループが彼らのところに来て、別グループへの不平を言って、なんとかして欲しいと嘆願していたからです。

彼らはある種の監視役のグループで、実験が計画通りに進むように、そして実験が特定の誰かの思い通りになることがないよう、監視しているのだと思います。

緑色の肌のET
さて、こちらは以前お話ししたことがある、緑色の肌を持つ人々です。


彼らの肌はまさしく、瓶に入ったグリーンオリーブと同じ色をしていました。全く同じです。

会議には毎回男性1人、女性2人で出席していました。男性の身長はおそらく2mくらいあって・・・女性は180cmほどで、とても筋肉質でした。

男性は短髪で、角刈りの、軍人の様な髪型をしていました。女性は非常に長い、とてもツヤツヤの黒髪で、背中の真ん中まで伸びたロングヘアーでした。

そして2人の女性は男性と一緒に座って、会議中はとても静かでしたが、会議後は社交上手な人達といった印象でした。彼らは三手に分かれて各グループのところへ行き、幅広く交流していました。

オリーブ肌の女性との交流
面白い話があります。最近の旅(※2017年末のスーパー連邦会議)で私はこの緑色の肌の女性と遭遇しました。一連の会議の中で、他のETと直接会話したのはこの一回だけです。

私とゴンザレス、そしてSSPプログラムから数名の直観エンパスが来ていました。

私たちは座って雑談をしていて、彼らが緑色の肌の女性がカーク船長(※スタートレックに登場するキャラクター)のガールフレンドに似ていると言って、少し茶化していました。すると、後でこの女性が一人私に向かって歩いて来ました。彼女はエンパス(共感)もしくはテレパシーで、私たちの会話の内容がわかっていたのでした。おそらく私たちが彼女を強く意識したために、私たちが彼女の意識の一部になった(彼女に気づかれた)のでしょう。

彼女はこちらにやってきて、私たちに「カーク船長ってあなたたちの上司か誰かなの?」と尋ねてきました。それはかなり衝撃的でした。彼女はこちらにきて英語でこの質問をしたのです。

なので私たちは少し恥ずかしい思いをしました。

アジア人系ET

さて、こちらも人間によく似た、特にアジア人によく似た種族のイメージです。その肌の色合いは、ほのかなだいだい色で、青い猫の様な目をしており、虹彩がほとんど眼球の全体を占めているのが見て取れますね。


彼らは、他の人間に似たグループと話していました。彼らは昆虫タイプのグループとは、とてもよそよそしくしていました。

この2つのグループの間には、ある種の亀裂が生じているようでした。おそらく遺伝子プログラムで対立した可能性が高いです。

ネコ科の種族
さて、この絵の彼女は猫の様な目をしていますが、実際のネコ科の種族と混同するべきではありません。その種族は、かつて探査船の中で見ました。その死体を輸送中していたのです。

これらの種族に対しては、「捕獲するか、そうでなければ殺せ」という命令が出されていました。何が起きたかというと、この種族がテレポーテーションを使って逃げ回っていたのですが、そのうちの1人が捕えられ、死にました。生け捕りにすることができなかったのです。

そのETはラベンダー(薄紫)色で、ネコのような見た目でした。頭と耳と顔にとてもネコらしい特徴が現れ、胴体はヒト型に近かったです。

カマキリ種族
こちらはカマキリ種族、マンティッドのイメージです。


彼らは22のプログラムのうち、遺伝子実験の方にとても深く関与しており、いくつかの異なるプログラムに参加しています。

マンティッドはよくグレイと一緒にいるところや、ノルディク、さらにはレプティリアンと一緒にいるところを目撃されています。これは、このグループが異なる遺伝子プログラムを股にかけているということで、私たちの星系では、彼らは遺伝子操作のマスターとして知られています。

