第2弾 正しい理解
繰り返し強調しておきたいのは、「悪に目的など無い」ということです。
そもそも、存在する意味や創造される意図すらありませんでした。
霊的成長にとって何の糧にもなりませんし、愛や女神の素晴らしさを証明するために何の効力もありません。
真実の愛の、無限の特質も、経験されなかったら意味が無いでしょう?
だから、初期異常の解消以上に優先度が高いタスクなど存在しないのです。
初期異常の解決こそが、全ての悪を終わらせる方法なのです。
闇は打ち砕かれなければなりません。 そして闇の勢力に加わっていた者には、裁きの時が訪れます。
選ぶのは、光を抱いて浄化をされるか、魂のリセットを迎えるかの、どちらか一択です。
魂のリセットは、魂に属している全ての知識、記憶、経験が跡形もなく消滅し、1から霊的成長を始めなければならなくなります。
光の勢力が使用する武器は、闇の勢力が使用するそれとは全く異なるものです。
闇は恐怖、制限、権力、アメとムチ、嘘や詐欺行為、暴力と破壊行為、抑圧と飢餓、鬱と孤独、基本的欲求や対抗意識への働きかけを武器としています。
反対に光の勢力は愛、充足、インスピレーション、真実とその解明、調和、自由と繁栄、ユーモアと意識の拡大、至高の魂としての人々の自然な性質の強化を武器としています。
闇の勢力の最大の攻撃は、人々が自身のハイヤーセルフと繋がらなくさせることです。
そうすることで人々は悪の行為に走り、闇は自分の居場所を確保できます。
光は闇より強いです。 どちらも元は光から生まれたからです。
私達の本質も、光です。
光は無限であり、境がありません。
ですから光の目的にも制限はありません。
光には創造性、美、冒険心、充足感、喜び、幸福感、絶頂感を持ち合わせています。
そして、それは誰にも制限できないものです。 光の勢力は闇に支配された惑星を次々に解放してきました。
1994年のアンカラ条約 によって、銀河に多くの平和がもたらされました。
この条約の内容に反対する勢力は、少数になりました。
アンカラ同盟の意向を拒否し続け、自らの小さな闇の王国を維持するべく、対抗組織を結成しました。
1996年、アルコンはリゲルから地球へと最後の拠点を移しました。
そしてストレンジレット爆弾とトップレット爆弾を地球へと持ち込みました。
それらは、核爆弾とは反対の原理を持つ爆弾です。
核分裂による連鎖反応を引き起こすのではなく、亜原子粒子に圧力を加えて融合させ、ブラックホールを創りだすのです。
惑星地球上の闇の勢力が未だに打倒されないのは、これが原因です。
地表の住人を人質にしているのです。
光の勢力は地球上の人類のことを気にかけているので、最大限の注意を払って対処にあたっています。
ミカド というゲームをご存知でしょうか。
https://www.youtube.com/watch?v=gonof...
このゲームでは崩れないようにスティックを注意して引き抜きます。
スティックがトップレット爆弾やそれに繋がっている支配テクノロジーだと喩えてみましょう。
地球上の闇の勢力の力を削ぐのに、こんなにも時間がかかってしまっているのは、このような要因もあります。
ほとんどの人は何も良い変化が無いという印象を持たされていますが、今日も背後では光と闇の銀河戦争が続いています。
善良な宇宙人たちからは蒼い真珠と呼ばれている、この惑星地球を巡って。
これまでの光の勝利のほとんどは、太陽系内の私達の目の届かない場所で達成されてきました。
あるいは高次元であったり、地球の地下でもありました。
戦いに気づいている人もいますが、闇の勢力の支配を崩す方法を知っている人はいません。
なぜなら人類は深くプログラミング(洗脳)をされているからです。
翻訳:NOGI
音楽:Two Steps From Hell-Enchantress