さて、ここで拉致被害者たちの話を思い出すかもしれません。そして拉致被害者たちが話すこの種族との遭遇体験は、非常に恐ろしいものばかりだと気づくでしょう。

奇妙なことに、彼らからは・・・ヒト型の種族からのようには、感情を読み取ることが出来ません。

彼らの種族間のコミュニケーションは、ある種の神経ネットワークを介して行われ、それはテレパシー、もしくは集合意識の共有といったようなものです。そんな彼らにとって、私たちとコミュニケーションすることは、非常に骨の折れる作業なのです。

感情のことに関して言えば、彼らと私たちとでは完全に分離しています。なので私たちは、ある意味では彼らを非道だと呼ぶことはできます。しかし、彼らが人間を誘拐する時に「おお、かわいそうに。」などと思うことは、そもそもありません。単にそのような感情が意識の中に入り込むことがないのです。

彼らはただ遺伝子プロジェクトに取り組んでいるのであって、私たちは彼らにとって、その材料でしかないのです。

トールグレイ

こちらのイメージはトールグレイです。背の高いグレイなのでそう呼ばれています。彼らの身長は約2m40cmです。


彼らは、昔からよく言われるグレイととても似ていますが、通常、彼らの隣には身長が約90~120cmほどのグレイが付き添っています。

これらの小さいグレイは一種の生体ロボットであり、プログラムされた生命体です。

この小さなグレイはノルディックと一緒にいることもあります。レプティリアンとも一緒にいます。他のいくつものグループと一緒に目にします。これは標準的なハードウェアか何かで、皆が使用しているものなのです。

みんながMacや同じPCを使っているようなものです。みんなこの種のテクノロジーを使用しています。

さて、トールグレイも22のプログラムの遺伝子分野に非常に深く関わっています。彼らは昆虫グループと競い合っており、ヒト型グループとも競っています。しかし、ヒト型グループとは、別のプログラムの別の側面において、密接に協力してもいます。

そのため、彼らは地表に降りて、これらの遺伝子プログラムを人間の中で実践する自由を与えらています。

実際に地表に降りてきて、物理的に人間に触れ、標本を採取して処理し、グループの母体に報告する、ということを実行しているのが、このトールグレイ達です。

拉致被害者の体験談ではよく、トールグレイとアメリカ軍の制服を着た男を一緒に見た、という話が出るのを思い出す人もいるでしょう。

これはトールグレイとアメリカの影の政府の間に、非常に強い結び付きと合意があるからなのです。その合意には、彼らが地表に降りて干渉を受けずに実験することを許すのと引き換えに、地球外の生物標本やテクノロジーを提供してもらう、という取引きが含まれます。

多くの場合、軍の人間が監視員としてトールグレイの船に同乗し、拉致被害者全員の名前、時間、何が行われたかを書き留め、記録として保管します。なぜなら当初、彼らは誰を拉致したのか、情報を私たちに提出することになっていましたが、彼らが正直に報告していなかったことがわかったのです。

私たちは今、地球の大気圏に侵入しようとする船をはじく先進技術を持っていることもあり、彼らは人間の監視員を船に同乗させ、私達に協力せざるを得ないのです。

ドラコ・レプティリアン
さて、ここまでの説明で、ドラコ・レプティリアンがまだ出ていないことをお気づきでしょう。それはかなりの敵対関係があるからです。

このドラコは、スーパー連邦が遠い昔、正確には6500万年前にこの星にやってきて、既に進行中だった彼ら爬虫類種族の実験をぶち壊しにしたと主張しています。(※恐竜の絶滅の時期と同じ)

彼らは恐竜が・・・爬虫類と哺乳類の異種交配実験、哺乳類型爬虫類の実験だったと主張しました。

この実験は一掃され、それから、のちにスーパー連邦の一部となる、遺伝子ファーマー種族がやってきて、遺伝子をいじくり回し、全く新たな哺乳類を創造する実験を地球上ではじめました。その時ドラコは前もって、地球は自分たちの惑星であること、そしてを進行中の実験があったことを主張していました。

現在、スーパー連邦には彼ら爬虫類種族の代表者も在籍しています。外見はレプティリアン似の種族で、あるものは骨格は人間のようで、トカゲの皮膚を引き伸ばしたような肌をしていました。

つまり彼らの見た目は・・・より人間とドラコの交配に近い姿でした。

アリ種族
ですから、ドラコ自身はこの会議に出席できなかったわけです。しかし、代わりのメンバーとして、例えばこのアリに似たインセクトイド(昆虫種族)などを送り込んできました。


これらの種族はドラコと密接に協力しており、こういった会議ではドラコの中継役になります。

ブルーエイビアンズ

こちらの種族は、明らかにこれまで紹介してきた種族とは見た目が異なりますね。正直言って、私はプログラム内で、この存在の説明を見たことも聞いたこともありませんでした。


私が初めてSSPプログラムに入った時、最初の約10か月間は「侵入者・阻止・尋問プログラム」と呼ばれる所に配属されました。このプログラムで、私は様々なあらゆる種族と関わりました。

しかしこれらのプログラムで、身長が2m40cmある青い鳥種族について聞いたことなど、一度もありませんでした。

2011年頃、私は普通の夢ではないとわかる、とてもはっきりした明晰夢を見ました。その中で、このブルーエイビアンズが現れ、手でこのようなサインを出し、テレパシーで私とつながり、それからパクパクと唇を動かしました。

夢のあと、私はひどく動揺しました。私にはこれがただの夢ではないことが分かっていましたし、このような存在について一度も聞いたことがなかったからです。

そしてついには、その存在は物理的に私の前に現れることになります。その時私は飼い犬と一緒にいました。私はソファーに座っていて、隣に私の犬がいて、その部屋の中に現れたのです。私も犬も大変びっくりしました。

この存在は身長が2m40cmあり、青く、でも人間のように見えました。手の指も5本でした。

そして結局、彼は私たち人類がより高い密度へ移行するのを手助けするグループの一員である、と私に伝えました。

彼らはここにいて、22の遺伝子プログラムについてはあまり意に介していませんでした。彼らがここにいて関心があるのは・・・もっとエネルギー的な、スピリチュアルな部分でした。

密度の尺度で言えば、スーパー連邦評議会にいる種族たちは、おそらく第4か第5密度だと考えられます。ブルーエイビアンズや彼らと協働するグループは第6密度か、それ以上だと言っていました。

彼らは自由自在に姿を現したり、消したりすることが出来ました。そして基本的に、彼らは自身の振動数を、行きたい場所の振動数に合わせることで出現しているのだ、と私に説明してくれました。

私に名乗り出て証言するよう、後押ししたのも彼らです。また彼らの紹介で、私はいくつかの新たな種族と出逢いました。

ミカ

彼らは私にミカの種族を紹介してくれました。「コズミック・ディスクロージャー」の中で何回かお話しましたが、ポリネシア人によく似ており、とても穏やかで、私たちと同じ星団に住んでいます。実は一番近い恒星系の星です。

ゴールデン・トライアングルヘッド

彼らは他にも、このような三角頭の種族を紹介してくれました。この種族とは、私は今まで直接話したり、交流したことはありません。


最初の月面オペレーション司令部での会合の際、私は会議ホールの舞台に立たされました。大学の講堂でよく見る、部屋の後方にいくほど席が上がっていく劇場型の会議ホールです。私は何の説明も無しに壇上の真ん中に立たされました。

ホールの聴衆は私のあら探しを始め、野次りました。彼らも何が始まるか知らなかったからです。私はそこに立ちながらすっかり疲弊してしまいました。

全員が静まりかえりました。私の背後にティール・エールが現れていました。彼は私が主に交流しているブルーエイビアンです。そしてもう一人、この奇妙な外見の、三角頭に金色で身長3mほどの種族が現れました。

手足の指はそれぞれ3本で、足の指を三脚のように使って立っていました。そしてつま先はこのよう曲がっており(コーリーが手の指3本を下に向け曲げたり開いたりする)、微妙に上下に動いていました。

それはまるで水中にいるかの如くでした。なぜなら彼らの腕には骨が無いように見えたのです。彼らはこうユラユラと・・・波打っているようで、リズミカルに上下していました。とても奇妙でした。

その時点で全員が完全に沈黙していました。そしてティール・エールが私と繋がり、私を介して聴衆が彼に質問できるようにしました。

ゴールデン・トライアングルヘッドは、誰とも会話も接触もしませんでした。

青い球体
興味深いことに、スフィアビーイング同盟(※ブルーエイビアン、ゴールデントライアングルヘッドを含む5種族のガーディアン種族から成る同盟)にはまた別の、実際に丸い球体の存在(スフィア・ビーイング)がいます。彼らにとってサイズは全く問題ではありません。彼らは、私たちの太陽系をすっぽり取り囲むほど大きくなることが出来て、実際にそうしていました。またピンポン玉のように小さくなることも可能です。


彼らは輝くインディゴブルーの球体で、空中を漂います。そして彼らが私を拾い上げ、ティール・エールとのミーティングに連れて行くのです。



彼らは第9密度の生命体で、肉体を持たず、集合体の一部であると、ティール・エールから教わりました。

ドラコ皇帝

さて、こちらのイメージは多くの方が覚えているかもしれません。私はこの存在と対峙しなければなりませんでした。準備の時間さえほとんど与えられず。

私は中西部の真ん中にある、廃業したホテルのような場所に連れていかれました。辺り一帯は砂漠でした。

建物の屋上に着陸し、ドアを通って中に入りました。それからエレベーターで大きな中庭のような場所に降りました。脇に並んでいる部屋は全て空っぽでした。そして下のロビーまで続くガラス張りのエレベータがありました。

エレベータで下るにつれ、私の不安は高まり始めました。なぜならこの存在が立って上を見上げ、私たちが降りてくるところを見ていたからです。

私は飛んで火に入る夏の虫になった様に感じました。ものすごく不快な気分でした。

そしてドアが開くや否や、じゃ香のような、尿のようなアンモニア臭がエレベーターの中に入ってきました。とてつもなくひどい臭いでした。最初は吐きそうでしたが、なんとか慣れました。

私たちは対面しました。彼らはインセクトイド(昆虫種族)を従えていました。また一番よく知られるタイプの、オリーブグリーンのうろこのレプティリアンが、長い槍の様な武器を持って直立不動していました。

そしてこの4メートル以上もある、白トカゲのような存在と同じ部屋に入った瞬間、私はすごい恐怖で文字通り石のように固まってしまいました。


私はこの存在と会話することになっていたため、なんとか平静を保とうとします。

その存在は目の前ではありませんが、それでも十分に恐ろしい距離まで歩み寄ってきて、話し始めました。

それは私が過去に経験たことのない接触の仕方で、より一方通行な会話方法でした。その存在は即座に、トラクタービームのように私の意識を鷲掴みにし、欲しい情報を読取っていました。それは精神的に犯されている気分でした。私をコントロールしながら、その存在の目がこのように動き始めました(コーリーが両手の親指と人差し指をくっつけたり離したりする)。瞳孔が「ブーン、ブーン、ブーン」とうなるように、開いたり閉じたりしていました。とてもパワフルな存在でした!

この体験以来、私はこれらの存在とのミーティングは拒否しています。とても恐ろしいものでした。

このミーティングに参加した代表団、セキュリティのみんなはとても落ち着いて、平静さを保っていましたが、エレベーターの中や、帰りの機内に乗り込む時は、みな震えていました。全員がガタガタ震えていました。実際彼らの装備品がガタガタと音を立てていた程です。この遭遇でアドレナリンが急上昇したことによる震えでした。

信じられないほど恐ろしい遭遇体験でした。

ご覧頂いたのは「コズミック・ディスクロージャー」です。司会のコーリー・グッドでした。ご視聴ありがとうございました。


翻訳:岡栄志
翻訳監修:田原一樹